【エールフランス墜落事故】原潜派遣で捜索強化

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謎が謎呼ぶ、墜落事故ですが、遂にフランス海軍の原潜を投入してくるようです。
仏国防省参謀本部のプラズク司令官は、大西洋に墜落したエールフランス機探索のため、原子力潜水艦「エメラルド」を来週中に事故現場のブラジル沖に到着させるとの見通しを示した。
原潜が搭載しているソーナー（水中音響探信機）で墜落機のブラックボックスの音波を探知すると説明したとの事だ。

このフランス軍の航空機事故での原潜の派遣は、史上初の試みだと言われている。
「エメラルド」は現在、作戦のため出航中。場所などは機密にされている。
情報作戦や介入作戦用で核兵器は搭載されていない。

これで様々な墜落の謎が解明される事を願いたい。
そして万が一ではあるが…ご遺体を１つでも発見できればと願ってやまない。

エールフランス機捜索、仏が原潜投入
6月6日11時51分配信 読売新聞
Yahoo!news：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090606-00000378-yom-int

【ドービル（フランス北部）＝林路郎】仏軍統合参謀本部スポークスマンは５日、大西洋上で消息を絶ったエールフランス４４７便（エアバスＡ３３０型機、乗客乗員２２８人）の機体捜索に仏海軍の原子力潜水艦「エムロード」を投入することを明らかにした。

ブラジル海軍は３日、同機のものとみられる残骸(ざんがい)を一部回収したと発表したが、４日になってこれが船舶のものとわかり、捜索は事実上振り出しに戻った。

生存者や遺体が全く見つからない中、仏原潜は今後、事故原因の解明に不可欠なブラックボックスの回収に全力を挙げる。だが、事故から４日を経て、水深が数千メートルに達する海域での捜索は厳しく、長期化は必至だ。

一方、仏紙ル・モンドによると、事故機が消息を絶つ直前に「垂直降下」を示す自動信号を発していたことが判明。仏政府の事故調査委員会では、事故機が乱気流に突入する際、速度表示計に何らかの誤作動が生じたため進入速度を誤り、揺れが空中分解を招いた可能性もある、との見方が浮上している。

　
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タグ：エールフランス 事故調査 フランス海軍 原子力潜水艦 派遣

コメント 6

コメントの受付は締め切りました

あんれに様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-06 23:39) 

わからないことだらけの事故ですね…。

御家族の為にも…早く見つけて欲しいですね。
by しもむ (2009-06-07 06:43) 

toyo様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-07 08:39) 

しもむ様

おはようございます♪　いつもnice！＆コメントありがとうございます。
今朝の第一報で進展があったようです。
続報に注視したいと思います。
by みかんママ (2009-06-07 08:52) 

墜落の謎が多いだけに、ほんと事故原因が解明されることを願いたいですね。
by ホタルの館 (2009-06-07 14:40) 

ホタルの館様

こんにちわ♪　いつもnice！＆コメントありがとうございます。
謎は「何故落ちたか？」の１点だけで、その理由付けに様々な憶測が飛び交っているだけですから…
ブラックボックスが発見されれば、原因は判明されるかと思われますからね♪
その点に関してだけはフランスも譲れないでしょうね。

しかしある報によると、エアバス社は計器の不具合がある場合があるとして、
交換取付けを「推奨」していたらしいですね。
義務ではなかったので、AFは交換を先延ばしにしていたか、
全く交換する気がなかったかのように報じられていました。

今回、この事が仇になってなければ良いのですが…
by みかんママ (2009-06-07 15:09)