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【民主党】「第七艦隊だけ…」で、大炎上中 [政治・地方自治・公務員]


言葉足らずは、政治家としては致命的欠陥なのではないでしょうか?
仮にも野党第一党の民主党の代表の発言である。
「個人の見解」であり「党の見解でない」とは、何とも…
民主党も代表を守る体勢がないって事ですかね?

で、当の小沢氏の釈明は
「私はまだ政府側ではない。具体的なことは政権をとって米国から聞いてみないと分からない」
と、逃げたそうだ。
無責任の極みであると思うのですが、如何なものでしょう?

矛盾を感じる発言もある。

山岡賢次国対委員長も(2月)26日夜、対米外交の専門家との会談で、「(小沢氏の発言は)結論ではなくビジョンだ。急に在日米軍がなくなるわけがない。小沢氏ははっきり物事を言うのでみんなが勘違いしやすい」と釈明したという。

「結論ではなくビジョン」、でも「はっきり物事を言う」のでしょう?
小沢氏は「第七艦隊だけ」で充分だと言う見解を、民主党の代表として言った。
ですよね? 「勘違い」ですか?

自民党は「防衛庁」を「防衛省」に格上げした。
筆者個人としては、あまり歓迎されるものではないが、まだ可愛いものである。
しかしこの小沢氏の記者会見での発言を読み解くと、
「自衛隊」を「国防軍」へ格上げし、軍備増強する事もいとわない様に受け取れる。
筆者としては、長年「継子」扱いされて来た自衛官諸氏の事を思えば
ある意味賛成ではあるが、現状の国際情勢と憲法を顧みると、得策ではないと考える。

火消しに必死な民主党である。代表も同様、懸命に言い訳を繰り返しているが、
小沢代表は、ご自身が公人であり、野党第一党の党首であることを
頭の片隅にもないのではなかろうか? と感じてしまう。
漢字が読めなかったり、些細な失言を繰り返す麻生首相とはレベルが違う。
今回の小沢氏の発言は、国際社会での日本の立場を揺るがすものになりかねないと言う事を、十二分に理解できていない無責任な発言であると思う。

目先の党利党略に囚われ、本来守らなければならない国益を侵害することは
例え小沢氏であっても、なしてはならない事ではなかろうか?

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小沢代表の第7艦隊発言、民主「党の見解でない」と釈明
3月1日22時6分配信 読売新聞
Yahoo!news:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090301-00000689-yom-pol

民主党の小沢代表が「米国の極東でのプレゼンス(存在)は米海軍第7艦隊で十分」などと発言したことについて、民主党幹部は1日、テレビ番組で釈明に追われた。

山岡賢次国会対策委員長はNHKの番組で「小沢氏とクリントン米国務長官の会談で『戦後は大きく変わったので、何をなすべきか検討し、両国納得の上で、日本がやるべきことは責任を果たしていく』という話があった。その一例として、米国が納得して日本が役割を果たした時には、そういう(第7艦隊で十分との)姿もあるかもしれないということだ」と説明。その上で、「あたかも民主党の結論であるかのごとく論じられているが、これからの話だ」と述べ、党の公式見解ではないことを強調した。

波紋広がる「第7艦隊」発言=民主・小沢氏「説明不足」も要因
2009/03/01-15:35 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009030100079

民主党の小沢一郎代表が米軍再編に絡み「(在日米軍は海軍)第7艦隊で十分」などと語ったことが、党内外に波紋を広げている。降ってわいた攻撃材料に、与党は「だから民主党に政権は任せられない」と批判を強め、民主党内からも戸惑う声が漏れている。

「わたしは単に自衛隊ができることをやり、米国の負担が軽くなれば、それだけ在日米軍も少なくて済むという、ごくごく当たり前の話をしただけだ」。小沢氏は2月27日、横浜市での記者会見で発言の「真意」をこう説明した。

問題の発言は、同24、25の両日、地方行脚中の小沢氏が記者団の「ぶら下がり取材」に答えた中で飛び出した。ちょうど麻生太郎首相の訪米時期と重なっていたため、小沢氏周辺は「首相訪米のタイミングをとらえて、持論の『対等な日米関係』をアピールするのが狙いだった」と解説する。

しかし、民主党内では「小沢氏は説明不足だ」(ベテラン)との声が強い。仮に米国の陸空軍や海兵隊が日本から撤収する事態になれば、日本の安全保障だけでなく、アジア太平洋地域の軍事的なパワーバランスにも大きな影響が生じる。代わりに自衛隊増強を目指すのか、小沢氏があいまいにしている点は多い。

