精力的なご公務に感服

秋篠宮ご夫妻って、かなり精力的ですよね。

岩手・宮城地震：秋篠宮ご夫妻、被災地を見舞う
毎日新聞　2008年7月20日　19時16分
http://mainichi.jp/photo/news/20080721k0000m040053000c.html

秋篠宮ご夫妻は２０日、岩手・宮城内陸地震の被災地を視察し、被災者を見舞った。皇族方が被災地を訪れたのは初めて。

ご夫妻は同日午後、宮城県栗原市の「みちのく伝創館」で約１４０人の被災者らを励ました。秋篠宮さまは被災者に「大変な思いをされましたね」「縦揺れが激しかったようですね」などと声をかけた。同市花山の仮設住宅で暮らす熊谷早百合さん（３３）は長男礼君（３）を抱きながら「紀子さまから『暑い日が続きますが体調を崩さないよう、お子さんを守って上げてくださいね』と励まされた。母親の立場から声をかけていただいてありがたかった」と話した。

ご夫妻はその後、岩手県一関市に移動し、約４０人が避難生活を送る厳美公民館山谷分館を訪れた。秋篠宮さまは「力を合わせて頑張って下さい。お体を大切に」と被災者らをいたわった。【真鍋光之、藤田裕子】

今回の被災地へのご公務は、皇族方として初めて？



あら、まぁ…素晴らしい！

殿下は同年代という事で、皇族方の中では一番親近感を持ち、常々のご公務に関心を寄せていました。
ご幼少の頃、今上天皇（明仁様）に度々「民間人になりたい」と直訴したこともあるとの逸話を聞き及び、何てスゴイ感性をお持ちの方だろうと…と、尊敬もしていました。

ご次男でいらっしゃるからこその感性なのでしょう。
2005年10月20日の皇后様の記者会見で
「礼宮は、繊細に心配りをしてくれる子どもでしたが、同時に私が真実を見誤ることのないよう、心配して見張っていたらしい節（ふし）もあります」
との、ご発言で、お母様思いの心優しい親王様であることもうかがい知れます。

秋篠宮ご夫妻であればこそのお気配りでもある今回の御見舞い。

これからもご無理のないよう、ご公務に励んで頂きたく存じます。
この度の御二人の御心遣い…一国民として心より感謝致します。

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