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この時期特有のカルチャーショック [文化・風習]

関東に住着いて四半世紀以上経つ筆者だが、
まず驚いたことは、初詣にお寺さんへお参りに行くと言う事だった。

筆者は九州の出身だが、故郷では正月は三社を詣でて、
無病息災、五穀豊穣を願う風習がある。

なのに関東ではそんな風習存在しない!
近年になり、それは西日本の一部の地域での風習である事を知り
またまたビックリした次第なのだけど…
でも何故、初詣にお寺さんなのか、未だに解せないでいる次第である。

筆者は、神社は八百万神のいずれかを奉っている場合が多く、
その神々に無病息災(健康と安全)、五穀豊穣(経済的安定)を願うものと信じていた。
一方のお寺さんは、仏(亡くなった方々)を供養している場所である。
根本的に異なるものである。

筆者の個人的な考えとしては、お寺さんに用があるのは、
自身の先祖に関わる場合であり、年末年始にお墓参りをする…のが当たり前の感覚。
祖先を大事に供養する事が第一の目的であると思っていた。
個人的極論としては、初詣にお寺さんへ参拝に行くのは、激しく抵抗があるのだが…

ここまでこだわるのは、きっと筆者自身がオールドタイプの人間だからだろう。
その頑固なまでのポリシーで、来年の初詣も神社巡りを敢行するつもりである。
…今更ながら、関東生活が長くても、生粋の九州女だと納得する…自分(-"-;
垢抜けないなぁ…

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三社参り(さんしゃまいり)とは、三つの神社を詣でることをいう。三社参りは地域に根付いた風習として一般的に行われている地域もある。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

■西日本各地の風習「三社参り」
西日本の各地の風習としての三社参りは、正月の初詣として、三つの神社を詣でることを指す。この風習が根付いた地域の人々は、「初詣=三社参り」であり、特別な信仰心とは無関係に、当然のこととして三社参りを行う。特に福岡県を中心として九州地方・中国地方の一部では強く根付いた風習である。

三社参りの風習のない人々からすると、初詣で複数の神社に参るというのは少し特異なことであり、「ありがたみが減るのではないか」「あまりよくないのではないか」と否定的に捉える場合もあるようである。

地域によって「一日のうちに三社詣でなければならない」「三が日の間に詣でなければならない」といった決まりごとが聞かれるが、これといって定まってはいない。

「三社」は具体的にどの三つの神社を詣でるべきか、という問題があるが、これは定番がはっきりと定まっている地域もあれば、まったく定まっておらず好きな三社を詣でる、という地域もある。しかし、やはり有名な大きな神社が近くにあれば、それを含めるのが普通である。
詣でる順番については特に決まりごとは聞かれない。

■三社参りの由来
三社参りの由来については諸説あり、はっきりしていない。

元々朝廷が伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社の三社に奉幣し、これが庶民にも三社詣でる風習として広まった、という説。
もともとは先祖代々の守護神である氏神様、出生地の守護神でありその人の一生の守り神である産土神様、現在住んでいる地域の守護神である鎮守神様の三つの神様に挨拶をする意味で三社詣でていた、という説。

■三社参りの風習のある地域
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
山口県
広島県
京都府
大阪府
兵庫県
和歌山県

クイズに答えてお酒をGET!2009年3月29日まで…

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コメント 6

yukikaze

いつもご訪問いただき、nice!やコメントもいただきありがとうございます。2009年もよろしくお願いします。

三社参りは私が住む大阪では普通です。また、お寺に参る風習は一部の神仏習合の寺院を除いては私の住む地域でもありません。

関東地方(関八州)は江戸幕府が開かれた地であり、その江戸幕府の初期の中枢に天海という政僧がおり、寛永寺を開基するなど仏教隆盛に寄与し、徳川家康の神号を「権現」とし、山王一実神道(神仏習合)で奉ることとしました。また、京都を中心とした上方や西国では、天皇を中心とした「神」を祭ることが古来より固定化していたため、それに対抗する宗教的な軸を江戸幕府は「仏教」と「儒教」に求めたということもあるようです。そのため、関東では、「神」を否定はしませんが、幕府が重んじた「仏」を重要視し、正月に寺院を参る風習があるようです。さらに、江戸の町(現在の東京の前身)をつくったのも、前記の天海であり、彼は陰陽道や仏教思想に基づいて街づくりを推進したため、東京は特に陰陽道と仏教が根付いた都市になったことも影響があるように思われます。また、東京を始め関東にある寺院の多くが神仏習合であることも、寺院参拝の原因のひとつです。上方や西国の寺院の多くは神仏習合ではなく、別れていることが多いのですが、関東は天海が家康を神仏習合の山王一実神道で奉ったことから、その影響で、多くの寺院が神仏習合の形態になっています。そのため、寺院にも「神」が並存しているので、正月に参る風習につながったと思われます。
by yukikaze (2008-12-31 14:47) 

みかんママ

yukikaze様

こんにちわ♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
こちらこそ今年1年、お世話になりました。
yukikazeさんには、大変お勉強させて頂きました、
重ねて御礼申し上げますm(_ _)m

来年も変わりなく、お付き合い頂ければ幸いですm(_ _)m
良いお年をお迎えくださいませ!
by みかんママ (2008-12-31 15:43) 

みかんママ

ぼくくま様

こんにちわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
来年も変わりなく、お付き合い頂ければ幸いですm(_ _)m

良いお年をお迎えくださいませ!
by みかんママ (2008-12-31 15:45) 

みかんママ

神楽様

こんにちわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
来年も変わりなく、お付き合い頂ければ幸いですm(_ _)m

良いお年をお迎えくださいませ!
by みかんママ (2008-12-31 15:57) 

しもむ

…九州の自分も初めて知りました。
(-"-;)
by しもむ (2008-12-31 18:10) 

みかんママ

しもむ様

こんばんわ♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
三社参りは西日本特有の風習だって…お勉強したね♪
by みかんママ (2008-12-31 18:33) 

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