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第二次世界大戦で、唯一アメリカ本土を攻撃した日本の戦果 [├戦争と平和・現代史]


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第2次大戦中に日本軍が使用した風船爆弾

風船爆弾とは、太平洋戦争(大東亜戦争)に於いて日本陸軍が用いた兵器である。
「ふ号兵器」という秘匿名称で呼ばれていた。効果こそ僅少でほぼ無誘導であったものの、
第二次世界大戦で用いられた兵器の到達距離としては最長であり、
史上初めて大陸間を跨いで使用された兵器となった。 風船爆弾(Wikipediaより)

余りにも突拍子もなく、不確実な攻撃手段ではあるが、
アメリカ本土で日本軍の攻撃により死者がでた唯一の事例とされている。
この攻撃法は、当時のアメリカを非常にナーバスにさせ、
アメリカ陸軍は、風船爆弾が生物兵器を搭載することを危惧していた。

着地した不発弾を調査するにあたり、担当者は防毒マスクと防護服を着用している。
また少数の日本兵が風船に乗って本土潜入する懸念を、終戦まで払拭する事ができなかった。
風船爆弾対策のため、アメリカは大きな努力を強いられた。
一方でアメリカは厳重な報道管制をしいて風船爆弾による被害を隠蔽した。
これはアメリカ側の戦意維持のためと、日本側が戦果を確認できないようにする為だった。
報道管制は徹底したもので、終戦まで日本側では風船爆弾の効果は全く判らなかった。

陳腐な兵器ではあったものの、心理的に敵を揺さぶった効果的な手法だった訳です。
如何せんその効果は日本に伝えられることはなく、日本は自滅の道を
ひた走りになった訳ですが…こう言った心理的戦争は、外交にも通じる訳で、
人でもなく、金でもなく、知恵を用いた戦略で日本に有利に向けていく外交戦略が、
今の日本には、最も大事なのではないだろうか?

その昔、戦争という血を流し続ける事を美徳とした、国の施策を、
知恵を出し、情報を提供し有利に運ぶ戦略に転化し、それに労を割く…
そんな外交を展開する事が出来るリーダーって…いないんだろうなぁ、今は。

全く状況は異なるが、アメリカが畏怖した風船爆弾。
その風船爆弾(外交戦略)を今一度望みたくなる筆者である。

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