桐生一高…初戦退敗

予想通り…何て言葉を使ってしまうとえげつないが、
やはり選手たちの精神的な動揺は、結果となってしまったようです。
大人の駆け引きに巻き込まれはしたものの、これを糧とし次回は更に成長して
甲子園に戻ってきて下さい。

学校側の対応と、甲子園出場は一蓮托生の関係とは言え、
これだけ大きな影響を与え、更に選手たちに追い討ちを掛けてしまった学校。
大きな問題を抱えてしまった学校としては、少々判断が甘かったのではなかろうか？

世間は一緒に考えてしまっていて、十把一絡げで色々騒がしいが
出場の決定を下したのは学校であり、高野連である。
出場する選手に何の罪があるのだろう？

選手たちは様々な誹謗中傷を目の当りにしながらも、よくココまで頑張ったと思います。
お疲れ様♪

　

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今日の桐生一高に関する記事

金沢、桐生第一破り２回戦進出
2008年8月7日14時07分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/sports/hsb08/news/20080807-OYT1T00391.htm

金沢６―１桐生第一（全国高校野球選手権・１回戦＝７日）――第２試合は、２年ぶり１２度目出場の金沢（石川）と、２年ぶり９度目の桐生第一（群馬）が対戦。

金沢は二回、２四球に暴投などを絡めて一死一、三塁とし、元井がスクイズを決め、無安打で先制した。

桐生第一は三回、富田、鈴木の連続長短打で一死一、三塁とし、田部井の三ゴロの間に同点とした。

金沢は五回、チーム初安打の元井をバントで二塁へ送った後、佐々木の左越え三塁打で勝ち越し。なおも、二死から川本が中前にはじき返して３点目。

さらに七回には一死三塁から佐々木がスクイズを決め、リードを広げた。八、九回にも１点ずつを追加した。

金沢は３人の継投で桐生第一の反撃をかわした。桐生第一は再三、好機を作ったが決定打を欠いた。

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一般生徒の応援中止　スタンド空席、部員ら懸命の声援　桐生第一
8月7日15時46分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000113-san-soci

兵庫県西宮市で開催中の第９０回全国高校野球選手権大会第６日の第２試合に出場した群馬・桐生第一高校は７日、２年生の野球部員が強制わいせつ容疑で逮捕された事件を受け、甲子園球場での一般生徒の応援を取りやめた。試合は敗戦に終わったが、応援に参加した父兄らは空席も目立つスタンドから懸命の声援を送っていた。

同校は大会への出場が認められた１日には、希望者のみが応援に参加するとしていた。しかし事件への反響が大きく、「甲子園に行ったら、ただじゃおかないぞ」などという脅迫電話も複数あったため、学校主催による一般生徒の応援を全面的に中止した。

７日の試合では控え部員に加え、応援団やチアリーダー、吹奏楽部員ら約５０人の生徒が応援に参加。父兄らを合わせた約５００人が一塁側アルプス席から声援を送った。

アルプス席の総数は約６０００席。対戦相手の金沢の応援団が陣取る三塁側が満席に近いのに対し、空席も目立つ結果になったが、応援団長の３年生、秋山沙恵さん（１８）は「来られなかったみんなの分も、大きな声で応援したい」。

試合は二回に先制を許す苦しい展開。「野球を始めた最初の気持ちをまっとうして戦って」と話したのは、父母会長の山口正美さん（５９）。汗だくになりながら声をからしたが、逆転はかなわなかった。

応援団とともに甲子園入りした高橋昇校長（５４）は「生徒たちには被害者がいることもあって（応援を）自粛してもらった」と説明。応援団やチアリーダーについては「『ヤジを受けるかもしれないがやれるか』と聞いたところ、『やれる』と答えたので連れてきた」と話していた。

同校の出場に関してはファンの間でも賛否が分かれた。尼崎市の三松宏司さん（３４）は「個人的には辞退してほしかった」としたのに対し、同市の伊沢利夫さん（５５）は「選手のことを考えれば出場できたのは良かった」。ただ学校側の対応については「高野連に諮る前に辞退すべきだった」と手厳しかった。

タグ：桐生一高

コメント 2

本当、可哀相って言うととても可哀相なんだよね～。
結局、一部のへんなのの為にまじめな子が犠牲になっちゃうからね～。
by 僕もくま私もくま (2008-08-07 21:51) 

僕もくま私もくま様

いらっしゃいませ♪
nice！＆コメントありがとうございます。

本当、正直者がバカを見てますよね。
理不尽な世の中ですね。
by みかんママ (2008-08-07 23:37)