【2009世界エイズデー】Aヒトラー、啓発ポスターに起用

ドイツ国際平和村イベントお知らせ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

これは…的を得ている！

　
↑ポチッとクリック↓お願いします。
　　

【9月6日 AFP】ドイツで2009年の世界エイズデーの広報活動のポスターに、｢エイズは大量殺人者｣というコピーでアドルフ・ヒトラーが登場した。
ポスターを制作したドイツの広告会社｢ダス・コミティ｣によると今回のキャンペーンでは、人びとを刺激し、エイズに対する注意を再び喚起し、無防備な性行為が増えている流れを変えることを狙っているという。
(c)AFP/DAS COMITEE

あるブログさんでは「感染者に対する冒涜だろう」と、意見を書かれている方も居たが、
それって「世界エイズデー」の趣旨を理解していないか、AIDS自体を良く理解していないかの
はたまたドイツの戦後の歩みを知らない、３つの内のどれかであろうとしか思えないのである。

＊世界エイズデー 世界規模でのエイズ蔓延の防止、エイズ患者やHIV感染者に対する差別、偏見の解消を目的として、1988年に世界保健機関によって定められた記念日である。12月1日。

1988年から2004年までは、国際連合エイズ合同計画によって運営されていたが、2005年からはThe World AIDS Campaign（WAC）によって運営されている。シンボルは赤いリボン（感染者・患者への連帯を表す）。

毎年、世界中でさまざまなイベントが行われ、今もなお世界中でエイズで苦しんでいる人に向けて、メッセージを送り、また、啓発活動を通じ、エイズ撲滅のためのキャンペーンをやっている。日本においてもシンポジウムや学会など、12月1日近辺に開催されている。

日本の受験対策歴史教育と異なり、ドイツの歴史教育は「近・現代史」中心の
かつてのジェノサイドに対する猛省の歴史教育である。
それこそ「昔むかし縄文時代の縄文土器をマゴノタロウベエさんが発見し、ン千年昔から
日本には文化がありました」な歴史ではないのだ。

そう言ったことから考えるに、ドイツのAIDS認識は、AIDSウィルスは感染すれば完治しない、
大量殺人者同等の極悪人であるとの認識なのだろう。実にドイツらしい発想であると思う。
感染者が悪いのではない。全てはAIDSが悪いのであると言う観点にたっている…
そういう意味では、端的に無防備な性行為に明確に警鐘を鳴らしていると思うのだが。

最も採用した人物が人物だけに、物議をかもし出すのは必至。
一体どれだけの人々が、このコンセプトに感情的ではない部分で賛同しているのか、
ドイツ世論を聞いてみたいと思うのだが…その情報はまだ報じられてはいない。

　

　
★☆★☆★☆★☆　　　　盲導犬サポートSHOP 　　　☆★☆★☆★☆★
盲導犬を必要とされる視覚障害者の方が約８０００人に対し、
僅か９５７頭の盲導犬しか活動できていません。
１頭にかかる費用は単純には計算することは出来ませんが、
盲導犬協会は広く市民の皆様から寄付や募金を頂いて運営しています。
このチャリティーグッズの収益も日本盲導犬協会に寄付されています。
皆様の温かいご支援をお願いしています。
▼【（財）日本盲導犬協会公認オリジナルグッズ】▼
★☆盲導犬サポートSHOP☆★

タグ：2009 世界エイズデー ドイツ 啓発ポスター アドルフ・ヒトラー HIV AIDS

コメント 3

xml_xsl様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-09-07 17:34) 

erect様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-09-07 17:44) 

honda_cb6様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-09-08 00:20)