20歳の死…

世の中、生きていれば必ず死が訪れます。
しかし若すぎる死には、心が痛みますね…

今回ご紹介するのは、ミス・ブラジルの最終選考まで残った20歳の女性、
マリアナ・ブリディ・ダ・コスタさん。
何だかニュース報道を聞いてると、不憫でならなくなってくる…

死因として発表されているのは「緑膿菌感染症」。
この感染症の原因となる「緑膿菌」は、自然環境中に存在する代表的な常在菌の一種で
健常者に感染することはほとんどなく、免疫抑制剤の使用や後天性免疫不全症候群（AIDS）などにより免疫力の低下した人や、長期間の入院や手術などで体力を消耗している人、
いわゆる寝たきりの状態にある老人など、免疫力の低下した人に感染しやすいのだとか。

なので、通常であれば恐れるに足らないものである…
はずなのだが、今回の場合、緑膿菌敗血症を引起しており、
その致死率は約80%に上ると言われている。

しかし通常では考えられない、緑膿菌感染症…
何に起因したのかが、非常に興味深いものである…スミマセン、野次馬で…
とは、言え…
余りに若すぎる死に、ご冥福をお祈り致します。

　
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ミス・ブラジルの最終選考に残ったモデル、敗血症で手足切断
1月23日20時30分配信 CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200901230029.html

（ＣＮＮ）　昨年のミス・ブラジル選考会で４位に残ったブラジル人モデルのマリアナ・ブリディ・ダ・コスタさん（２０）が、敗血症のため両手と片足を切断する手術を受けた。さらに、内臓出血もひどい状態で、胃も摘出。家族や恋人は、マリアナさんの命が助かるよう祈って欲しいとブログなどを通じて世界に呼び掛けている。

恋人のティアゴ・シモエスさんによると、マリアナさんは昨年１２月３０日に倒れ、尿路結石と診断された。ところがこれが誤診で、病状が悪化して再び診察を受けたところ、重度の尿路感染と判明。同時に、敗血症に陥っていることも分かった。

マリアナさんはＲｈ式血液型ではＤ抗原陰性の「Ｒｈ─」で、献血量が非常に少ない状態だ。しかし、マリアナさんの回復を祈るブログによれば、２０日までに１００人以上が献血に協力している。

ミス・ブラジルの最終選考に残ったモデル、敗血症で手術も死去
1月24日18時18分配信 CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200901240023.html

（CNN）　昨年のミス・ブラジル選考会で4位に残ったブラジル人モデルのマリアナ・ブリディ・ダ・コスタさん（20）が敗血症のため両手と片足を切断する手術を受けたものの、24日未明に死去した。友人が明らかにした。

マリアナさんは昨年12月30日に倒れ、尿路結石と診断された。だが、誤診と判明、病状が悪化して再び診察を受けたところ重度の尿路感染と判明。同時に、敗血症に陥っていることも分かった。内臓出血もひどい状態で、胃も摘出していた。

マリアナさんはRh式血液型ではD抗原陰性の「Rh─」で、献血量が非常に少ない状態だ。しかし、マリアナさんの回復を祈るブログによれば、20日までに100人以上が献血に協力していた。

　

タグ：緑膿菌感染症 緑膿菌敗血症

コメント 2

ぼくくま様

こんにちわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-01-25 16:53) 

toyo様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-01-26 06:58)