気がつけば 免許条件違反が道交法違反になっていた

ドイツ国際平和村イベントお知らせ

世の中、もっと憤慨モノのニュースが報じられているが、
如何せん、いつもの事だが筆者の頭が回らない…
ただでさえ支離滅裂になりがちであるのに、
機能停止寸前の頭で、文章を組み立てるのは困難なのである。

本当はさ、日テレの社長辞任とか、
高速バス炎上事故とか、良く分からない高速1000円の謎とか。
http://www.j-cast.com/2009/03/16037725.html
↑これなども、親としては非常に興味を惹く。
明日、スッキリした頭で書こうと思っている。

今回、さらりとご紹介するのは、誰も持っている免許証に関わる事。
しかも不祥事を起こしたのが、区検と簡裁だと言うからお話にならない。
何故このような事になったのか、詳細は不明だが…

「免許条件違反」が、知らない内に（？）「道交法違反（無免許運転）」に
摩り替っていて、略式命令で罰金20万円を納付させられた、と、言うもの。
検察当局が非常上告し最高裁で略式命令破棄、
控訴棄却の判決が出たから良いものを、迷惑千万な話である。

元々ダメな事をやってしまった老女に問題があるのだろうが、
それにしてもである。
どこでどう摩り替り、今回の案件になってしまったのか？
これこそ詳細を明確にしなければならない問題である。

しかし気がついてよかったね、おばあちゃん。
過失と故意くらい、その罪の重大さが違うのだから…

　
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反則金１万５千円のはずが罰金２０万円、区検・簡裁ミス
2009年3月16日20時14分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090316-OYT1T00908.htm

運転免許で制限された排気量を超える自動車を運転し、警察に摘発された水戸市の女性（８３）が、本来は１万５０００円の反則金納付で済むのに、水戸区検が誤って道路交通法違反（無免許運転）の罪で略式起訴し、水戸簡裁も罰金２０万円の略式命令を言い渡していたことがわかった。

検察当局が非常上告を申し立て、最高裁第２小法廷（竹内行夫裁判長）は１６日、同簡裁の略式命令を破棄、公訴を棄却する判決を言い渡した。

判決などによると、女性は排気量３６０ｃｃ以下の軽自動車という条件付き運転免許を持っていたが、２００７年１２月、水戸市内で軽トラックを運転した。略式命令を受けた女性は罰金を納付したが、道交法の規定では女性の行為は無免許運転ではなく「免許条件違反」にあたり、反則金の納付で済むものだった。

納付済みの罰金は女性に返還される。加藤新太郎・水戸地裁所長は「当事者や関係機関に多大な迷惑をかけて申し訳ない」とのコメントを発表した。

　

タグ：免許条件違反 無免許運転 道路交通法違反

コメント 8

ホタルの館様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-03-17 07:47) 

kobakoba様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-03-17 07:48) 

やまがたん様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-03-17 07:48) 

shin様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-03-17 08:50) 

flutist様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-03-17 08:51) 

takemovies様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-03-17 19:27) 

erect様

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by みかんママ (2009-03-17 19:28) 

すけろく様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-03-17 19:29)