SSブログ
リンク&ご支援、ご協力お願いします!
SA・TO・MI ~娘への想い~
http://blog.goo.ne.jp/npo-friends
【ご協力のお願い】広島女子高生刺殺事件:当ブログでの紹介記事

NET de ボランティア総合案内
レッドクリフ+日本赤十字社 活動資金への協力
SayLOVE 2008 ~飢餓・貧困のない世界作り

間寛平 地球1周「アースマラソン」
地球1周「アースマラソン」
EARTH MARATHONYouTubeBLOG

今日は何の日2【大韓航空機撃墜事件・1983年】 [└時事:今日は何の日?]

冷戦崩壊前の事件で衝撃的な内容過ぎて、4年後の1987年11月29日に北朝鮮の工作員によって引起された大韓航空機爆破事件と混同していた時期もある筆者です[あせあせ(飛び散る汗)]
(どちらも衝撃的過ぎでした)

乗員乗客269名全員死亡…と、言われたり、後々生存者いると言う話も出てきたり
未だによく理解してない事件の1つでもあります。
類似事件で1978年4月20日、大韓航空902便(乗員乗客113名)が
慣性航法装置(INS)が装備されておらず、ソ連領空を侵犯しソ連軍戦闘機から発射された
2基のミサイルのうち1基が命中、搭乗していた日本人と韓国人の乗客2名が死亡、
13名が重傷を負った「大韓航空機銃撃事件」があります。

人気ブログランキングへ
↑ポチッとクリック↓お願いします。
  

鶴を模った慰霊塔

大韓航空機撃墜事件【ウィキペディアより】
1983年9月1日に大韓航空のボーイング747が、慣性誘導装置の設定ミスのためにソビエト連邦の領空を侵犯したために、ソビエト連邦の戦闘機により撃墜された事件。大韓航空はこの5年前にも航法ミスでソ連領空を侵犯し、ソ連軍機に迎撃されている(大韓航空機銃撃事件)。

なお、この事件についてしばしば「ソ連空軍の戦闘機に撃墜された」と書かれることがあるが誤りで、迎撃したのはソ連防空軍の迎撃戦闘機である。当時、ソ連では防空軍と空軍は別の組織であり、領空侵犯機の迎撃を任務としたのは主として防空軍であって、この事件でも防空軍が迎撃を担当している。

007便のボイスレコーダーには機長と副操縦士があくびを繰り返すのが記録されていることから、設定ミスもしくは切り替えミスに気づかなかった原因として疲労によるヒューマンエラーを指摘する声もある。実際、操縦士ら3人は、事故前にソウル→アンカレッジ→ニューヨーク→トロント→アンカレッジという勤務スケジュールであり、休養も取っていたが、小宮巌は著書で、『時差に疲れて休養を取るというのは、単に眠ればよいという単純な時間のつじつま合わせでは解決しない』と述べており、乗員らは時差ぼけが抜けきらなかった結果、注意力が散漫になったと主張している。

■ソ連防空軍機による007便に対しての認識
この事件の最大の疑問点は、「民間機と認識した上で撃墜したのか」ということであるが、ソ連崩壊後に行われた、撃墜した戦闘機のパイロットのゲンナジー・オシポビッチや地上の指揮官に対するその後のインタビューの中で、『007便が航行灯を点灯していた』ことと、『パイロットも地上も、007便を民間機を装ったスパイ機と認識していた』ことが明らかになった。また、アメリカ軍が撃墜後のソビエト軍の地上基地同士の交信を傍受した中で、撃墜2時間後に「どうやら我々は民間機を撃墜してしまったらしい」という報告もなされていた。

これを裏付けるように、1976年に函館空港でのベレンコ中尉亡命事件でアメリカに亡命し、空軍顧問となっていたヴィクトル・ベレンコ元ソ連空軍中尉は、事件当時、アメリカ国防総省の依頼で交信を解読し「領空を侵犯すれば、民間機であろうと撃墜するのがソ連のやり方だ。ソ連の迎撃機は、最初から目標を撃墜するつもりで発進している。地上の防空指令センターは、目標が民間機かどうか分からないまま、侵入機を迎撃できなかった責任を問われるのを恐れ、パイロットにミサイルの発射を指示した」と、1997年8月の北海道新聞のインタビューで証言している。

撃墜事件当時の海岸線の捜索の様子 漂着した遺品や航空機の破片

尚、警察庁及び北海道警察の報告によれば、1983年9月末までに約2万7,000人の警察官を動員。
警察船舶、ヘリコプター等を出動させ、海上における捜索を行うとともに、
海岸線の徹底した捜索により、沿岸に漂着した遺体9体、遺品377点、機体片334点を回収。
このうち機体片は韓国政府に、遺品の一部29点は遺族に引き渡したほか、遺品の展示等の活動に従事した。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0



 ポイント ちょびリッチ ポイントサイト「ポイントインカム」 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。