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難病の我が子に捧げる銀メダル~ドイツ代表・チュソビチナ~ [スポーツ&オリンピックetc]
はっきり言って、オバサンはこの手の話には非常に弱いです。
年を取ると言うことは、そういうことなのかも知れません…
この記事のタイトルを昨晩見たとき、女子マラソンの後遺症から
「思い出作りの足掻き出場か?」と懐疑的だった。
チュソビチナ選手…本当にごめんなさい!
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愛息の急性リンパ性白血病の高額な治療費を工面するため
十代の選手が活躍する女子体操界で競技を続けるチョソビチナの半生は波乱に満ちている。
アテネオリンピックで活躍は出来なかったが、母国ウズベキスタンの選手として参加していた。
【ママ 愛の跳躍】体操跳馬で敗退 ウズベキスタン オクサナ・チュソビチナ選手
チュソビチナ基金
体操選手として絶望的な怪我を克服し、尚且つ難病を抱える愛息の為、戦うママ・チュソビチナ。
是非ロンドンオリンピックでも衰えを知らない脚力を披露して下さい!
年を取ると言うことは、そういうことなのかも知れません…
この記事のタイトルを昨晩見たとき、女子マラソンの後遺症から
「思い出作りの足掻き出場か?」と懐疑的だった。
チュソビチナ選手…本当にごめんなさい!
33歳のチュソビチナ、歓喜のメダル=跳馬〔五輪・体操〕
2008/08/17-22:36 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date2&k=2008081700312
女子選手としては異例ともいえる33歳のチュソビチナ(ドイツ)が跳馬で銀メダルを手にした。1、2本とも、伸びやかな跳躍から、ベテランらしく着地を成功させ15.575点をマーク。まるで少女のようにコーチに抱き付き、喜びを表した。
ウズベキスタン出身で、17歳で旧ソ連合同チームの一員として1992年バルセロナ五輪に参加し、団体金メダルを獲得した。アテネ五輪はウズベキスタン代表で出場したが、難病に冒された一人息子の治療のため、生活と練習の拠点にしていたドイツの国籍を2006年に取得。「何て言ったらいいか分からないほどうれしい。メダルは息子にささげたい」。苦難を乗り越えた16年ぶりの五輪メダル獲得となった。(北京時事)
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愛息の急性リンパ性白血病の高額な治療費を工面するため
十代の選手が活躍する女子体操界で競技を続けるチョソビチナの半生は波乱に満ちている。
息子のため、演技し続ける母=チュソビチナ、33歳で銀メダル〔五輪・体操〕
2008/08/18-05:18 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008081800038
【北京18日時事】17日に行われた体操の種目別決勝の女子跳馬で、オクサナ・チュソビチナ(ドイツ)が銀メダルを獲得した。生まれ故郷を離れ、病に冒された息子のために競技を続け、33歳で手にした輝きだった。
10代が活躍する女子体操界で、極めて異色の存在。だが、自慢の脚力に衰えはない。この日も着地を2本とも成功させた。「わたしは33歳だと思ってないわ。18歳の気分よ」と笑ってみせる。
中央アジアのウズベキスタン生まれ。17歳で旧ソ連合同チームの一員として1992年バルセロナ五輪に初参加し、団体金メダルを獲得した。
妻であり、1児の母。5大会目となる北京五輪は、初めてドイツ代表として臨んでいる。2002年に息子のアリシャー君(8)が急性リンパ性白血病を発症。当時、練習と生活の拠点をドイツ・ケルンに置いていた。治療をドイツで続けることを決意し、2年前にドイツ国籍を取得した。
競技を続けるのも、賞金を稼ぎ高額な治療費を工面するためだ。苦労のかいあって、アリシャー君はだいぶ健康を取り戻した。「メダルは息子のため。まだ体操を愛しているし、チャンスがあれば37歳になっても、次の五輪に出たいわ」。競技者として、母親として、力強く生きていく。(了)
アテネオリンピックで活躍は出来なかったが、母国ウズベキスタンの選手として参加していた。
【ママ 愛の跳躍】体操跳馬で敗退 ウズベキスタン オクサナ・チュソビチナ選手
チュソビチナ基金
体操選手として絶望的な怪我を克服し、尚且つ難病を抱える愛息の為、戦うママ・チュソビチナ。
是非ロンドンオリンピックでも衰えを知らない脚力を披露して下さい!
名前は忘れましたが アメリカの主婦水泳選手は41歳で銅メダル3個ゲット 過去に5回オリンピックに出場し 全ての大会でメダルをゲット 途中芸能活動と 妊娠とで2回の欠場五輪があるにも関わらずです 先のアテネ五輪では金メダル2個銅メダル3個もゲットしている スーパーママです!!
by kobakoba (2008-08-18 13:38)
kobakoba様
こんばんわ♪
いつもnice!&コメントありがとうございます。
そんなスーパーママがいたとは?!
アテネの時は、今ほど冷静に観戦してませんでしたので
選手のバックグラウンドまで気が回りませんでした。
しかし5回のオリンピック出場で40代スイマーとは驚きです!
by みかんママ (2008-08-18 19:22)
同じく、『女子マラソン後遺症』で、ちょっと疑問視してニュースを見てしまいました。(苦笑)
しかし…様々な『生きざま』、様々な『歴史』が見られますね…。
以前にも、冬季オリンピックの銅メダリストのモーグルアメリカ代表の選手の話もありました…
アメリカ養父母に育てられ、『本当の親に逢いたい』と思って、オリンピックに出場し、見事銅メダルを獲得し、インタビューで『私は本当の親を探す為にオリンピックに出ました。』と答えた所、韓国で親が見つかる…という話もありましたね…。
33歳で銀メダル…次のオリンピックでも出場しそうですね。
頑張って欲しいです♪
…しかし、『母は強し』っていうのは本当なんですねぇ…。(涙)
by しもむ (2008-08-20 08:28)
しもむ様
コメントありがとうございます。
本当にアクシデントがあると、どうしても偏見的な目を持ってしまい、
恥ずかしい限りです。
「母は強し」ですか?
命を掛けても守りたいものがあれば、人は年齢に関係なく、
どこまでも無限の可能性を秘めているのだと痛感しました。
それを思い出させてくれたチュソビチナ選手には感謝です♪
by みかんママ (2008-08-20 08:50)