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【備忘録】<岩手・宮城内陸地震>発生から1週間 [├時事:災害・事故]
あれから1週間経ちました。
被災された方には、長い1週間だったことでしょう。
改めてお見舞い申し上げます。
またこの災害でお亡くなりになった方々に、深い哀悼の意を表すと共に
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
発生から1週間、行方不明の10人はいま…続く懸命の捜索
6月21日3時13分配信 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080620-OYT1T00881.htm
21日で発生から1週間となる岩手・宮城内陸地震。栗駒山周辺で10人の行方がいまだに分からない。
宿泊客の朝食を出し終えた旅館従業員、渓流釣りや山菜採りを楽しんでいた夫婦ら……。晴天のあの土曜の朝から一変し、被災地は梅雨入りしている。山肌がむき出しになり、道路も寸断された土砂まみれの現場で、懸命の捜索が続いている。
◇
宮城県栗原市の温泉旅館「駒の湯温泉」の従業員佐藤幸雄さん(62)(栗原市)は10年ほど前、「故郷で働きたい」と東京の会社を辞め、旅館で働き始めた。
市内にある弟の熊谷正勝さん(56)の自宅で一緒に酒を飲むことも多く、地震前日の13日には、姉(70)が経営するたばこ店を訪れ、煮物と漬物を受け取ったという。熊谷さんは20日、ヘリで現地入りし、現場のすさまじさに圧倒された。「兄と過ごした時間を思い出すと涙が出る。早く出てきて」。熊谷さんは祈り続ける。
佐藤さんの同僚、高橋恵子さん(55)(同)は、生命保険外交員として娘2人を育て上げ、2年前から旅館に勤めていた。同僚の女性(57)との会話は、もっぱら孫のことだったという。
◇
仙台市泉区の森正弘さん(61)、洋子さん(58)夫婦は、つり橋から転落したとみられる。「誰にも助けを求められずにいると思うとかわいそう」。正弘さんの姉(65)は涙が止まらない。正弘さんが不動産会社を定年退職後、帰郷。夫婦にとって、温泉巡りや山歩きが何よりの楽しみだった。
山形県金山町の高橋伸好さん(56)、美也子さん(50)も、評判のおしどり夫婦。伸好さんは「雪かきを手伝ってくれる優しい人」、美也子さんも近所の人気者。近所の女性は「バレー大会の助っ人をお願いしようと思っているのに……」と話した。タケノコ採りで栗駒山周辺にいたとみられている。
◇
宮城県七ヶ浜町の鹿野(かの)隆さん(54)と会社の同僚で同町、池端桂一さん(44)の2人は釣り仲間。栗原市の菅原孝治さん(50)と宮城県大崎市の佐々木樹一(きいち)さん(55)も、1人で釣りに来ていた。
鹿野さんは鉢植えで玄関を飾るのが趣味。池端さんは息子や娘とキャンプをする家族思いの父親だ。菅原さんは、地域の花見などを盛り上げるムードメーカー。近所の主婦(45)は「2人の子供の気持ちを思うと……」と言葉を詰まらせた。佐々木さんは市職員。上司で市民課長の大場功さん(55)は「部下の信頼も厚い」と話す。妻(52)は「無事を祈っています」と目を潤ませた。
(2008年6月21日03時13分 読売新聞)
本日午前中までに被災され、死亡が確認されている方々は下記の通りです。
改めまして、お悔やみ申し上げます。
被災された方には、長い1週間だったことでしょう。
改めてお見舞い申し上げます。
またこの災害でお亡くなりになった方々に、深い哀悼の意を表すと共に
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
発生から1週間、行方不明の10人はいま…続く懸命の捜索
