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原爆症認定基準と被爆実体 [├ヒロシマ・ナガサキ]
科学的検証と追跡結果を見せ付けられても、なお国は「従来の審査方法が科学的に法的に誤ったものではない」(厚生労働省)と、言ってのけている。
国の事業としてその程度のモノなのか?
と、思う反面、致し方なしと諦める部分もある。
原爆症の認定と補償は日本が独自で行っている。
勿論原爆を投下し、甚大な被害をもたらしたアメリカからの賠償もない。
アメリカの一般的な見解は「原爆投下は、更なる犠牲を逃れる為の正義」であった。
今もその見解は変わることなく言われ続けられている。
従って、本来アメリカ政府が被爆国・日本を含め、被爆者や原爆被害者数十万人への賠償責任を
負って然るべきであるにも関わらず、現在までその補償の全ては日本が負って来ている。
敗戦国では当たり前の事なのか?

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違うと思うけど…
被爆者の中には当然、日本人ではない者も含まれていた。
中国人、朝鮮人、そしてアメリカ人も…
そしてその方たちの補償すら、日本で負っている理不尽。
「被害者」目線でも「加害者」目線でもない、本当の正しい歴史観をもって、正しい対応をそれぞれ持って欲しいと望んでいます。
頑なになるだけが国政ではなく、前例がなければ症例として認めるべきです。
それが正しい事であるのであれば尚のこと。
歴史の1ページを作る1員としての責務ではないでしょうか?
国の事業としてその程度のモノなのか?
と、思う反面、致し方なしと諦める部分もある。
原爆症の認定と補償は日本が独自で行っている。
勿論原爆を投下し、甚大な被害をもたらしたアメリカからの賠償もない。
アメリカの一般的な見解は「原爆投下は、更なる犠牲を逃れる為の正義」であった。
今もその見解は変わることなく言われ続けられている。
従って、本来アメリカ政府が被爆国・日本を含め、被爆者や原爆被害者数十万人への賠償責任を
負って然るべきであるにも関わらず、現在までその補償の全ては日本が負って来ている。
敗戦国では当たり前の事なのか?

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違うと思うけど…
被爆者:低放射線量、がん死高率…非被爆者の2.7倍も
毎日新聞 2008年8月4日 8時54分
http://mainichi.jp/select/science/news/20080804k0000e040002000c.html
爆心地から2.7~10キロ離れた場所で被爆し、原爆のさく裂に伴う放射線を直接浴びた量が少ない極低線量被爆者でも、被爆していない人よりがんによる死亡リスクが高いことが、名古屋大などの研究者グループの疫学調査で分かった。放射線影響研究所(放影研)が寿命の追跡調査をしている広島被爆者の集団と、広島、岡山両県の住民データを非被爆者群として比較した。低線量被爆者と一般住民を比べた初めての本格的な研究で、「黒い雨」による残留放射線などの影響が表れた結果と分析している。
◇「原爆症認定基準に疑問」
研究グループは、名古屋大情報連携基盤センターの宮尾克教授(公衆衛生学)ら4人。9月15日発行の日本衛生学会の英文雑誌で発表する。
調査は、71年当時の両県住民のうち、原爆投下時に0~34歳だった計約194万人の同年から90年までの死亡データを使用。放影研の寿命調査のうち広島の被爆者データ(約58,000人分)を同等の年齢構成などになるよう補正して比較した。その際、極低線量(爆心地から2.7キロ超~10キロ以内で被爆、被ばく線量0.005シーベルト未満)▽低線量(同1.4キロ超~2.7キロ以内、同0.005シーベルト以上0.1シーベルト未満)▽高線量(同1.1キロ超~1.4キロ以内、同0.1シーベルト以上~4.0シーベルト未満)--の3群に分け、各種がんの死亡率を比較した。
