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【ご協力のお願い】広島女子高生刺殺事件:当ブログでの紹介記事
間寛平 地球1周「アースマラソン」
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8月15日に思う… [独り言・私的日記&愚痴]
我が家の親戚関係は結構軍人だった者が多く、
戦争を知らない世代である筆者や筆者の相方も、
それなりの話を聞く機会が少なくなかった。
しかし話はどれも中途半端で、とても全てを
語る機会も心的状況でもなかったのだろうと
今更ながら感じる。
母方の祖父は佐世保で海軍に徴兵され、仏印インドシナへ派兵された。
終戦の年の2月に現地で戦死していると、戦死者公報を受け取ったそうだ。
相方の祖父は、あのガダルカナルの生き残りで帰還している。
相方は殆ど祖父から話を聞いた事がなかったそうだ。
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大叔父は憲兵をしていた。
しかし戦後は口を閉ざし、ただただ躾にうるさい雷親父となっていた。
しかし私が知る大叔父は、誰よりも優しいおじいさんだった。
戦後日本人はその人格まで否定され、押し付けられた憲法の上に、
さも自分たちが築き上げたものだと胡坐をかき、現在まで来ている。
平和憲法を盾に、一切の国際紛争から隔離されて63年の年月を経てきた。
それは非常に誇りに思うべき事ではある。
が、一独立国家として非常に恥ずべき点であることも心に留めなくてはならない。
それは日々の生活の中でも、時として問題を提議していないか?
犯罪者を追う警官の威嚇射撃の是非。
スクランブル発進した自衛隊機の領空侵犯機への威嚇射撃など
とんでもなく時間を掛けて許可を得なければ出来ない。
しかも過去数度しか前例を持たない。
犠牲者がでない限り、正当防衛でしか発砲を許されない自衛隊。
しかもその発砲には国の許可が必要である…
許可を出すべき国の機関が被害を受けた場合…どうなるのか?…最悪全滅
考えただけでも恐ろしくなる法律で、日本は雁字搦めにされている事に気がつかない国民が多い。
戦争責任…それを天皇に問う声が未だにあり、天皇制廃止を唱える者もいると言う。
当時の天皇陛下の戦略における役割を知らずしての発言なのかも知れない。
(大日本帝国憲法を一度読んでみると良いかもしれない、と、お奨めしたい)
御前会議で天皇陛下が発言される事はまずない。
全てが軍部中心に話が進み、天皇はただ黙って聞かれているだけだったと言う。
歴史を学ぶ事は非常に大事な事であるが、もっと大事なのは
今をそしてこれからを生きていく者が、何をしなくてはならないかではないか?
加害国だから、被害国だからではない。
人として先の大戦から得た教訓を生かし、未来に受け継いでいく。
平和を考える事はたやすい事ではない。
しかし考えていかなければならない人類の課題でもある。
例え死に際に、戦意高揚の為に仕立てられた存在の名を叫び、散っていったとしても
その言葉の中には自分を愛し慈しんでくれた両親(家族)の存在があったと思う。
直接聞き及んだ話は少ない現代人。
そして知らず知らずの間に、美化されていく事も頭に入れて、
あの血の歴史を振り返る日としたい筆者であった。
戦争を知らない世代である筆者や筆者の相方も、
それなりの話を聞く機会が少なくなかった。
しかし話はどれも中途半端で、とても全てを
語る機会も心的状況でもなかったのだろうと
今更ながら感じる。
母方の祖父は佐世保で海軍に徴兵され、仏印インドシナへ派兵された。
終戦の年の2月に現地で戦死していると、戦死者公報を受け取ったそうだ。
相方の祖父は、あのガダルカナルの生き残りで帰還している。
相方は殆ど祖父から話を聞いた事がなかったそうだ。
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大叔父は憲兵をしていた。
しかし戦後は口を閉ざし、ただただ躾にうるさい雷親父となっていた。
しかし私が知る大叔父は、誰よりも優しいおじいさんだった。
戦後日本人はその人格まで否定され、押し付けられた憲法の上に、
さも自分たちが築き上げたものだと胡坐をかき、現在まで来ている。
平和憲法を盾に、一切の国際紛争から隔離されて63年の年月を経てきた。
それは非常に誇りに思うべき事ではある。
が、一独立国家として非常に恥ずべき点であることも心に留めなくてはならない。
それは日々の生活の中でも、時として問題を提議していないか?
犯罪者を追う警官の威嚇射撃の是非。
スクランブル発進した自衛隊機の領空侵犯機への威嚇射撃など
とんでもなく時間を掛けて許可を得なければ出来ない。
しかも過去数度しか前例を持たない。
犠牲者がでない限り、正当防衛でしか発砲を許されない自衛隊。
しかもその発砲には国の許可が必要である…
許可を出すべき国の機関が被害を受けた場合…どうなるのか?…最悪全滅
考えただけでも恐ろしくなる法律で、日本は雁字搦めにされている事に気がつかない国民が多い。
戦争責任…それを天皇に問う声が未だにあり、天皇制廃止を唱える者もいると言う。
当時の天皇陛下の戦略における役割を知らずしての発言なのかも知れない。
(大日本帝国憲法を一度読んでみると良いかもしれない、と、お奨めしたい)
御前会議で天皇陛下が発言される事はまずない。
全てが軍部中心に話が進み、天皇はただ黙って聞かれているだけだったと言う。
歴史を学ぶ事は非常に大事な事であるが、もっと大事なのは
今をそしてこれからを生きていく者が、何をしなくてはならないかではないか?
加害国だから、被害国だからではない。
人として先の大戦から得た教訓を生かし、未来に受け継いでいく。
平和を考える事はたやすい事ではない。
しかし考えていかなければならない人類の課題でもある。
例え死に際に、戦意高揚の為に仕立てられた存在の名を叫び、散っていったとしても
その言葉の中には自分を愛し慈しんでくれた両親(家族)の存在があったと思う。
直接聞き及んだ話は少ない現代人。
そして知らず知らずの間に、美化されていく事も頭に入れて、
あの血の歴史を振り返る日としたい筆者であった。
kobakoba様
ようこそ♪
いつもnice!ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
by みかんママ (2008-08-16 07:05)