変わりゆく中国…民主化間近？

ドイツ国際平和村イベントお知らせ

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民族性はともかく、あまり見下し蔑んでいると、
その内日本は、箸にも棒にも掛からない存在になりそうだ。

気をつけないと…。
日本には100数十年前に、動物愛護の基になる活動が盛んだった事は
意外と知られていない。
それが内戦（明治維新（鳥羽伏見の戦いや西南戦争など）から10年毎の大小の戦争で
（日清、日露、盧溝橋などから第二次世界大戦まで）
犬猫馬、家畜までを供出しなければなくなった。動物の出兵である。
馬は軍馬として、犬も軍用犬として、牛や猫は皮を使った軍装品、
そんな時代もあったのです。

中国でも犬肉などの食用犬がいたり、猫も食用に用いたり、
そんな地域もまだあるとか…
そんな中国政府が初の動物愛護法案を起草していると伝えた。
しかもパブリックコメントを募集しているとか…何かビックリな話題である。

その話題とは別に、世界一死刑が多い国、中国。
北京市が年内に死刑執行方法を銃殺から薬物注射に切り替えると伝えた。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、
2008年の全世界の死刑執行数は2400人で、その内中国による執行は1700人。

人権的配慮に目覚めたのか、このままでは国際社会から
村八分にされると思っているのかは定かではないが、
中国は変わり始めている事は確かである。
いい意味で目が離せない状況になって来ているかも知れない、
そう思うのは時期尚早だろうか？

犬の現代史

• 作者: 今川 勲
• 出版社/メーカー: 現代書館
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初の「動物愛護法」がほぼ完成、犬の大量殺処分も禁止に―中国
6月15日22時28分配信 Record China
Yahoo!news：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000024-rcdc-cn

2009年6月15日、中国紙・法制晩報によれば、中国初の「動物保護法」（意見募集稿）がほぼ完成した。現在は最終的な修正を加えている段階という。

陝西省漢中市は12日、同市の「狂犬病疫病区」内で7000人以上が野犬に噛まれ、12人以上が死亡したことを受け、同範囲内の犬を全て殺処分にすると発表した。その中にはペットとして飼われている犬も含まれることから、動物愛護の精神に反するとの反対意見も巻き起こっていた。

「中華人民共和国動物保護法」（意見稿）の執筆作業は昨年12月から始まった。作業に参加した中国社会科学院法学研究所の紀文教（ジー・ウェンジアオ）教授によれば、意見稿は広く社会に意見を募集すると同時に専門家らが集って研究討論も行われる。年末には最終稿が関連部門に提出される予定。（翻訳・編集/NN）

　

タグ：中国 動物愛護法案 動物福祉 銃殺刑 薬物注射 死刑執行方法

コメント 6

コメントの受付は締め切りました

甘党大王様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-16 23:27) 

(^-^*)/ｺﾝﾊﾞﾝﾜ！初めましてお邪魔します。
仰る通り、良い意味において目が離せないですね。
先ずはこの法律が成立するか否かを見守りたいと思います。
PS:(*^○^)みかんママさんのBlogニュースなどが上手に纏まっていて、とても見やすいです。
by cooltk (2009-06-17 01:05) 

toyo様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-17 07:42) 

あんれに様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-17 07:46) 

cooltk様

おはようございます、初めまして♪　ご訪問、nice！＆コメントありがとうございます。
裕福層を中心とした動物福祉に対する不満から、
今回の起草になったそうですが、罰則は日本より厳しそうですね。

北朝鮮対応にしても、今回の件にしても、一党独裁国家であっても
何気に（一部国民の）民意が反映されるか否かの瀬戸際ですね。

本当、いい意味で注目していきたいですね♪
by みかんママ (2009-06-17 07:51) 

erect様

こんにちわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-17 15:45)