このため、党内の意見は錯綜(さくそう)している。保守系議員は「日本の防衛力強化を意図した発言で、われわれと方向性は同じだ」と歓迎。旧社会党系議員は「小沢氏は『軍事力に過度に依存しない安全保障』を目指しているのだろう」と、保守系とは反対の解釈から賛同している。

一方、政府・与党は小沢氏の発言に反発し、勢いづいている。首相は2月26日、「防衛に知識がある人はそういう発言はしない」と批判。1日のNHK番組では、自民党の大島理森国対委員長が「(民主党は)政権担当能力に欠ける」と非難すれば、公明党の漆原良夫国対委員長も「日本が自衛隊を増強し、攻撃的スタンスを持つのであれば、憲法の問題にもなる」と疑問を呈した。

鳩山由紀夫幹事長は2月27日、「安全保障の基本部分なので、党内で議論を進めたい」と語ったが、そもそも安保・防衛問題は、寄り合い所帯の同党にとっては「政策的アキレスけん」。それだけに、「下手に議論すれば、衆院選を前に党内が混乱するだけ」(中堅)との懸念も強い。(了)

<民主・小沢代表>「在日米軍削減を」米側との協議姿勢示す
2月24日20時44分配信 毎日新聞
Yahoo!news:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000099-mai-pol

民主党の小沢一郎代表は24日、在日米軍再編に関連し「この時代に米国が前線に部隊を置いておく意味が、米国(にとって)もない。(米海軍横須賀基地を拠点とする)第7艦隊で極東におけるプレゼンスは十分だ」と指摘した。政権交代後は、在日米軍を削減する方向で米側と協議する姿勢を示した。

小沢氏は「日本に関連する事柄について、もっと日本自身が役割を果たせば、米国の役割は減る」と主張。「日本が極東における安全保障の役割を担っていくことで話がつく」と述べ、在日米軍削減と引き換えに日米防衛協力など日本の安全保障上の役割を今よりも強化する考えを示した。奈良県香芝市内で記者団の質問に答えた。【渡辺創】

小沢氏、米軍縮小発言で火消しに躍起
2月27日21時36分配信 産経新聞
Yahoo!news:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000617-san-pol

民主党の小沢一郎代表は27日、横浜市内で記者会見し、「(在日米軍は)第7艦隊だけで十分」とした自身の発言について、「私はまだ政府側ではない。具体的なことは政権をとって米国から聞いてみないと分からない」と述べた。党内外で小沢氏の真意をいぶかる声が相次いだため、沈静化を図ったとみられる。

小沢氏は24日、地方行脚で訪れた奈良県香芝市内で記者団に、在日米軍再編について、「軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンス(存在)は米第7艦隊で十分だ」と述べた。

しかし、27日の記者会見では、「在日米軍で日本の防衛に関係する部分があれば、できる限り日本がその役割を果たせば米軍の役割は少なくなる」と説明。その上で「他国の有事に(自衛隊が)参加することはあり得ない。当たり前の話をしただけだ」と語った。

平岡秀夫衆院議員は小沢氏の発言について、「在日米軍がいなくなった後、東アジアの各国で役割分担を決めながら戦力の縮減を進める集団安全保障を目指すという意味ではないか」と語った。

これに対し、前原誠司副代表は、「ベクトルとしては間違えていないが、時間軸が示されていない。北朝鮮がミサイルを打ち込んできたとき、今の日本には対抗する力がない。日米の信頼関係をどう築くかが大切だ」との見方を示した。

野党側には、小沢氏の言動を疑問視する空気が強まっている。

野党共闘を組む社民党幹部は、「選挙が近いのに言ってほしくなかった。必ず『そんな政党と選挙協力できるか』という話が出てくる」と厳しく批判する。

小沢氏周辺は、今回の発言について、「対等なパートナーとして、米国と世界戦略をきちんと立てていこうというメッセージだ。自民党や足元の民主党に安保論議をふっかけた側面もある」と解説する。

山岡賢次国対委員長も26日夜、対米外交の専門家との会談で、「(小沢氏の発言は)結論ではなくビジョンだ。急に在日米軍がなくなるわけがない。小沢氏ははっきり物事を言うのでみんなが勘違いしやすい」と釈明したという。

■在日米軍
日米安全保障条約に基づき、日本に駐留する米軍の総称で、司令部は米軍横田基地(東京都)。司令官は米第5空軍司令官が兼務し、陸海両司令官への調整権を持つ。兵力は平成19年9月末現在で陸軍2460人、海軍3789人、空軍1万2818人、海兵隊1万3736人の計3万2803人。

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みかんママ

takemovies様

こんにちわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-03-02 13:49) 

みかんママ

ぼくくま様

こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-03-02 21:13) 

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