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陸自方面総監部廃止検討 [└防衛省・自衛隊]
陸自方面総監部の廃止検討、「総隊」で指揮系統一元化へ
2008年7月22日03時05分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080722-OYT1T00017.htm
防衛省は21日、陸上自衛隊が全国を5分割して担当している各方面隊をそれぞれ指揮する「方面総監部」の制度を廃止し、指揮・命令系統を一元的に担う「陸上総隊」を創設する検討に入った。
主に着上陸侵攻を想定した冷戦時代の体制を、テロやゲリラ攻撃などに備えて一本化し、機動力を高めるのが狙い。防衛省は、この陸自の組織改革を2009年に見直す「防衛計画の大綱」に盛り込みたい考えだ。
陸上自衛隊は、全国を北部、東北、東部、中部、西部の5方面隊に分け、各部隊を個別に指揮する司令部として方面総監部を設けている。各方面総監部のトップである「方面総監」は、それぞれ陸将が務めている。
一方、海上自衛隊は自衛艦隊司令官、航空自衛隊は航空総隊司令官に、それぞれ指揮・命令系統が一本化されている。新たに創設する「陸上総隊」はこれらを念頭に置いたものだ。
陸自だけ各方面隊ごとに指揮・命令系統が独立していたのは、「着上陸侵攻に備え、方面隊ごとに完結した戦力を保持しており、各方面総監部による運用が合理的だ」(陸自幹部)との考え方があったためだ。
しかし、今日は、テロやゲリラ攻撃などの脅威が現実的だ。新体制では、ゲリラ攻撃に対応するため07年3月に発足した専門部隊「中央即応集団」を格上げし、直接、陸上総隊に組み入れることも検討されるなど、機動的対処が重視されている。
ただ、陸自内には、現体制の利点を主張する向きも多いうえ、総監部廃止に伴うポスト削減への警戒も強く、調整は難航も予想される。
クリックして拡大表示してご覧下さい↓
今でも充分機動力があると思いますが…
色々と問題のある隊員もいるけれど、組織としては充分すぎると思いますが…
機動力云々を言い出す前に、縦割り組織の構図を自衛隊に課すことの方が問題ありきと思っています。
かつての阪神淡路大震災の際の教訓で、自主派遣が可能になり被害状況の把握が早く出来るようになった…
その事だけでも評価できますが、それだけでは足りないのでしょうか?
他の自衛隊と名称を統一しようと思っているだけの様な気がしないでもない。
(なんてったって防衛省のTOPは、あの軍事オタクの石破防衛大臣ですから…)
名称が変わっても、総体の下部組織は「○○方面隊」である以上、現状と何ら変わらず、返って混乱を引起すだけだと、素人ながらに思うのだけど…違うだろうか?
命令系統の統一を図り、より機動性を持たせるとの弁だが、それであれば一から組織組み立てを試みた方が無難な気がする。
膨れ上がった人員を、よりよく配置し動かすのであれば、既存の組織体制を応用したやり方よりも、最も効果的だと思うのだけど?
自他共に認める「軍事オタク」の大臣殿は、その辺りを如何御考えなのか、お知らせ頂く機会を頂けたら、更に理解も深まるのではなかろうか?
2008-07-22 21:22
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