【真珠湾攻撃】Remember 8th December,1941

高校時代、「宣行」と言う名前の古典の教師がいた。
誕生日が1941年12月8日だった。

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例え戦時中であろうとも、人としての在り方を示された軍人は多く存在した。
そして国の方針、自身の立場を加味し、多くを語らず世を去られた方もいらっしゃり、
戦後関係者から降って沸いたように、逸話として公になる。

そんな戦争にまつわる話を１つご紹介しましょう。
駆逐艦「雷」艦長・工藤俊作～敵兵４２２人を救助した武士道
（救難作業の歴史的な写真）

そして散っていった若き命の生きた証し…

戦場のメリークリスマス　神風特攻隊


神風特別攻撃隊

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昨近の日本の歴史教育において、何故か知らないが「自称・近現代史オタク」の私は呆れ果てている。
子供（高校生）が学校で現代史の研究結果の感想文をプリントした物を持って帰って来て驚いた。
子供たち全員が一様に
『日本は原爆だ、東京空襲だと、被害にあったことばかり言っているが、加害事実を無視している。
日本はもっと自分たちがしたことを被害国に謝罪し、補償するべきだ』
って…おいおい！
歴史を知らない教諭が教鞭を取っているのか？
もしくは在日の洗脳教育の時間があるのか？

言われなき罪においても、謝罪し補償金も国家予算並に支払ってきて、それでもまだ足りないとイチャモンをつけてくる国々に傾倒するような言葉が、子供たちから出てくるなんて…
終いには「戦争を命じた天皇は一番の戦犯だ」と、言うような文言まで…
「大日本帝国憲法」の内容を知っての授業だったんでしょうか？
そんなことよりも何よりも、先生方は何処の国で教鞭を取っているんですか？

何だかとっても不愉快なんですけど！戦争は勝てば官軍です。
しかし戦争責任を一方的に敗戦国に押し付けることは出来ません。
日本は先の大戦では、加害国であり、被害国です。

ちなみに敗戦国・日本は加害国として、被害国に対しては多額の賠償金を支払ってはいますが、
被害国としては、全くと言っていいほど、何の賠償金も支払って貰っていません。
原爆症に苦しむ方々の補償は、日本自らが税金の中から補償し続けています。

正しい歴史すら、この国の子供たちに教えられない事実。
この子達が社会に出るまでに、あと１年～５年。
本当に日本は独立国家として、自己の権利を堂々と主張できるのだろうか？
教科書に載ったとしても、受験には無関係として端折られ、
結果子供たちはその存在すら知らずに社会へ出る。

中央官庁へ入る子供たちも居るだろう。
しかし間違った歴史観を植え付けられた子供たちに、
本来主張すべき権利を、対峙国に対して主張できるのだろうか？

このような状況では、日本の行く末は期待できないですよ！
教科書で教える、昔々ある所で縄文式土器という物が見つかりました。
「…だから何？」
日本の歴史を知るには良いけれど、国の明日の指針をつけるには
近現代史を徹底して教えるしかないのではないですか？

間違った歴史教育は、国の存亡に関わります。
それすらも教鞭を取る者は分かっていない。
加害国としての認識も、被害国としての立場も、
それぞれをバランスよく子供たちに伝える義務があるはずです。
どちらかに傾倒することは、いずれ歴史を誤認する事にも繋がりかねない。
そうならない為にも、日頃から大人は様々な情報を得、
子供に指し示す努力を怠ってはならない。

この国の歴史教育に明日は…あるのだろうか？

私事ですが…今日は私たちの結婚記念日です。 日本が犯した過去の過ち、膨大な害を被った先の大戦を顧みる事を 戦争を知らない世代として忘れないようにする為に、あえて12月8日に入籍をしました。

タグ：真珠湾攻撃 日米開戦の日

コメント 1

しもむ様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-12-10 21:36)