災害の犠牲者を減らすのは平常時からの心構え

ドイツ国際平和村イベントお知らせ

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日々の備え、日本は世界一？

　
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地震や台風にたびたび見舞われる割に、他の国に比べて被害が限定的な日本。

地震発生時には核施設や新幹線が自動停止する仕組みが導入されたことや、
過去数十年で多くの建物の耐震化が進んだことも、「経済大国日本」で
災害による犠牲者が他国より少ない理由だといわれている。

群馬大学の片田敏孝教授（社会環境デザイン工学）は、日本でも50年ほど前までは、
災害に襲われるとまさに現在の東南アジアのような状況になり、
毎年、数千人の犠牲者が出ていたと語る。
1959年の伊勢湾台風で5000人以上が犠牲になった後は、
95年の阪神・淡路大震災で6400人以上が亡くなったことを除けば、
災害による死者数は年間数百人、数十人まで減少しているのだ。

片田教授は、気候変動により気象災害の数が増加し内容が深刻になるなか、
日本をはじめとする各国はより災害への備えを強化すべきであり、
政府だけでなく個人もより注意深くなるべきだと指摘している。

何事も他人任せの対策は、首を絞めるだけです。
出来ることは自分でやる。
これが最悪の事態を好転させる早道なのかも知れません。
ハードウェアは政府に任せ、ソフトウェアは個人で対応。

日本は様々な災害で得た教訓の1つなのだと思います。
しかし今時の自己中が主流を占める世間に、それが通用するかは…
正直難しいものがあるとも言えます。
人は追詰められると本性が出ると言われています。
日頃は面倒見の良い人も、災害などで追詰められると
どう変わるか、平常時には判断できません。

日頃からメンタル部分も、しっかりとした気構えが必要かもしれませんね。

　

　
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コメント 4

erect様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-10-06 00:00) 

あんれに様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-10-06 10:29) 

gaiagear様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-10-06 11:17) 

suzuran様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-10-07 00:07)