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【備忘録】現場で苦渋決断-派遣チーム医師・秋葉原事件 [時事・備忘録]
「断腸の思い」「最高の治療を」=現場で苦渋決断-派遣チーム医師・秋葉原事件
6月21日16時1分配信 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008062100216
「断腸の思いだった」。東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、日本医科大付属病院の荒木尚医師は発生直後、患者の負傷の程度により搬送の優先順位を決める「トリアージ」を実行。凄惨(せいさん)な現場を振り返り、苦渋の決断としながら「最大多数の方に最高の治療を提供するための判断だった」と語った。
荒木医師は同僚の医師ら2人とともに、都の災害派遣医療チーム「東京DMAT」の一員として、8日午後零時55分ごろ、現場に到着。二手に分かれてトリアージを始め、呼吸の状態やつめの色などから、負傷の程度を判断した。
トリアージは赤、黄、緑、黒の順で、治療の優先順位を判断して「トリアージ・タッグ」を被害者に付けていく。黒は蘇生(そせい)の可能性がないと診断された人を示す。
荒木医師は「泣く泣くというか、断腸の思いで判断した。黒は非常にショッキングなイメージがある」とした上で、「赤を付けて搬送された患者さんの中に命が救われた方がいることも理解してもらいたい」と話した。
トリアージは、命の選別。
より確実に救える命を救う為に、日本では、阪神淡路大震災の教訓から総務省消防庁によって、トリアージ・タッグの書式が規格として統一されている。
この様に、同書式が国単位で統一されたのは日本が初めてであるとのこと。
黒 (Black Tag) カテゴリー0
死亡、もしくは救命に現況以上の救命資機材・人員を必要とし救命不可能なもの。
赤 (Red Tag) カテゴリーI
生命に関わる重篤な状態で一刻も早い処置が必要で救命の可能性があるもの。
黄 (Yellow Tag) カテゴリーII
今すぐに生命に関わる重篤な状態ではないが、早期に処置が必要なもの。
緑 (Green Tag) カテゴリーIII
救急での搬送の必要がない軽症なもの。
苦渋の決断であった事は間違いないですよね。
その初動の一番辛い作業をしなくてはならなかった…
容疑者が強いる状況を作った、それがまた悔しくて仕方ない。
出来る事ならば、災害以外でこのタグの出番があって欲しくはない。
いいえ例えどのような状況であっても、手の施しようがない命などが
発生する状況などを、作って欲しくない。
「泣く泣くというか、断腸の思いで判断した」
その判断に、心から敬意を払いたい。
ありがとうございました。
6月21日16時1分配信 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008062100216
「断腸の思いだった」。東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、日本医科大付属病院の荒木尚医師は発生直後、患者の負傷の程度により搬送の優先順位を決める「トリアージ」を実行。凄惨(せいさん)な現場を振り返り、苦渋の決断としながら「最大多数の方に最高の治療を提供するための判断だった」と語った。
荒木医師は同僚の医師ら2人とともに、都の災害派遣医療チーム「東京DMAT」の一員として、8日午後零時55分ごろ、現場に到着。二手に分かれてトリアージを始め、呼吸の状態やつめの色などから、負傷の程度を判断した。
トリアージは赤、黄、緑、黒の順で、治療の優先順位を判断して「トリアージ・タッグ」を被害者に付けていく。黒は蘇生(そせい)の可能性がないと診断された人を示す。
荒木医師は「泣く泣くというか、断腸の思いで判断した。黒は非常にショッキングなイメージがある」とした上で、「赤を付けて搬送された患者さんの中に命が救われた方がいることも理解してもらいたい」と話した。
トリアージは、命の選別。
より確実に救える命を救う為に、日本では、阪神淡路大震災の教訓から総務省消防庁によって、トリアージ・タッグの書式が規格として統一されている。
この様に、同書式が国単位で統一されたのは日本が初めてであるとのこと。
黒 (Black Tag) カテゴリー0
死亡、もしくは救命に現況以上の救命資機材・人員を必要とし救命不可能なもの。
赤 (Red Tag) カテゴリーI
生命に関わる重篤な状態で一刻も早い処置が必要で救命の可能性があるもの。
黄 (Yellow Tag) カテゴリーII
今すぐに生命に関わる重篤な状態ではないが、早期に処置が必要なもの。
緑 (Green Tag) カテゴリーIII
救急での搬送の必要がない軽症なもの。
苦渋の決断であった事は間違いないですよね。
その初動の一番辛い作業をしなくてはならなかった…
容疑者が強いる状況を作った、それがまた悔しくて仕方ない。
出来る事ならば、災害以外でこのタグの出番があって欲しくはない。
いいえ例えどのような状況であっても、手の施しようがない命などが
発生する状況などを、作って欲しくない。
「泣く泣くというか、断腸の思いで判断した」
その判断に、心から敬意を払いたい。
ありがとうございました。