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【ピンクリボン・キャンペーン】行って来ました乳癌検診♪ [├時事:健康と死生観]
ピンクリボンプロジェクト2009 [├時事:健康と死生観]
【臓器移植法改正案】「A案」成立 [├時事:健康と死生観]
絶対潰れて欲しい会社 [├時事:健康と死生観]
【臓器移植法改正案】参院野党有志議員による臓器移植法改正案 [├時事:健康と死生観]
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参院の民主、社民両党の有志議員が提出を検討している
臓器移植法改正案が存在する事が明らかになった。
現行法と同様、15歳未満の臓器提供は認めず、脳死は臓器提供時に限って「人の死」としたうえで、診断や定義が難しいとされる子どもの脳死判定や臓器移植を考える臨時調査会「子ども脳死臨調」を法施行後1年以内に内閣府に設置する内容のものだと言う。
しかし昨年5月、国際移植学会が自国外での臓器移植自粛を求めた「イスタンブール宣言」を採択し、
世界保健機関(WHO)も臓器移植の自国内完結を促す指針を取りまとめる方向となった。
この方法が取りまとめられ、実際に自国以外での臓器移植が不可能になった場合、
果たしてどうするつもりなのだろう? まさかとは思うが、
15歳未満の子供だからと言う理由で、見殺しにするつもりなのだろうか?
現在15歳未満の小児患者は、渡米し移植手術を受けている。
日本で可能であるならば、それに越した事はないのである。
人を犠牲にしてまで…と、言う方がいらっしゃる事も確かではあるが、
本当にそれで終わらせる事が出来るのだろうか?
筆者の様な凡人には難しい問題ではあるが、これを機会に考えてみるのも良いだろう。
子供には夢がある。その夢を叶える事が出来るのであれば、
例えどちらの立場になったとしても、繋いでいけるような気がするのである。
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【臓器移植法案】人の死の定義を法制化 [├時事:健康と死生観]
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人の死と生を法で括れるのか?
非常に難しい問題だけに、一概に論じる事が出来ない内容である。
現在日本での心臓移植手術は、年間11件程度である。
臓器全般では、もう少し多い程度に止まっている。
これは日本での臓器移植に対する認知の低さと、第三者の浅ましい憶測による
ドナーへの誹謗中傷によるものであるのではなかろうか?
逆にアメリカでの心臓移植手術は、年間2000件を超え、他の臓器に関しても
3000件以上の数字をはじき出している状況である。
日本では現状、15歳未満の臓器提供が禁止されているため、
移植を必要とする子どもは海外で手術を受けるしか道がないが、
これについてWHO(世界保険機構)の移植問題の責任者は
『とても驚くべき状況で、残念なことだ。日本は現実に目を向け、移植推進に向けて正しく進んでいくべきだ』
とコメントを出しているのだとか。
昨年5月、国際移植学会が自国外での臓器移植自粛を求めた「イスタンブール宣言」を採択し、
世界保健機関(WHO)も臓器移植の自国内完結を促す指針を取りまとめる方向となった事が背景にある。
このため、15歳未満の臓器提供が禁止されている日本の小児患者は、
臓器移植を受ける道が閉ざされる可能性が出てきた、そう言った背景も手伝い、
臓器移植法の改正論議が活発化していったのだろう。
今回、出された法案には、A案からD案まであったそうだ。
A案:脳死が「人の死」であると前提とし、年齢制限を撤廃
B案:臓器提供可能年齢を現在の「15歳以上」から「12歳以上」に引き下げる
C案:脳死の定義を厳格化する
D案:15歳未満について家族の同意と第三者による審査を条件に可能とする
ただね、本当に難しいと思う。ドナーとなる身も、待つ身も…
誰かの死を望んで、我が子を救う行為と取られがちになりかねないし、
実際、そう言った論議は、繰り返し論じられてきている。
日本人の死生観が大きく影響しているのだろうと思う。
ただ病気を抱えた側の立場からは、助けられる方法があるのであれば助けて上げたい。
脳死の家族を見守り続ける立場からは…納得がいくまで世話をしたい。
日本人の死に対する思いは、死に行く個人だけの問題ではないのだ。
家族に納得してもらわなければ、死ぬ事すら許されないのである。
親の死は経験がないが、我が子の死は経験している。
これはちょっとやそっとでは、受け入れる事が非常に難しい。
もし当時、年齢制限のない臓器移植法があったなら…自分だったらどうしただろう?
