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【クマリ】ネパールの伝統儀式 [├時事:海外]

2008年5月末に240年続いた王制を廃止したネパール。
しかし数百年におよぶヒンズー教の「クマリ(少女の生き神)」信仰は、存続することが決まった。

生き神クマリ

新たなクマリとなったのは、父親が時計修理業を営むマティナ・シャクヤちゃん。
これから数年間にわたってカトマンズ(Kathmandu)の宮殿で生活することになる。

まだまだ世界中には、いろんな信仰が活きているんですね。
日本でも明治期くらいまで、一部地域では人身御供や生贄的な土着信仰があった様ですが…
現代ではなりを潜めているので、実際はどうであるかは分からない状況です。

しかしネパールでは王政廃止後もクマリ信仰を存続を決めている。
それほどまでにクマリ信仰は、ネパールの人々にとっては大切なものなのだろう。
幼児虐待や軟禁状態にあたると人権擁護団体から非難の声もあがっているものの、
これこそ外野がとやかく言うものではない気もする。

世界の国々には、まだまだ慣習や風習で外国から受け入れる事が困難なモノもあるし。
何とも難しい限りです。

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■参考リンク
クマリ(Wikipedia)
生き神クマリ
ネパール評論2008年8月19日

ネパールで3歳少女が新たな「生き神」に
10月7日20時10分配信 ロイター
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-34152220081007

[カトマンズ 7日 ロイター] ネパールの宗教当局は7日、3歳の少女を新たな生き神「クマリ」に就かせた。この少女は、思春期に近づいたため引退する11歳の少女の後任で、今後7─8年はクマリとして生きていくことになる。
新たなクマリに選ばれたマティナ・シャクヤちゃんはこの日、目の周りなどに化粧を施し、赤と金の衣装を着て母親らと一緒に姿を見せた。
父親は「クマリに選ばれたことを誇りに思う。家族と一緒に過ごせなくなるのは少しかわいそうだが、彼女が生き神になるので構わない。私たちはいつでも訪問することができる」と述べた。

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コメント 2

Sanchai

マオイストのプラチャンダ首相がトピーをかぶっているのとか、王制廃止後もクマリ信仰は存続されるとか、そういうのを見ているといかにマオイストでも変えられない伝統信仰や風俗習慣があるのだなと思ってしまいます。
by Sanchai (2008-10-09 13:26) 

みかんママ

Sanchai様

おはようございます。いつもnice!&コメントありがとうございます。
ある意味、伝統信仰や風俗習慣自体が文化なのでしょうね。
日本も例外ではないとは思いますが…廃れつつありますからね…
悲しくまた寂しいものです。
by みかんママ (2008-10-10 06:57) 

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