ふと思うことあり

この数回のエントリをドラマ「CHANGE」に照らし合わせ
福田さんと日本政府への希望を書いたが、
どうやら、そう思っていたのは筆者だけではなかったようだ。

松沢成文・神奈川県知事
神奈川県議会議員（2期）、衆議院議員（3期）を歴任。
2003年３月、神奈川県知事戦に立候補（無所属）当選。（現在２期目）

ただ松下政経塾のご出身とのことなので、リベラルなのかネオコンなのか
イマイチよく分からない御仁ではあるが…


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【１都４県週刊知事】神奈川・松沢成文知事　キムタク総理を見習え
9月7日8時0分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080907-00000059-san-soci

「最近、CHANGEというテレビドラマがありましたが、福田総理には、キムタク（＝木村拓哉さんが演じた）総理のつめのあかでもせんじて飲んでいただきたい」

福田康夫首相の辞任会見翌日の２日、松沢成文知事は、厳しい口調で政治家の責任について思いをぶつけた。

辞任会見をテレビの生放送で見ていて、まず「一国民としての怒り」を覚えたという。「一国の政治リーダーとしての志、使命感がみじんも感じられない。政権を投げ出し、敵前逃亡以外の何物でもない」

さらに、地方政治における“実害”も強調。内閣府の地方分権改革推進委員会が国と地方の役割分担などの方向性を打ち出す第２次勧告を年内に向けてまとめている矢先だけに、「国と地方がスクラムを組んで改革に向かおうというときに、言い出した福田さんがうまくいかないから辞めますと。これでは、私たち地方も立つ瀬がない」と改革が停滞することへの懸念を示した。

理想の政治をドラマとし、非常に難しい命題をこなす「朝倉総理」を演じる木村拓哉氏の姿は
確かに感動した。しかしあれはあくまでもドラマであった。

だが本当に国民が望んでいるのは、彼のように納得が出来る答えを、
自分自身が納得するまで追及し絶対「yes」と言わない強固な姿勢でもあると思う。
同じ思いと目的を有する者が、党や派閥の柵で協力しないと言うのは非常に「おかしい」

それだけとっても、面子だけの政治ではないかと思える。

朝倉総理は日本政府に宿題を出しました。
国民の立場に立ち、国民の誰にも分かり易い言葉で、誰もが納得したい政策を執り行う。
難しい言葉だけを並べ立てるだけでは、誰の信任も得られない。

本気でこの国を憂い、国民目線で政治を執り行う政治家の出現を願わずにはいられない。
そして「CHANGE」で描かれた世界が、普通である日本であって欲しい。
そう願う筆者でした。

タグ：朝倉総理 神奈川県知事 福田首相 CHANGE 松沢成文

コメント 1

kobakoba様

おはようございます。いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-09-08 06:41)