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自衛隊削減? [★過去ログ【引越記事】]

【2004-12-17 20:24:52の記事】

全くの暴挙だ。軍隊を持たない国は数知れど、まさか日本を無防備国家にしようとする者が、
私たちの税金をむさぼっていようとは…嘆かわしい…

元幹部自衛官だった主人や、自衛隊内に友人知人が出来て初めて知った、
永世中立国:スイスの実状。
国民の95%が兵役経験があり、その殆どが予備役だと言う。
アルプスなどの険しい山に囲まれたスイスは、世界最強の空軍を有し、
その存在はアメリカさえも畏怖しているとも聞く。
有時の際は、ハイウェイを始めとした直線に走る幹線道路は滑走路となり、
街人の殆どが軍人に変わるとと言うのである。
あの平和の象徴国とまで言われている「スイス」がである。

憲法にある「武力行使」と「自衛の為の行使」は別物ではないだろうか?
第一、正当防衛の基準も曖昧(その基準自体を設定する難しいだろうが…)
重箱の隅を突いたり、揚げ足取りが大好きな日本人。
代替え案があるかと聞けば、それを考えるのは聞いた本人だと、無茶苦茶な論法を出してくる。
反対するなら代替え案くらい準備する気概が欲しいよ。
そんな反対意見だったら、赤ん坊でも出来るんだから。

公務員のボーナスが出たんだって?
支給額が上がってたらしいね。
まず財政を立て直すのに、自分の襟を正さない役人の多いこと…

公務員はいつから「公僕」ではなく「お役人様」になったのだろうか?

そして今回、財務省の役人による自衛隊員リストラ発言。
財政建て直しは先ず支出を減らす所から、ならば国会議員とお役人様たちの
給料支給額を再検討しろって!
ある欧州国のように、国会議員なんて憂国者のボランティアでいいんだよ!
官僚だってボランティア!
公務員は納税者と言うスポンサーに、サービス業務を施す者のはずでは?

国民の安全と財産を守る立場の国が、それを脅かす立場に立っている今日この頃…
私たちは、どこまでバカにされれば良いのだろうか?
弱者抹殺、高給者優遇。
TOPが手本を示さなければ、この国の先はない。
金が全て!その為に弱者をないがしろにし、排他しても良い。
小学生にまで浸透している、この慣習的政策方針を即刻正さなくては、
この国の未来は期待できない。
そんな気がしてならない今日この頃…

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