その結果、極低線量・低線量の両被爆者群は、男性の固形がん(白血病など造血器系を除くがん)で両県住民より1.2~1.3倍高かった。肝臓がんでは男女とも1.7~2.7倍になり、子宮がんでは1.8~2.1倍となった。
宮尾教授らは「原爆症の認定基準の根拠である放影研の被ばく線量推定方式が、遠距離被爆者の浴びた放射線量を過小評価している可能性や、黒い雨や微粒子など放射線降下物による残留放射線の影響が予想以上に遠方まで及ぶことを示唆している」と話している。
原爆放射線に詳しい沢田昭二・名古屋大名誉教授(理論物理学)は「原爆症の新認定基準は残留放射線の影響を重く見ておらず、改めて国の見解を問い直すものだ」と指摘している。【牧野宏美、立石信夫】
◇解説…残留放射線、考慮迫る…被爆者同士の比較避け
低線量被爆者のがん死亡リスクを研究した今回の疫学調査は、放射線影響研究所(放影研)の発がんリスクなどに関する研究で、比較対象としてこなかった「非被爆者群」を一般住民のデータを用いて明確に設定。これまで事実上無視されてきた残留放射線の影響を見直す必要性があるとした点で注目される。
放影研の寿命調査は、約12万人を対象としている。うち広島、長崎の約93,000人を被爆者とし、被爆時に両市内にはいなかった約27,000人を「非被爆者群」としてきた。この非被爆者群は、その後の入市状況など行動記録が明確ではなく、放影研は最近まで、被爆線量が0.005シーベルト未満(今回調査の「極低線量群」)の遠距離被爆者を比較対照群として、がんの死亡リスクなどを研究し、「被爆者同士を比較している」との批判を招いてきた。
さらに、被ばく線量は、直接被爆にあたる初期放射線の爆心地からの距離などを基に推定する計算方式を採用。放射線降下物など残留放射線の影響も考慮されなかった。
今回、実際の「非被爆者」と比較し、極低線量被爆者にも統計学的に有意な高い死亡率が示された。4月から原爆症認定基準が改訂されたが、国は「従来の審査方法が科学的に法的に誤ったものではない」(厚生労働省)としており、残留放射線の影響は認めない立場に変わりはない。これに対し、沢田昭二・名古屋大名誉教授は「被爆実態の全体像を科学的につかむ態度が欠けている」と批判している。【立石信夫、牧野宏美】
被爆者の中には当然、日本人ではない者も含まれていた。
中国人、朝鮮人、そしてアメリカ人も…
そしてその方たちの補償すら、日本で負っている理不尽。
「被害者」目線でも「加害者」目線でもない、本当の正しい歴史観をもって、正しい対応をそれぞれ持って欲しいと望んでいます。
頑なになるだけが国政ではなく、前例がなければ症例として認めるべきです。
それが正しい事であるのであれば尚のこと。
歴史の1ページを作る1員としての責務ではないでしょうか?
mako様
ようこそ~♪
いつもnice!ありがとうございます♪
by みかんママ (2008-08-04 18:49)
kobakoba様
いらっしゃいませ~♪
いつもnice!ありがとうございます♪
by みかんママ (2008-08-04 18:50)
みかんママさん、はじめまして。
本当にオカシナ話ですよね。
おかしいことに、おかしいことにすら気付かないフリ(?)をしているようです。
日本が太っ腹なのか、それとも肝っ玉が小さすぎるのか…
>本当の正しい歴史観をもって、正しい対応をそれぞれ持って欲しいと望んでいます。
情報をただ受け入れて対処するだけでなく、
咀嚼して、考えて、行動することが必要なのだと思います。
by 元気 (2008-08-04 20:55)
元気様
いらっしゃいませ♪
初めまして。
先日、現役の学生である我が子の日本史のレポートを見せられ、愕然としました。
どんな授業をしているのか、昨近の学校教育にも疑問があります。
選択授業のようなのですが、紹介されているレポートを書いている生徒の全員が
「日本は被害者意識が強すぎ、日本が加害した国へ謝罪しなければならないのではないか?
