SSブログ
リンク&ご支援、ご協力お願いします!
SA・TO・MI ~娘への想い~
http://blog.goo.ne.jp/npo-friends
【ご協力のお願い】広島女子高生刺殺事件:当ブログでの紹介記事

NET de ボランティア総合案内
レッドクリフ+日本赤十字社 活動資金への協力
SayLOVE 2008 ~飢餓・貧困のない世界作り

間寛平 地球1周「アースマラソン」
地球1周「アースマラソン」
EARTH MARATHONYouTubeBLOG

献身的行為の代償としては… [├時事:健康と死生観]

私はドナーカードを持っている。
万が一の事があった場合、取れる臓器は全て提供する旨、家族とも常日頃から話している。
勿論、家族の誰も反対はしていないし、むしろ賛同し、皆、万が一の場合は提供する旨をドナーカードに記し、所持している。

しかし中には、そんな素晴らしい行為に、水を差す…
いやバケツで水をぶっ掛ける行為をする輩もいるんだとか…
哀しいことだね。

脳死移植:ドナー家族に孤立感 コーディネーター冷たく
毎日新聞 2008年6月28日 11時45分
http://mainichi.jp/select/science/news/20080628k0000e040045000c.html

厚生労働省の脳死臓器移植の検証会議は、臓器提供者(ドナー)の家族の心情を聞き取り調査した結果をまとめ、公表した。臓器提供・移植の橋渡しをするコーディネーターの対応が「冷たかった」といった声があったほか、周囲の無理解な声に傷付いたケースもみられた。

検証会議は作業班を設置し、移植11例目(01年1月)~35例目(05年2月)で調査への承諾が得られた9家族から、初の聞き取り調査を行った。

コーディネーターとのやりとりでは「冷たく感じた」「説明に医学用語が多用され、医師と話しているようだった」と回答したのがそれぞれ1家族あった。検証会議はコーディネーターの再教育が必要として、日本臓器移植ネットワークに改善を提言する。

また調査は、ドナー家族に対して提供時の状況や、提供後の心情なども聞いた。家族からは「(ドナーの)突然の死を受け入れることができなかった」「(葬式の参列者から)体の中は空っぽという心ない声を聞いた」--などの感想があった。

作業班班長の吉川武彦・中部学院大学大学院教授は「臓器提供は人道的見地から最も献身的な行為。周囲の無理解がドナー家族の孤立を深める。国民に対する普及啓発が必要」と話している。【関東晋慈】

冷たく提供者の家族をあしらうコーディネーター…
葬儀の参列者の心ない1言…

一体、何様ですか?

病気や事故で、苦悩している方やその家族を、身を以って救う崇高な行為であるはずなのに、周囲のこの対応は何たることことや?
そういう部分では、まだまだ日本は発展途上国なのだと認識させられる。

自分がその立場であったならば…そう言った想像力の欠如も嘆かわしい。
いつ何時、自分が不治の病に冒され、臓器移植しか手立てがない状況に陥ったら…
昔の人は、自分の仕出かした行為は、めぐり廻って我が身に返って来ると言っていた。
正にその通りだと思う。

その時になって、嘆いても始まらない。
その一言、人を傷つけていないか、一呼吸置いて発してみるくらいの余裕が欲しい。
明日は我が身とならない為にも…ね。
nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 1

みかんママ

kobakoba様
nice!、ありがとうございますm(_ _)m
by みかんママ (2008-06-29 07:52) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0



 ポイント ちょびリッチ ポイントサイト「ポイントインカム」 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。