【米軍FA18戦闘機墜落事故】関係者懲戒処分

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3ヶ月前に、米国海兵隊のFA-18戦闘機が住宅街に墜落し、
その住宅に居た韓国移民のキムさんの妻子と義母の4人が亡くなった事故。

この事故の関係者13名が懲戒処分を受けたとの報が先日流れた。
関係した軍人のうち将校4人は降格。海兵隊員9人はけん責処分となった。
操縦していたパイロットは、さらなる調査が終わるまで地上勤務となっている。

海兵隊は、操縦士は緊急不時着水せずに着陸のため
無理にミラマー海兵隊航空基地に向かおうと、
人口密集地の上空を飛行するという誤った選択をしたと指摘した。
さらに、パイロット及びその上官らは複数の緊急時の手順を守らなかった事も明らかにした。
事故機はコロナドの海軍基地に直行しなければならなかった。
そうしていれば事故は起きなかったはずだとしている。
海兵隊はこの墜落の原因は機械の故障と判断ミスで、
防ぐことができた事故だったとの見方を示した。

この事故の直後、被害一家のキムさんは、パイロットを気遣う言葉を発した。

今回の処分では、事故機を操縦していたパイロットの処分はまだ決定していない。
更なる調査を待ち、被害者が気遣っていた、パイロットが苦しまないよう、
適正な処分を期待している。

　
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タグ：FA18 墜落事故 米サンディエゴ 懲戒処分

コメント 3

やまがたん様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-03-07 11:59) 

なんとも言えず…ただ、二度と起きない事故であって欲しいですね…。
by しもむ (2009-03-07 19:54) 

しもむ様

こんばんわ♪　いつもnice！＆コメントありがとうございます。
私もそう願いたいです。
by みかんママ (2009-03-07 20:30)