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ネット社会の弊害 [時事・備忘録]

ヤフオクの問題点は、以前より取り沙汰されており、
ID乗っ取りやオークション詐欺など様々な部分で、
出品者にも入・落札者にも陰を落としている。

かくいう筆者も頻繁にヤフオクを利用している。
入・落札者としても出品者としてもである。

当然筆者の利用IDにも時折海外からのアクセスがあり、
「ログイン失敗」の文字が履歴にも残っている。
ちょっと調べてみれば分かる事ではあるのでIPを調べてみると
中国、もしくは朝鮮半島(韓国)からの接続である事が判明している。

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ヤフオクで「ID乗っ取り」3000件、知らぬ間に大量出品
9月6日3時5分配信 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080905-OYT1T00895.htm

国内最大のネットオークションサイト「ヤフー・オークション(ヤフオク)」で、「ID乗っ取り」と呼ばれる被害が約3000件発生していることが分かった。

会員のIDやパスワードが盗まれ、そのIDで偽ブランド品などが大量に出品されているという。乗っ取りが疑われるケースも含めると計約1万件に上るといい、被害相談を受けた全国の警察で情報収集を急いでいる。一方、覚えのない出品手数料を請求された会員と、ヤフーの間でトラブルになるケースも増えている。

東京都世田谷区の女性会社員(52)は7月30日、ヤフオクに出品しようとして、自分のIDが「使用停止」になっていることに気づいた。ヤフーに問い合わせると、「偽ブランド品を出品したから」との説明だった。驚いて接続記録を見ると、身に覚えのない出品記録が残っていた。

記録では、7月18日午後9時56分から19日午前0時15分のわずか2時間余りの間に、この女性がバッグなど計47点を出品したことになっている。出品者の接続したサーバーは、女性がいなかったはずの韓国や中国などだった。出品の際にヤフーから出品者に届く確認のメールも、この時間だけ別のアドレスに届くように変更されていたことも分かった。

仙台市内の男性医師(41)の場合も、見覚えのない商品42点が自分のIDでオークションにかけられていた。

ヤフーによると、こうした被害は今年7~8月に集中し、中国などのアジアからの接続が多かった。不審な接続の約1万件のうち、実際に存在しないIDで接続を試みたケースが約7割に上っているという。

一方、ヤフオクでは出品するだけで1点10円50銭~数百円の手数料が必要で、売買が成立した場合、落札価格の数%の手数料がとられる仕組みで、IDを乗っ取られた会員とヤフーの間で手数料の負担を巡りトラブルになっている。

世田谷区の女性の場合、ヤフーから23893円を請求されたが、クレジットカードの使用を打ち切るなどして対抗。やはり30199円を請求された男性医師も拒否している。

いずれも、「ヤフー側から漏れている可能性もあるのに、被害の全容について何の説明もなく、一方的に請求されるのは納得がいかない」としているが、ヤフーは「社内調査の結果では、うちからの流出はない。会員個人がフィッシング詐欺で抜き取られた可能性も否定できない」としており、被害が増えている実態も公表していない。

ヤフオクは1999年にサービスを開始。会員数は約710万人(今年6月末現在)、昨年1年間の取引高は約7400億円。

消費者問題に詳しい紀藤正樹弁護士の話「多数の個人情報の流出があること自体、何らかのシステム上の欠陥があるとみられる。偽造キャッシュカード問題も当初、利用者個人の責任とされたが、預金者保護法ができて金融機関が原則補償することになった。消費者保護の観点から、ネット事業者も今後、同様の対応を迫られるのでは」

幸いなことに筆者はまだ、その被害に出会ったことはないが、
何人もの出品者が、IDの不正使用に遭い、利用停止の処分を受けているのを見てきた。

ヤフー側は一切の個人情報の流出を否定しているが、
実際に情報流出を起こしているヤフーの対応としては疑問である。
(以前ヤフーの接続会員であったが、個人情報流出が起こった際に他社に乗換えをした経験がある)
しかし現状のネット環境を考えるに、情報流出は決して少なくはない上に
ある意味簡単に起こりうることだ。

原因は運営会社にあるのか、利用者個人にあるかはさて置き、
充分すぎるほどの注意を持って、IDとパスワードの管理をするのが
利用者としての最善の自己防衛である事も、ネット歴7年目の教訓としている筆者である。

逆に個人情報云々に敏感になり、大騒ぎするのであれば利用するべきではない。
何かアクションを起こし、利用し、活用するのであれば、
それなりのリスクを考えた行動を取らなければならない。

ネットの世界は「匿名」であると勘違いされがちではあるが、
接続し、アクセスすれば、それ即ち個人情報をばら撒く事と同じである。
オークションに限らず、wwwの世界での常識を知らずして
ネットで傍若無人な振舞いは、例え知らなかったとしてもなすべきではない。

運営会社は流出をしないよう、システムの欠陥を克服し、
利用者はフィッシング詐欺などに十二分に注意を払う。
双方が対策し合うことで、未然に防げる事は多分にある。
しかしヤフーの(特にオークションにおける)対応は、大名主義のようで
何においてもいい加減で不満も増殖し続けているようである。
ヤフーは被害の実態を公にする義務があるにも関わらず、一部のみを公表し
さも利用者の不手際であったような報告をすることが多い。

そう言った理由からも、オークションサイトのご利用は、
割り切る事もまた必要であると、悟れる方のみのにオススメしたい。

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