リンク&ご支援、ご協力お願いします!
http://blog.goo.ne.jp/npo-friends
【ご協力のお願い】広島女子高生刺殺事件:当ブログでの紹介記事
間寛平 地球1周「アースマラソン」
EARTH MARATHON :YouTube : BLOG
http://blog.goo.ne.jp/npo-friends
【ご協力のお願い】広島女子高生刺殺事件:当ブログでの紹介記事
間寛平 地球1周「アースマラソン」
EARTH MARATHON :YouTube : BLOG
特殊組織のNo.4が、如何なものかと [時事・備忘録]
この論文の一部を拝見したが、概ね賛成。
連休明けに発売なので、全部を拝見し再度検証したいとは思うが
一言言わせて頂ければ、要職にある人間でありながら、無許可で論文寄稿は内規違反である。
(要職でなくとも「自衛隊内規違反」です)
違反内容に関して「言論の自由」を全面に、おかしいと異論を唱えられる方もいるようだが
国防の最前線にある自衛隊のTOPである。
「言論の自由」以前に内規違反である。TOP自らがルールを破る事に関しては、
如何なる理由があろうとも、決してやるべきではなかった。
退役してからであれば問題は殆どなかった事である。
しかし現職自衛官が、しかも空幕長と言う立場である田母神氏がやってしまった事は
国の立場をも危うくする可能性がある。
例え個人的論文だったとしても、自衛隊の総意的解釈であると言う誤解を招きかねない。
幕僚長とはそう言う立場である。
論文の抜粋に関しては、極めて同意する。
しかし麻生首相も言っている
「(論文を)個人的に出したとしても、立場が立場だから、適切でない」
そう思うのである。
国防に携わる公的立場の人間が、今、この時に公にする論文ではなかった。
これは「言論の自由」以前の問題だと思う。
↑ポチッとクリック↓お願いします。
連休明けに発売なので、全部を拝見し再度検証したいとは思うが
一言言わせて頂ければ、要職にある人間でありながら、無許可で論文寄稿は内規違反である。
(要職でなくとも「自衛隊内規違反」です)
違反内容に関して「言論の自由」を全面に、おかしいと異論を唱えられる方もいるようだが
国防の最前線にある自衛隊のTOPである。
「言論の自由」以前に内規違反である。TOP自らがルールを破る事に関しては、
如何なる理由があろうとも、決してやるべきではなかった。
退役してからであれば問題は殆どなかった事である。
しかし現職自衛官が、しかも空幕長と言う立場である田母神氏がやってしまった事は
国の立場をも危うくする可能性がある。
例え個人的論文だったとしても、自衛隊の総意的解釈であると言う誤解を招きかねない。
幕僚長とはそう言う立場である。
論文の抜粋に関しては、極めて同意する。
しかし麻生首相も言っている
「(論文を)個人的に出したとしても、立場が立場だから、適切でない」
そう思うのである。
国防に携わる公的立場の人間が、今、この時に公にする論文ではなかった。
これは「言論の自由」以前の問題だと思う。
↑ポチッとクリック↓お願いします。
防衛相、航空幕僚長の更迭表明…論文で「侵略国家は濡れ衣」
10月31日21時56分配信 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081031-OYT1T00646.htm
浜田防衛相は31日夜、航空自衛隊トップの田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長(60)を更迭する考えを表明した。
田母神氏が、昭和戦争などに関し「わが国が侵略国家だったなどというのは濡れ衣(ぬぎぬ)だ」などと主張する論文を寄稿していたことが分かったためだ。
過去の植民地支配と侵略への「深い反省」を表明した1995年の村山首相談話に反する内容で、田母神氏が防衛省の内規に反し、論文寄稿について事前の届け出をしていなかったため、浜田防衛相は厳しい措置が必要だと判断した。
論文は、田母神氏が、ホテル・マンション経営のAPAグループ(本社・東京都港区)の懸賞論文に応募したもので、最優秀賞を受賞。11月5日発売予定の同グループが発行する月刊誌に掲載される予定だ。
「日本は侵略国家であったのか」と題した論文は「いまなお大東亜戦争でわが国の侵略がアジア諸国に耐え難い苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし、私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある」と主張。また日中戦争について「我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」、日米戦争についても「日本を戦争に引きずり込むためアメリカによって慎重に仕掛けられたワナだったことが判明している」などと指摘した。
麻生首相は31日夜、首相官邸で「(論文を)個人的に出したとしても、立場が立場だから、適切でない」と記者団に述べた。
田母神氏は防衛大学校15期生で、1971年に航空自衛隊に入隊。航空総隊司令官などを経て2007年3月に空幕長に就任した。
<航空幕僚長>過去の戦争めぐる田母神氏の論文要旨
10月31日23時59分配信 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081101k0000m010137000c.html
◇田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長の論文要旨は次の通り。
アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留している。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。我が国は戦前中国大陸や朝鮮半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留も条約に基づいたものであることは意外に知られていない。
(中略)
