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Operation Tomodachi に思う [★がんばっぺ東北!頑張ろう日本]



被災者を支えているのは、復興と言う名の希望…
それを与えてくれたのは政府ではなく、世界中のトモダチ

「東北関東大震災」支援クリック募金



3月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、
そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

お久しぶりです。
さて今回の地震では、筆者自身も宮城県石巻市女川と渡波の親戚が
死亡、または安否不明のまま、現在に至っております。
友人たちより訃報も入ってきており、関東圏に住家を構えながらにして
その凄惨な現場の状況に、胸を痛めている次第です。

今回現地を勇気付けてくれているのは、国ではない事は誰の目にも明らかです。
まず最初に現地入りしたのは、ルース米駐日大使でした。
そして国民と共に、今も歩んでおられる天皇陛下の、異例のビデオメッセージ。

Operation Tomodachi


その場の気分で投入した10万以上の自衛官…
警察、消防、海保特救…多くの方々に支えられています。

今回、アメリカは「Operation Tomodachi (トモダチ作戦)」と、銘打ち災害支援を申し出てくれました。
含みなしに、現場で必死になり活動してくれています。


突如派遣された米兵は、自分のロッカーの中から、必要とされるであろう物資を提供。
ある米兵は出港前に子供からプレゼントされたぬいぐるみを、被災した子供たちへ届けたそうです。
米海軍士官が家族に送った手紙



こういった動きは、派手さはないまでも米軍に限った事ではありません。


スリランカのカランナゴダ駐日大使(58)
元海軍司令官で、2004年のスマトラ沖地震による津波で同国が大被害を受けた際に、
国内西部地域を担当する軍幹部として救援活動にかかわった。

日本には震災後に赴任、「日本との結束を示すために、私は送られてきた」とコメント。
在日スリランカ人には「日本にとどまり日本人を助けるように」と伝えていると言う。

そして4月3日、大使自ら被災地入りし、炊き出しを行ったと報じられた。
東日本大震災:避難所でカレー振る舞う スリランカ大使ら

多くの国々が日本を支援している…その陰で、日本政府の体たらく
(この件に関しては、事が終息に向かい始めてから書きたいと思う)

地震後、即出動しようと準備したが、津波で行く手をさえぎられた自衛隊車両。


彼等もまた、そんなオペレーションを担った者たちなのだ。

多くの祈りの中に今、日本はある。その祈りを捧げてくれる世界中の人の心こそが、
「Operation Tomodachi (トモダチ作戦)」そのものではないかと感じる今日この頃。




届きますように、Pray for JAPAN
【復興支援】東日本大震災に関する情報(Yahoo!)



最後に昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式での時の首相、吉田茂氏の言葉を…

「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸­せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい」

がんばろう、日本!
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