【パキスタン北西部】爆弾テロ死傷者100名超

子供が傷つき悲しむ姿を見る為に宗教がある訳ではないだろう！

根が深い抗争だけに、一筋縄ではいかない事も理解している。
しかし「テロ」行為が、自身の信じるものに平和がもたらされると言うのは、
歴史上あり得ない道理だ！
同じ宗教を拝する者の中で、派閥でやりあう事の、何と愚かなこと。

それでも人は、受け入れられない相手を貶める事で、自己の優越と信念に殉じるのか？

パキスタン北部で爆弾テロ、少なくとも２０人死亡
12月6日0時46分配信 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081206-OYT1T00048.htm

【イスラマバード＝佐藤昌宏】パキスタン北部ペシャワル中心部の商店街で５日、車に仕掛けられていた爆弾がさく裂、地元民放テレビ局によると、少なくとも２０人が死亡、約８０人が負傷した。現場近くには、イスラム教シーア派の集落があり、対立するスンニ派活動家の犯行との見方が出ている。

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【ムンバイ同時襲撃事件】武装グループの掃討完了、そして印パは？

60時間にも及ぶ事件は終結した。
この60時間を過ごした方々は、どれだけ長く感じられたことだろう？

パキスタンは今回の事件に関しては、関与を否定しています。
また様々な情報が飛び交っていますが、今回はそれらについては触れないでおこうと思います。

　

　
　　

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タグ：ムンバイ同時襲撃事件

【ムンバイ同時襲撃事件】500人の死傷者とイスラム過激派

たった１昼夜でこれだけ進展のあるなどとは、予想してなかった…と、言えば嘘になるだろう。

嘘か真は別にして、どうやら対峙しているパキスタンの武装組織の関与まで公言している。
犯行グループの人数もイマイチ把握できていない状況で、少なくとも４人が警察によって射殺されたとしている。
余りにも突然で、情報自体も何だか漠然としていて、上手く伝わって来ないのが現状だろう。
ホテルに乱入した際、「米国、英国のパスポートを持っているのは誰だ」と叫びながら銃を乱射したという。
英国人や米国人とうい標的を絞ったテロは従来のインドにはない形態だとの見方も出てきている。

果たして真相は解明されるのだろうか？
ＣＮＮテレビに出演したマクローリン元米中央情報局（ＣＩＡ）副長官は、
「これはインドの９・１１だ」と言い放った。
有耶無耶のまま、印パ戦争へ発展しないことだけを心より祈りたい…
そして印パ両国も、絶対に超えてはならない一線だと言う事を肝に銘じ、
対処して欲しいところである！


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ムンバイ同時襲撃事件

２６日夜から２７日未明にかけ、インド・ムンバイ（Mumbai）で鉄道駅や高級ホテルなど
約１０カ所で銃の乱射や爆発を伴う同時多発テロが発生。

犯行声明を出した「デカン・ムジャヒディン（Deccan Mujahedeen）」と名乗るグループのメンバー1人が、地元テレビ局に対し、この武装グループがインドのイスラム過激派に所属していることを明らかにした。
このメンバーはトライデント（Trident）ホテル（旧オベロイホテル）に立てこもっている武装グループの1人で、地元テレビ局の電話取材に対し、インド当局で身柄を拘束されているイスラム過激派の釈放を要求。
「インドのイスラム教徒は迫害されるべきではない」などと語った。


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