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親の資格試験…必要ではないか?<幼児虐待死> [時事・備忘録]

今日、福岡で起きた幼児虐待死の初公判。
どうしようもなく、胸苦しい思いが残る事件ですね。

家でも猫飼ってます。
思春期の子供もいて、正直猫の方が可愛いですがね。
でも命の危険に晒されてしまうような事(例えば地震とか)起きれば、猫は二の次三の次です。
そのくらいの分別はあります…当然の事ながらね。

19歳で出産。しかも今流行の掛かりつけの病院を持たない「飛び込み出産」
そして犯罪者に…
はっきり言って世の中の仕組みも知らずに、ガキが大人の真似事をするんじゃない!
いくらでも方法はあったんだから!

ましてや遊びたい盛り。
子供を作るって事は、自分たちの手枷足枷になるって、想像できなかったのか?
(出来ないから、こんな事件を起こしたんだろうけどさ)

飼われた猫も可哀想だよ。いい迷惑だ!

病院では低体重児のため入院を勧めた?
自治体には「未熟児養育医療給付」制度があって条件があえば、医療費は無料。
(どうせ知らなかっただろうけど…)
もしかして出産費用も踏み倒し?
これだって自治体に申請すれば、低金額で請け負ってくれる病院を紹介してくれるって…
知らなかっただろうね(溜息)

それこそ犬や猫じゃないんだから、やるだけやって、後は知りません!
じゃ、通用しないのくらいは知ってるだろうに?

まだ動物の方が愛があるよ。
自分の子供でなくても、彼らは分け隔てなく面倒見るし、育てようとする。
人だけが(特に今日の日本人は)自分たちの子供でさえ、おもちゃと同じ感覚。
やるだけやって、後はお構いなし…
だったらちゃんと避妊すれば?

こんな事件を目の当りにすると、思う。
赤ちゃんポストは必要なのかもしれないって…

だってさ、虐待される為に生まれてきた訳ではないのだから。
子供は親を選べない。
だからこそ、親は生まれてくる子供に責任を負わなくてはならない。
「欲しくて作ったんじゃない!」そんな言い訳が聞こえてきそうだが
だったら「猿のマ○カキ」ではないのだから、きちんと避妊するか、
のべつ幕なしやりまくるんじゃないって!

自分たちの愚かさを身をもって知るがいいさ。
最も夫と言われている男の実家に転がり込んだのが最初、って言うのであれば
男の親は何をしてたんだ?1年も居候している女に、何も思わなかったのか?
いい気なもんだね、全く!

ちなみに、1つだけ「!」と思った部分。
私も子供たちが小さい頃、それこそつたい歩きを始めたころ、
掃除の時に大き目の段ボールの箱の中に入れて、その間に掃除をしていた。
不思議な事に、箱に入れると子供は何故か大人しく、掃除が終わる頃には箱の中で寝ている。
勿論、起こさない為にそのまま起きるまで寝かせておいた事も毎日だった。
そして何故か、眠たくなると子供たちは自ら箱に入って寝ようとする。
(その時分には猫は飼ってなかったけどね…)
猫のトイレでなくて良かったと思っている。

表題の「親の資格試験」に関しては…もし施行されたら…
合格する自信は…全くない[あせあせ(飛び散る汗)]

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<幼児虐待死>「猫の方が可愛かった」20歳の両親、猫のトイレに長女寝かせ衰弱死 福岡で初公判
7月3日15時43分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080703-00000013-maiall-soci

生後約1カ月の長女を衰弱死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた福岡市博多区に住む20歳の夫妻(事件時ともに19歳)の初公判が2日、福岡地裁(谷敏行裁判長)であり、2人は起訴事実を一部否認した。検察側は冒頭陳述で「飼い猫のトイレとして使っていた段ボールに長女を寝かせていた」などと非情な養育実態を明らかにした。

2人は起訴事実の認否で「故意ではなかった」と述べた。夫は「できる範囲のことはやった」。妻は「どうにかしてミルクを与えようとした」と述べた。

検察側の冒頭陳述などによると、2人は昨年10月25日に生まれた長女に十分なミルクを与えなかったうえ、医師の治療を受けさせずに約1カ月後に衰弱死させたと指摘した。

妻は経済的理由などから出産までに診察を受けず、福岡県春日市の病院に救急搬送されたいわゆる「飛び込み出産」だった。出生時体重が2480グラムの低出生体重児だったため、医師が入院を勧めたが、2人は翌日に長女を退院させた。

夫はその日、包丁を手に妻に「ごみ袋に入れて捨てる」などと叫び、夜泣きで眠れないため、長女を段ボール箱で寝かせるよう妻に指示した。妻は夜中の授乳をしなくなり、2人は長女を残したまま度々外出するなど栄養状態などを確かめることもしなくなった。

2人は事件時、19歳だったが検察官送致(逆送)された。

  ◇   ◇

「静かな環境で生活していたのに子供が割り込んだ」「飼っている猫の方が可愛かった」。検察側が明らかにした2人の供述調書などから、子供への愛情を喪失した身勝手な若者夫婦像が浮かび上がる。

2人は06年1月、携帯電話のサイトを通じて知り合い、メールを交換するうちに一度も会うことなく交際がスタート。同年3月に神戸市内の夫の実家で同居を始めた。1年後、妻の妊娠が分かったが、2人は互いの両親に知られると引き裂かれると考え、転居を計画。インターネットで、暖かい九州・福岡の「家賃5万円以下」「敷金・礼金なし」などのキーワードで検索し、07年10月に引っ越した。

出産した病院で医師から入院を求められたが2人は拒否。出産後1カ月の新生児の平均授乳量は、1回当たり80~100ミリとされるが、長女は5~10ミリ程度しか飲まないようになっても2人は病院で受診させることはなかった。

夫は、県警の調べに「子供は嫌いで赤ん坊独特のにおいも嫌。死んでもよかったと思った」と供述。妻は「夫に殴られてもミルクをあげ続ければよかった。子供の命より自分の安全を守ってしまった」と話したという。【松本光央】

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みかんママ

nikitoki様

ようこそ♪
nice!ありがとうございます。
by みかんママ (2008-07-03 21:46) 

みかんママ

迦陵頻紅様

ようこそ、いらっしゃいませ♪
nice!ありがとうございます。

by みかんママ (2008-07-07 14:13) 

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