我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者なのである。
(中略)
もし日本が侵略国家であったというのならば、当時の列強といわれる国で侵略国家でなかった国はどこかと問いたい。よその国がやったから日本もやってもいいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない。
(中略)
当時列強といわれる国の中で植民地の内地化を図ろうとした国は日本のみである。我が国は他国との比較で言えば極めて穏健な植民地統治をしたのである。(中略)戦後の日本においては、満州や朝鮮半島の平和な暮らしが、日本軍によって破壊されたかのように言われている。しかし実際には日本政府と日本軍の努力によって、現地の人々はそれまでの圧政から解放され、また生活水準も格段に向上したのである。
(中略)
さて日本が中国大陸や朝鮮半島を侵略したために、ついに日米戦争に突入し300万人もの犠牲者を出して敗戦を迎えることになった。日本は取り返しの付かない過ちを犯したという人がいる。しかしこれも今では、日本を戦争に引きずり込むために、アメリカによって慎重に仕掛けられた罠(わな)であったことが判明している。実はアメリカもコミンテルンに動かされていた。
(中略)
さて大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人権平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人権平等の世界が来るのがあと100年、200年遅れていたかもしれない。そういう意味で私たちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命をささげた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。
(中略)
東京裁判はあの戦争の責任を総(すべ)て日本に押しつけようとしたものである。そしてそのマインドコントロールは戦後63年を経ても日本人を惑わせている。日本の軍は強くなると必ず暴走し他国を侵略する。だから自衛隊は出来るだけ動きにくいようにしておこうというものである。(中略)諸外国の軍と比べれば自衛隊はがんじがらめで身動きできないようになっている。このマインドコントロールから解放されない限り我が国が自らの力で守る体制がいつになっても完成しない。
(中略)
今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがたい苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。(中略)日本軍に直接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いことも知っておかなければならない。日本軍の軍紀が他国に比較して如何(いか)に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)である。
(後略)
僕もくま私もくま様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2008-11-01 18:38)
BlackCoffee様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2008-11-01 20:15)
コメントさせていただきます。
組織のトップでも意見は表明してもよいのでは。今までの公務員でも教員でも地位のある人でも政治的な発言や表明、論文寄稿をしてきました。当然、公務員にも教員にも、政治的な発言や意思表明は許されていません。内規や規則で定められています。しかし、それで処罰されたとは聞きません。
たしかに組織のトップなのでダメ!というのは一理はあるかもしれませんが、私は地位に関わらず、公務員であれば、「全員ダメだから処分」ということにしなければいけないと思います。自衛隊員はダメだから処分だけど、教員はダメだけど、処分しないというような現状は変えるべきです。
政治活動を大っぴらにしている教員や公務員も処罰するか、今回の幕僚長の論文は不問にするか、どちらかしかないと私は思います。片手落ちだけはいけないと思います。公平でなくては人の理解は得られないと思うからです。
by 神楽 (2008-11-01 21:05)
「おかしいと異論を唱えられる方」というのは私のことだと思いますが、個人的には、公的な立場にある人がこのような論文を公にするべきではないと考えますが、公的な立場であり、職務規定などで同様の行為が戒められている公務員(教員なども含む)が多種多様な論集や特定政党の機関紙などで論文を発表し、政治的な活動までしているにもかかわらず、処分をなされたことがほとんどありません。近年、東京都などが処分した際には、大きな問題となりましたが、規定に基づいての処分で何ら問題のないはずの処分でさえ、言論の自由などを取り上げて反論がなされ、処分に反対の表明が行われました。
同じ公務員であり、規定に違反しているのは事実です。しかし、一方は言論の自由を理由にして処罰されず、一方は更迭では公平性が問題となると思われます。地位が高いことから、その影響に配慮することや主張の内容が外交問題化する可能性を考慮しての更迭かもしれませんが、「言論の自由」は全ての人間に公平に与えられるべき権利です。但し、職務上の制限はあるでしょう。であるならば、公務員の規定では禁止されている行為であるのは事実ですから、全ての公務員に適応すべきで、一部には適応するが一部には適応しないという運用には問題があると考えています。それは恣意的な法の運用であり、それが肥大化すれば、言論弾圧という事態を招く可能性があります。権利の規制と、法の運用は公平で偏りがあってはならないと考えて私は敢えて「おかしい」と主張しています。
by yukikaze (2008-11-01 21:25)
しもむ様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2008-11-04 18:12)