筆者の事だから、受け入れがたい状況であるものの、多分ドナーとしただろう。
絶たれた我が子の未来が、我が子の死で誰かの役に立つのであれば…
ただそれが正しかったのか否かで、失った空虚感と同等の時間を費やし、
自問自答を繰り返していたとは思うが…
今だから言えるのかも知れないが、もっと早く、最初から盛り込んで欲しかった。
そうすれば、どこかで、誰かの一部になって、あいつも元気で生き続けていられたのに…
ある意味、画期的な法案であると思う。
しかしこの法案が、問題なくキッチリと運用されるかは、まったくの別問題である。
日本人にとって、余りにも衝撃的な法案を作り出した勇気に、現政権を褒めたいと思う。
繰り返しになるが、この法案に文句をつけるならば「遅いよ!もっと早くに欲しかった」
アメリカ頼りの属国から、半歩ほど脱却したのではなかろうかと思う。
※ちなみに筆者は、賛成でも反対でもありません。適正な法運用が出来れば良いと思うだけである。
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タグ:臓器移植法
過ぎたるは なお 及ばざるが如し [├時事:健康と死生観]
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ギリシャ・イオニア大学のモーゼス・エリサ医師を中心とする研究チームは、
1日2-9リットルの炭酸飲料を飲んだ患者の症例を検証。
その結果、加工糖やカフェインを多く含んだ清涼飲料水を大量に飲むと、
血液中のカリウム濃度が急激に下がり、「低カリウム血症」と呼ばれる病気に
かかる恐れがあることがわかったという。
研究では、血中カリウム濃度が極端に低下して緊急入院した
妊娠中の女性2人も検証の対象となった。
1人は疲労や食欲不振、吐き気を訴え、もう1人は筋力低下が見られたが、
筋力低下の女性は過去10か月間にわたって1日最大7リットルのコーラを飲んでいた。
コーラを飲むのをやめ、カリウムの経口摂取または静脈投与を行ったところ、
2人とも速やかに全快したという。
水分補給は大事だけど、炭酸飲料で全ての水分補給は如何なものかと…
何よりも糖尿になる可能性だってあるよね? オマケに低カリウム血症にもなるとは
その昔、「コーラは麻薬(コカ)と同じ」だとか「骨が溶ける」「歯が溶ける」って
言われたのも妙に納得が出来るってモノです。
これから夏に向けて水分補給が重要になって来ますが、
極力糖分などの添加物のない、出来れば水で、
小まめに補給していくのがベターなのだと思います♪
味のバリエーションで、色々なお茶でも良いかもですね♪
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前向きに♪ [├時事:健康と死生観]
筆者は結構悲観的な性格(?)のようです(^_^;
でも、論文を執筆した英国の科学者らによると、
生まれつき幸福になりやすい人がいる一方で、
遺伝的に憂うつになりやすい人がいるという。
何だ遺伝子で決まるんだぁ…
って、簡単に納得できる訳ないじゃん!
この記事見て、凹んだ…orz
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タグ:幸福の遺伝子
英国版余命数か月の花嫁 [├時事:健康と死生観]
何とも複雑な境遇の元に生まれた彼女。詳しく知っている訳ではないけれど…
2005年8月に薬物中毒で亡くなった実父は、18歳で彼女の父となった。
2008年8月に、子宮頸がんを告知され各所への転移が確認され現在に至っている。
彼女自身は、2007年、インド人女優シルパ・シェティに対し人種差別的な発言をしたことで、
国際的に一躍有名となった。(当時、訪印中のブラウン財務大臣がコメントせざるを得なくなり、
プチ国際問題となった)
詳細 ⇒ 「小林恭子の英国メディア・ウオッチ」
英国の人種偏見とテレビ番組「ビッグブラザー」より
そんな彼女だが、不治の病で余命幾ばくもない状態での結婚。
既に別の男性との間の2人の息子たち(4歳と5歳)…
ワイドショウ的には、大きな懸念材料だと思う。
今回の結婚式は一部報道によると、挙式の放映権は100万ポンド(約1億3000万円)だという。
他にも今までの財産が残るだろう。
財産に群がるハイエナたちから、死後どうやって子供たちを守っていけるのだろうか?
それだけが心配である。
晴れやかな結婚の話題と、余命宣告をされた花嫁を貶めて何が楽しいのかと
自己嫌悪してしまう筆者。
しかし1人の親として、幼い兄弟に大人たちは無情であると懸念せざるを得ない。
唯一無二の母親の死を乗り越え、逞しく育って欲しい。
そう願わずにはいられない…
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