SSブログ
リンク&ご支援、ご協力お願いします!
SA・TO・MI ~娘への想い~
http://blog.goo.ne.jp/npo-friends
【ご協力のお願い】広島女子高生刺殺事件:当ブログでの紹介記事

NET de ボランティア総合案内
レッドクリフ+日本赤十字社 活動資金への協力
SayLOVE 2008 ~飢餓・貧困のない世界作り

間寛平 地球1周「アースマラソン」
地球1周「アースマラソン」
EARTH MARATHONYouTubeBLOG

行方不明の放射性物質 [時事・備忘録]

例え危険のないレベルでも、これは…怖い!
どこに行っちゃったんでしょう、放射性物質
早く出ておいで~ぇ!!!!!

行方不明の放射性物質

人気ブログランキングへ
↑ポチッとクリック↓お願いします。
  

放射性物質入り段ボール、輸送中に紛失
2008年9月27日20時22分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080927-OYT1T00564.htm

文部科学省は27日、日本アイソトープ協会市原配送施設(千葉県市原市)が発送した研究用の放射性物質「リン32」(液体、1cc)が入った段ボール箱が、輸送中に紛失したと発表した。

同省は、箱からの放射線量は自然放射線と同程度で、仮に、このリン32が直接皮膚に触れても人体に影響はないとしている。

同省などによると、紛失した箱(縦横21.5センチ、高さ22センチ)の中には、リン32が入ったプラスチック容器がおさめられているという。同施設が24日、輸送業者に依頼して、京都府内の医療系大学に向けて箱を発送。だが、翌日、大学から届いていないとの連絡が入ったため、同協会と業者が調べたところ、大阪・伊丹空港まで運ばれたことは確認できたが、その後の行方がわかっていないという。

一般的には試薬などに使われるというこの放射性物質…
下手すれば意味も分からず被爆という事もあり得るのではなかろうか?
・自然界と同レベルの放射線しか持たず、人体や環境への影響はない
・飲んだり触ったりしない限り人体への影響はない
・遮へいする容器に入っており、開封しない限り危険性のないレベル
など、各社かく様に報じてはいるものの、やはり不安は尽きない。

誤配の可能性もあり、同協会と輸送業者の「日陸」(東京都千代田区)が捜しているらしい。

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 2

flutist

放射性物質の配送は通常、宅配便でこのような形で扱われています。外箱の表面の放射能で取り扱い方法が規定されています。(高放射能を有するものや特殊な物は除く) 

リン32の物理的半減期は約14日ですが、生物学的半減期(体内に入った放射性物質が体外に排出される期間)は約3年になります。リン32はその化学的性質から骨組織に蓄積されやすいため、経口で摂取してしまった場合、約3年もの間、骨髄等の組織に留まり、組織周囲に放射線(β線)を照射し続けます。したがって、骨のガン(白血病等)を発症する危険性が非常に高くなります。

誤配ならまだしも、意図的な犯罪である場合、大きな問題です。放射線自体目に見えるモノではありませんし、テロや犯罪の危険性がある以上は、少しお金が掛かっても業務委託等がされない専門の配送業者を選択すべきだと思います。
by flutist (2008-09-30 00:46) 

みかんママ

flutist様

おはようございます、nice!&コメントありがとうございます。

なるほど、リン32にはその様な性質があるのですね。
勉強になります。ありがとうございます。

仰るとおり、様々なリスクを排除する為にも、専門の配送業者を選択すべきです。
by みかんママ (2008-09-30 06:47) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0



 ポイント ちょびリッチ ポイントサイト「ポイントインカム」 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。