【自爆攻撃】イラク法務省とバグダッド行政庁舎（映像追加）

ドイツ国際平和村イベントお知らせ

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血を以って抗うものは何もない！

　
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イラクの首都バグダッド中心部で25日午前、自動車爆弾事件が2件相次いで発生した。

現場は官庁街で、爆弾の1つは司法当局から約500メートル離れた地点で爆発した。
イラクと米国の両国当局は、イラク国内の治安が来年1月16日の総選挙に向けて
悪化する可能性を指摘している。
ライス米国連大使は23日までの2日間の日程でイラクを訪問した。

バクダッド市内では今年8月19日、爆弾事件が6カ所で発生し、
少なくとも100人が死亡、何百人もが負傷。
6件中2件は、財務省と外務省を狙った自爆テロだった。

イラク政府は、シリアに潜伏している旧バース党党員が犯行を画策したとの認識を示したが、
相手国駐在の大使が相互に引き揚げるなど、イラクとシリアの両国関係が悪化した。

イラクでは、駐留米軍の戦闘部隊が６月末に都市部から撤退した後、
回復傾向にあった治安が逆戻りしかねないとの懸念がさらに高まっている。
２５日の事件の背後関係は不明だが、来年１月に国民議会選挙を控え、
治安回復を誇示してきたマリキ政権に打撃を与える狙いがあるとみられる。

100人にものぼる人々の命を奪いさる、悪魔の所業を肯定する術が
この世に存在するとは思えない。

それが神の思し召しであろうはずもない。

イスラムの神も、キリストの神も、望む事は唯一ではないのか？
人と人が共に殺し合う罪を、しっかりと省み、共に手を取り合い
共に行き抜く術を見出す事ではないのか？！

例え如何なる政治的、思想的思惑があったとしても、この世に無駄な命は存在しない。
生きとし生ける者が集い息づくこの地球に、特別に選ばれし存在などいないのだ。

生まれ育ちの境遇の優劣はあったとしても、それは選ばれた者である証しではない。
血で抗われるものなど、この世には存在しない。

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タグ：自爆テロ イラク バクダット

コメント 5

erect様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-10-25 23:46) 

CROW様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-10-26 10:04) 

すけろく様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-10-26 23:06) 

gaiagear様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-10-26 23:19) 

シンシン。様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-10-27 10:16)