日本は被害ばかりの歴史ではなく、加害部分の歴史も教えて欲しい…」
と、言った非常に偏ったレポートでした。
正直な話し、どっちでもない。でもどちらの立場でもある…それが戦争だと思っていますし、勝てば官軍なのです。
その事も併せて教えられる教師がいないようで、非常に危機感を感じます。
by みかんママ (2008-08-04 21:15)
みかんママさま、こんばんは。
私も当然ながら(笑)、戦後世代です。
日本人が、日本軍が、酷いことをしたのだと…
教えられて来ました。
そういうような誘導がありました。
私は、本が好きで、図書館が大好きでした。
本の世界では、色々な人々が登場して来ました。
物語の主人公は、幸せになりたいのに、意地悪や横暴な悪役(?)が登場するのが定番でした。
なぜ、人を傷つけて平気なのだろうと… 思いました。
さらには、なぜ、不幸な人がいて、戦争がおこるのだろうと思いました。
戦争がおこる原因を知りたいと思いました。
『碑』 (いしずみ) という本を読みました。
そこでは、広島に原爆が落ちた当時のことが書かれていました。
一瞬で焼けて消滅した人の影が焼きついた跡の写真がありました。
水を求めて川に入る人がそのまま亡くなり、上流から流れて来るシーンもありました。
その本では、冷静に淡々と文章が連ねてあり、
ただ、犠牲になった人が、歴史の碑(いしぶみ)となったということが書かれていたと記憶しています。
投下の瞬間まで生き生きと生きていた人々が、一瞬で消えてしまったのです。
なぜ、そんなことが起きたのか…
なぜ、原子爆弾が投下されたのか…
私は、不思議でなりませんでした。
何年生だったかは忘れたのですが、小学生の頃のことです。
戦争がおこる原因について、
それを教えないで、どうして、歴史を教えることが出来るでしょうか。
大東亜戦争に突入せざるをえなかった状況と戦後の復興について。
戦後、日本は、教育の場で、どういう教え方をしたでしょうか。
私は、暗記のように年代を覚え、流れを追うだけの教育しか受けた記憶がありません。
考える教育が抜け落ちていたのです。
社会科も歴史も面白い教科ではありませんでした。
思えば、今に至る危機は、戦後すぐから始まっていたのかもしれませんね。
by 元気 (2008-08-05 00:44)
元気様
コメント、ありがとうございます。
歴史が面白い…そう思えるのは、多分社会に出た後からだと思います。
様々な場面で…もしかして?
と、疑問を持つと、不思議と歴史上でも似たようなことが展開されいる事があります。
私は凝り性なので、掘り下げていくと非常に面白く感じています。
今に至る危機は、ある意味日本人の性格上の問題なのかもしれません。
8月15日を境に、それまで「お国ために死ぬのが美徳」で、
教師も「天皇陛下万歳」が口癖のように連呼してました。
しかし8月15日からは、教科書が墨で真っ黒になるほど、
それまで美徳とされて尊ばれていた部分を消し、忌み嫌うようになったのです。
通常あり得ない事ではないでしょうか?
順応性があると言えば聞こえは良いですが
付和雷同の民族であるとも感じます。
by みかんママ (2008-08-05 17:38)
みかんママさん、こんばんは。
>付和雷同の民族であるとも感じます。
順応し、工夫し素晴らしいものを作り上げる民族でもあったと思います。
今も、その魂は残っていると信じています。
(町工場の頑固な職人さんの技術は、他の追従を許さないそうです)
>8月15日からは、教科書が墨で真っ黒になるほど、
それまで美徳とされて尊ばれていた部分を消し、忌み嫌うようになったのです。
通常あり得ない事ではないでしょうか?
ありえないことだと思います。通常では。
そんなに手の平を返したような言動をする方々ばかりだったのでしょうか。
そういう人々の声は大きく、異を唱える者の声を押さえ込んだように思えるのですが… 裏が取れると良いのですが。
一部の教師や文化人が(おそらく迫害されていた共産主義者や便乗する人でしょう)の言動に違和感と憤りを感じたと…
太宰治は、書き残しています。痛烈に批判していたはずです。
時代に生きた人の声は、どんどん消えてなくなっています。
悲惨な状況を伝える人の声だけでなく、当時の生活や状況を聞きたかったです。
もう、時間が経ちすぎて、声を聞こうにも遅すぎるのかもしれませんね。
随分と時を費やしたのだと… 残念です。
>歴史が面白い…そう思えるのは、多分社会に出た後からだと思います
面白くなるのは、おそらく、教科書を読んででなく、自分で調べたとき。ですね。
学生でも歴史の魅力に捕まった人は多いと思います。
私は… 社会に出て随分と経ってからでした。(恥)
by 元気 (2008-08-05 23:42)
元気様
コメントありがとうございます。
教科書塗り潰しに関しては「1945年9月、敗戦後文部省の「終戦に伴う教科書用図書に関する件」の次官通達が出て軍国調の部分にスミ塗りが行われた」との記録があります。
GHQの通達で軍国調部分の検閲でも入って、指導されての事でしょう。
あの時代を生きた証人とも言われる方々は、お年を召されており
中々御話を聞く事も困難になってきました。
事実、私が知りたかった事柄は、数年前の祖母の死で完全に
知る術が閉ざされてしまいました。
関心を持ったのが、不幸にも祖母の死後でしたので…
私の場合は若気の至りで子供を授かったことで、自分のルーツを知りたくなったのがきっかけでした。
by みかんママ (2008-08-06 16:17)