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戦争の犠牲者…物言わぬ兵士たち [├戦争と平和・現代史]
子供向けの記事ですが、ふと目に留まったのでご紹介。
現代ではペットとして犬猫、エキゾチックアニマルと、様々な動物をペットとして、
家族として飼われていらっしゃる方も多い事と思います。
そういう我が家でも猫を飼っています。
しかし戦時中はこれらの動物たちでさえ、献納しなくてはなりませんでした。
犬猫は毛皮を剥ぎ、残った肉は食料として強制的に献納させられていました。
そんな事実は意外と知られていません。
私もある書物を読むまでは、何も知らないも同然でした。
犠牲は人のみならず…
命の尊さを語るのに、人も動物も関係はありません。
そういった犠牲の上に、現代社会は成り立っている訳ですから…
戦争は絶対反対です。
憲法9条も必要であると思っています。
しかし自分たちの身すら守れない憲法の在り方には反対します。
有事になれば、誰に我が身を守ってもらうのでしょう?
国連軍ですか? それともアメリカ?
私は国連軍にもアメリカ軍にも命を預けたくありません。
そしてただ死を待つだけの憲法を支持したくもありません。
日本は大きな岐路に立っているはずです。
しかしそれに気がついている人はいるのでしょうか?
この世界を、現代社会を築き上げている、全ての命が支えとなり私たちの営みは成り立っています。
その命が、どれ1つとして無駄に消える事のない世界でありますように…
先の大戦で犠牲となった動物たち、330万人と言われる戦没者の方々…
あなたたちの目に、今の日本はどのように映っているのでしょう?
あなた方が理想とした日本の姿でしょうか?
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現代ではペットとして犬猫、エキゾチックアニマルと、様々な動物をペットとして、
家族として飼われていらっしゃる方も多い事と思います。
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犬猫は毛皮を剥ぎ、残った肉は食料として強制的に献納させられていました。
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犠牲は人のみならず…
命の尊さを語るのに、人も動物も関係はありません。
そういった犠牲の上に、現代社会は成り立っている訳ですから…
戦争は絶対反対です。
憲法9条も必要であると思っています。
しかし自分たちの身すら守れない憲法の在り方には反対します。
有事になれば、誰に我が身を守ってもらうのでしょう?
国連軍ですか? それともアメリカ?
私は国連軍にもアメリカ軍にも命を預けたくありません。
そしてただ死を待つだけの憲法を支持したくもありません。
日本は大きな岐路に立っているはずです。
しかしそれに気がついている人はいるのでしょうか?
この世界を、現代社会を築き上げている、全ての命が支えとなり私たちの営みは成り立っています。
その命が、どれ1つとして無駄に消える事のない世界でありますように…
先の大戦で犠牲となった動物たち、330万人と言われる戦没者の方々…
あなたたちの目に、今の日本はどのように映っているのでしょう?
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戦場に散った動物たち
毎日新聞特集
物言わぬ兵士:http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/shakai/news/20080814org00m040011000c.html
さまざまな役割与えられ:http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/shakai/news/20080814org00m040014000c.html
ペットも軍用に:http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/shakai/news/20080814org00m040016000c.html
動物園でも犠牲に:http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/shakai/news/20080814org00m040018000c.html
日本が戦争をしていたころ、兵士と同じように戦った動物がいた。戦地では、人だけでなく多くの動物も死んでいった。兵士なら助かって戦地から帰ることもできたが、動物たちのほとんどは生きて戻ることはなかった。戦争と動物たちについて考えてみよう。
◇二度と帰れない「物言わぬ兵士」
戦地に連れていかれた動物たちは、命の危険にさらされながらも、人間に教えられた通りに働いた。「物言わぬ兵士」の多くは、一般の家庭で大切に飼われていたものだ。軍隊に連れていかれる時は、出征する人と同じように盛大に見送られることもあった。
戦争が終わっても、動物たちは戦地に置き去りにされたり、「連れて帰れない」と殺されたりした。
◇全国の半数が軍馬に
大砲や武器、弾薬を運んだり、将校(位が上の軍人)を乗せたりするのに使われた。
日中戦争がはじまる1937年7月7日から、太平洋戦争が終わった45年8月15日までに、およそ70万頭(全国の馬の約半数)が戦地に行った。そのうち、25万~30万頭が中国大陸に送られたとみられる。
当時は自動車が少なかったため、道路が整っていない広大な中国大陸を移動するには、馬に頼るしかなかった。十分なエサもなく、重い荷物を背負って泥沼を歩く馬は、疲れきって倒れた。銃弾を受けて死んだり、けがをしたりもした。
畑を耕す馬や物を運ぶための馬も、軍に取り立てられた。働き手の男の人が出征した家では、労働力として頼りにしていた馬までも失ってしまった。
◇すべての馬に「馬籍」
飼われているすべての馬は、1921年の馬籍法により、馬の戸籍「馬籍」に登録しなければならなかった。38年には、国を守るために人、物、すべてを国が取りしまったり、集めたりする「国家総動員法」ができた。翌年の「軍馬資源保護法」によって、軍のものと決められた馬の持ち主は、陸軍の徴発に備えなければならなかった。
以下省略
かわいそうなゾウ などなど・・・今一度子供たちに読み聞かせして欲しいと思います。
・・・・・・・・あ・・でも生き物へ暴力ふるういまの子には通じないのかも知れませんね(悲)うちの近所で野良猫いじめしてる子がいるらしい。
うちの犬は いわゆる協調性のない犬種で 非常時には真っ先に殺されるんだろうなぁ・・・そうなったら 夫は愛犬と心中しかねないわ。
by mako (2008-08-16 13:38)
mako様
こんにちわ♪
いつもnice!&コメントありがとうございます。
生き物への暴力を弱いもの虐めとしない親も多く、
ある小学校では、教師が注意した所、親が「野良猫を虐めて何が悪い?」と
学校に乗り込んで来たそうです(正にモンスターペアレントですね(^_^;)
動物虐待は人へその狂気が向かう前兆現象でもあると言われています。
しかし戦時下では、難しいですね…
そうなった場合、私がショックで寝込みそうです(^_^;
by みかんママ (2008-08-17 16:44)