No Far～毛皮はセレブの証し？

世の中、結構おめでたい消費者が多いのが日本のようです。
毛皮製品、皆さんはお持ちですか？　筆者は貧乏なので持ってませんが…(^_^；

この毛皮製品、消費者の半数近い方が生きた動物を殺生して得ていることを知らない。
たまたま死んだ動物の毛皮を利用していると思っている人が多いようで…実に笑えない話である。

　
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ニュージーランドの生態系に大きな打撃を与え、害獣として駆除されているフクロギツネ。
その害獣とされているフクロギツネの毛皮を、アパレル業界が利用し製品化している。
フクロギツネの毛は非常に細く中が空洞になっており、軽い上に保温性が高く、
羊毛のように絡まったり毛玉ができることもないと言う。

いずれ乱獲と言われ、絶滅の危機も間逃れなくなるのではなかろうかと懸念する。

筆者自身は、生活必需として最低限の犠牲は已む無しと考えている。
（エスキモーのアザラシ猟など…カナダのアザラシ産業は別です）
しかし贅沢の為に無用に命の殺生をすることは、決して許されることではないと思っている。
需要があれば、その陰には供給を満たす為に多大な犠牲を強いる事象が生じる。
それは何も動物たちに対してだけではないはずである。

知らないと言う事は、実に罪深いものだと思う。
知っていて、それでも着続ける方は、ある意味天晴れと評したい。
頑張って着続けてください、あなたの為に死した、動物たちの亡骸を！

日常の小さな出来事に…感謝の念を忘れず、手を合わせて頂きましょう。
無駄な命などないのですから…

　

タグ：毛皮 害獣 フクロギツネ

コメント 2

yamagatn様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-12-22 16:40) 

しもむ様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-12-23 18:38)