6月21日3時13分配信 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080620-OYT1T00881.htm
21日で発生から1週間となる岩手・宮城内陸地震。栗駒山周辺で10人の行方がいまだに分からない。
宿泊客の朝食を出し終えた旅館従業員、渓流釣りや山菜採りを楽しんでいた夫婦ら……。晴天のあの土曜の朝から一変し、被災地は梅雨入りしている。山肌がむき出しになり、道路も寸断された土砂まみれの現場で、懸命の捜索が続いている。
◇
宮城県栗原市の温泉旅館「駒の湯温泉」の従業員佐藤幸雄さん(62)(栗原市)は10年ほど前、「故郷で働きたい」と東京の会社を辞め、旅館で働き始めた。
市内にある弟の熊谷正勝さん(56)の自宅で一緒に酒を飲むことも多く、地震前日の13日には、姉(70)が経営するたばこ店を訪れ、煮物と漬物を受け取ったという。熊谷さんは20日、ヘリで現地入りし、現場のすさまじさに圧倒された。「兄と過ごした時間を思い出すと涙が出る。早く出てきて」。熊谷さんは祈り続ける。
佐藤さんの同僚、高橋恵子さん(55)(同)は、生命保険外交員として娘2人を育て上げ、2年前から旅館に勤めていた。同僚の女性(57)との会話は、もっぱら孫のことだったという。
◇
仙台市泉区の森正弘さん(61)、洋子さん(58)夫婦は、つり橋から転落したとみられる。「誰にも助けを求められずにいると思うとかわいそう」。正弘さんの姉(65)は涙が止まらない。正弘さんが不動産会社を定年退職後、帰郷。夫婦にとって、温泉巡りや山歩きが何よりの楽しみだった。
山形県金山町の高橋伸好さん(56)、美也子さん(50)も、評判のおしどり夫婦。伸好さんは「雪かきを手伝ってくれる優しい人」、美也子さんも近所の人気者。近所の女性は「バレー大会の助っ人をお願いしようと思っているのに……」と話した。タケノコ採りで栗駒山周辺にいたとみられている。
◇
宮城県七ヶ浜町の鹿野(かの)隆さん(54)と会社の同僚で同町、池端桂一さん(44)の2人は釣り仲間。栗原市の菅原孝治さん(50)と宮城県大崎市の佐々木樹一(きいち)さん(55)も、1人で釣りに来ていた。
鹿野さんは鉢植えで玄関を飾るのが趣味。池端さんは息子や娘とキャンプをする家族思いの父親だ。菅原さんは、地域の花見などを盛り上げるムードメーカー。近所の主婦(45)は「2人の子供の気持ちを思うと……」と言葉を詰まらせた。佐々木さんは市職員。上司で市民課長の大場功さん(55)は「部下の信頼も厚い」と話す。妻(52)は「無事を祈っています」と目を潤ませた。
(2008年6月21日03時13分 読売新聞)
本日午前中までに被災され、死亡が確認されている方々は下記の通りです。
改めまして、お悔やみ申し上げます。
2008年6月14日確認
福島県いわき市勿来町、会社員:石井道隆さん(55)
岩手県一関市東山町松川、自営業:千葉友三さん(60)
岩手県滝沢村大釜高森、土木作業員:千葉正彦さん(48)
山形県鮭川村曲川、土木作業員:門脇義富さん(53)
山形県鮭川村庭月、土木作業員:五十嵐正巳さん(54)
2008年6月15日確認
宮城県大崎市岩出山上野目、土木作業員:樋野(ひの)政行さん(59)
旅館「駒の湯温泉」
金沢市城南1、観光コンサルタント:麦屋弥生さん(48)
東京都北区栄町、団体職員:岸由一郎さん(35)
栗原市栗駒、旅館業手伝い:菅原チカ子さん(80)
2008年6月16日確認
宮城県栗原市、旅館業:菅原孝夫さん(58)
2008年6月18日確認
宮城県栗原市、旅館手伝い:安藤みい子さん(75)
2008年6月20日確認
山形県金山町金山、土木作業員:五十嵐みつるさん(32)