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【北京五輪の光と陰】米国選手団縁者、殺傷事件 [├時事:特定アジア]

昨日飛び込んできた衝撃のニュース。
日本での世論の声は「ほら、やっぱり中国だから…」だった。

個人的には中国人の知り合いはいる。とっても繊細で真面目で、ちょっと愚痴っぽい女性だけど…
しかしネットの世界で言われている、何故「やっぱり中国だから…」なのかが分からない。

森ばかりを見続け、その森を構成している木は関係ないらしい。
森も木も見て判断するのが普通ではないのか? と、も思うのだけど…
殺害の米国人は男子バレーコーチの親類、衝撃広がる
2008.8.9 23:36 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080809/chn0808091942007-n1.htm

【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信によると、五輪が開幕した北京の繁華街で9日、米国人観光客のグループが中国人の男に襲われ、男子バレーボール米国代表コーチの親類の米国人男性1人が死亡、米国人女性とガイドの中国人女性の2人が負傷した。襲撃した中国人の男は自殺した。北京五輪が開幕したばかりで、警備が厳重な市中心部で白昼、外国人が殺害されたことに衝撃が広がっている。

北京滞在中のブッシュ米大統領は9日、事件の報告を受けて被害者の遺族に哀悼の意を表した。米当局は中国当局に事件に関する詳細な報告を求めたという。

現場は北京市北部の観光名所の「鼓楼」2階で、中国人の男が9日正午ごろ、2人の米国人と1人の中国人ガイドを刃物とみられる凶器で次々に襲った。

男は身分証から、浙江省杭州市出身の唐永明容疑者(47)。犯行後、鼓楼から飛び降りて自殺した。鼓楼は明、清の時代に太鼓を使って時間を知らせた楼閣で、人気の観光名所だが、事件後に閉鎖された。

香港メディアによると、唐容疑者は2003年に妻と離婚し、その後、杭州市内の自宅を手放し失業。今年8月1日から北京に来ていた。立ち退き問題などで当局に陳情を繰り返していたとの情報もある。

現場には、五輪取材で北京に滞在している外国人報道陣ら数百人が押し寄せ、一時騒然とした。付近の中国人住民は外国人報道陣の取材に応じようとせず、ある年配の住民は「居民委員会(町内会)から外国のメディアに何も話すなと注意されている」と語った。 東京都から五輪応援のために中国を訪れていた男性教師、当麻祐紀さん(33)は「恐ろしいです。これからは夜の外出を控えたいと思います」と話した。

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何事も状況次第…
厳重警備に打撃 米国人観光客襲撃 責任問題に発展も
2008.8.9 20:12 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080809/chn0808092017009-n1.htm

米男子バレーボールチームのコーチの親類らが殺傷された観光施設「鼓楼」(後方)の調べを終えた警察官=9日午後、北京市内(共同) 【北京=福島香織】五輪が開幕したばかりの北京で9日に発生した米国人観光客への襲撃事件は、150万人態勢の厳重な警備で臨んだ北京市公安当局に大きな衝撃を与えている。犯行理由などは捜査中だが、犯行の背景や状況次第では中国側の責任問題にも発展しかねない。

五輪開幕に先立ち、国営中国中央テレビは「五輪の治安維持は失敗が許されない挑戦だ」「シドニー五輪、アテネ五輪よりも警備は厳重だ」との馬振川・北京市公安局長の見解を伝えていた。当局は、五輪を前に中国各地でバス爆破事件などが相次ぐなかにあっても警備に自信を示し、外国からの観光客などの安全を守ることは、国家のメンツをかけた重要な任務だとし位置づけていた。

公安当局によれば、解放軍の対テロ特別部隊のほか、全国から集めた精鋭の警察官ら11万人で構成する五輪治安部隊、140万人の治安ボランティアが北京市内の警備にあたっている。さらに、観光地などを中心に30万台の監視カメラも設置された。

今回の事件が発生した観光名所の「鼓楼」の付近も、監視カメラや治安ボランティアが多く配置された地域だった。それでも犯行を防ぐには至らなかった。

中国では3月、観光地の陝西省西安市で、オーストラリア人のツアーバスが、爆発物を体にまいた中国人に乗っ取られる事件が発生し、犯人は射殺された。7月には北京市の最も警備が厳しいとされる大使館区でを歩いていた日本大使館の職員が、中国人の暴漢に襲われ負傷している。

いずれも動機は不明だが、インフレによる生活苦などの社会不満が高じていることも背景の一つではないか、とみられている。日本大使館はウェブサイトを通じ日本人観光客に注意を呼びかけている。

何だかココまで深刻ではないけれど、日本も同じ状況では?
昨近起きている無差別殺傷事件の容疑者は皆、同じコトを口にしているでしょう?

日本でも、同じ事が起きる可能性は否めないよね。
この事件の着地点、中国政府の対応、全てが注目されるところだろう。
犯罪を犯す者は、どんなに警備が厳重でも犯すときは犯すものです。

最小限の被害だけに食い止める、それも警備としては必要なこと。
気を引き締めてやってくださいよ、五輪治安部隊の皆様!
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