口で言って聞かないなら、手を出してもしょうがない

そう思いますが…何か？
「手を出すことは教育者にとって敗北を意味する」
それは、親もまた然りなのでしょうか、府教育委員会の皆様？

するってぇと、何だい？
子供は悪い事をしても、御小言を聞き流せば、全て丸くおさまると
思い込ませ大人にしても良いと？

それを思えば橋下大阪府知事の言い分は正しい！
伊達に子沢山知事ではないかもね。

ちなみに我が家は鉄拳制裁派な家です。
お隣の豪邸のドクター一家の様なお宅は、昼夜問わず親御さんの怒号が飛び交っています。
ご近所一体に筒抜け状態で、もしかして…？　と、子供たちを心配しちゃったりしてる毎日です。
あ、また脱線してしまいました


↑ポチッとクリック↓お願いします。
　　

橋下知事：「手が出ても仕方がない」体罰容認？発言
毎日新聞　2008年10月27日　0時26分
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081027k0000m040104000c.html

大阪府の橋下徹知事は２６日、堺市内での府民討論会「大阪の教育を考える」で、「言っても聞かない子には手が出ても仕方がない。どこまで認めるかは地域や家庭とのコンセンサス（合意）次第だ」と述べ、学校での体罰を認めるような発言をした。

約７００人が参加し、綛山（かせやま）哲男・府教育長が教育政策案を紹介。ある府民から「学力向上に取り組むのはいいが、成果主義が過ぎると障害児の排除につながらないか」と意見があり、知事は「そんなことにはしない」と答えた。また知事は学校と地域の連携について「子どもを育てる責任は第一に家庭、第二に地域にある」とし、「子どもが走り回って授業にならないのに、注意すれば保護者が怒鳴り込み、頭を小突くと体罰だと騒ぐ。こんなことでは先生が教育をできない」と主張した。

全国学力テストの結果開示を巡っては、知事が「先生の９割は開示に賛成だが、ふたをしてしまおうという先生もいる」と話すと、会場から「ウソをつくな！」などのヤジが飛んだ。

終了後、知事は報道陣に「体罰という言葉にとらわれる必要はない」と語った。一方、出席した府教育委員は「手を出すことは教育者にとって敗北を意味する」と食い違いを見せた。【平川哲也】

タグ：橋下徹大阪府知事 大阪の教育を考える

コメント 15

ご訪問頂き　ありがとうございました<(_ _)>

仰る通りです～～
長男の中学には　鉄拳制裁の先生がおりますが
普通に　容認されております　　抑止力です
しかし・・・「我を忘れて」の制裁は　敗北ですね
どこぞの「おいなりさん事件」の先生は　コレかと・・・
反抗期の子供の挑発に　暴力はダメでしょう

冷静な鉄拳は　ある程度は必要ですよね
by chunta (2008-10-27 18:02) 

鉄拳に愛があるかないかで　「体罰」か否かになるのではないでしょうか。
我が家は５歳までは　ひっぱたいておりました。ご近所には「あ～～また起こられてるよ」と思われていたかもしれません。
小学校へ行ってからは　話してきかすようになりましたが。

今のお子様は　親に叱られることは少ないのではないでしょうか。
たまにちゃんと叱ってる親をみると　安堵しますが、わけわからない悪戯ちびっ子を見ると親は知らん顔が多いですね。

by mako (2008-10-27 19:47) 

chunta様

こんばんわ、初めまして♪　ご訪問＆nice！ありがとうございます。
常に向き合い、それこそ差し違い覚悟…そんな気持ちで
拳骨を落とせば、きっと伝わるのでは？　とも思ってはいますが、
親と関わる時間よりも、学校社会で過ごす時間が長い子には…
中々伝わらない事もあるようです（体験談）

学校には面談の時に、必ず「現代っ子で言っても分からないことが殆どです。
時に殴って頂いても構いませんから♪」と、言っていますが…先生が引いてしまってます(^_^；

卒業間近な子育てとは言え、まだまだ現役、格闘しています。
最近は「口」負けてしまってますから、ダメなのかも知れません(^_^；
by みかんママ (2008-10-27 20:24) 

僕もくま私も様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-10-27 20:24) 

mako様

こんばんわ♪　いつもnice！＆コメントありがとうございます。
冷静さと愛のコラボではないかと思います。
子供は親が感情的になればなるほど、妙に反発してくるところがあるようです。
なので、理屈を必要とするときは相方にお任せしている次第。
でも結局、周りからも同じことを言われて、ちょっとは考えるようですね。

この前、雨の日にスーパーで走り回っている子供に「滑るから危ないよ」と注意したら
「うるさいババァ」と言われてしまいましたが、その後、別の場所で滑って転んでました。
親はそれでも知らん顔でしたが…困ったもんです。
by みかんママ (2008-10-27 20:37) 

ロク様

こんばんわ、お久しぶりです♪　nice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-10-27 21:09) 

元気様

こんばんわ♪　nice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-10-27 23:15) 

＞「手を出すことは教育者にとって敗北を意味する」

「敗北」　って…　（怒）
子どもは勝ち負けの道具（モノ）じゃない。
生きて成長し続ける人間のはず。

人のモノだと思うから手を出さない。
親が悪いと持ち主のせいにして憚らない。

子どもをペットにしているかのような親。
ストレスのはけ口のような虐待をする親。
子どもは、モノじゃない。
授かりモノで預かり物。社会に出て社会の一端を担う存在のはず。
そんな意識が薄いから、成績で一喜一憂することになるのだと思う。

社会に出て、打ちのめされても立ち上がることの出来る人間を作るのが、親や社会の務めだと思う。
親が教えられないことは、社会が教えてくれる。
学ぶ力（立ち上がる力）をつけさせることが教育で、成績とは別。

体罰については、否定しないけれど肯定も出来ない。
時と場合によると思う。その加減が分かる人が良い先生（親）だと思う。
加減が分からないからこそ、体罰を認めることは難しいのだと思う。

我が家の場合は、母親（私）が鉄拳（！）を下しました。
悪いことをしたら、理由を納得させて、自分から（パンツを下ろして）お尻を出させました。
一発だけですが、結構きつめに叩きました。
今思うと、それもコミュニュケーションの一つだった気がします。
もちろん、大きくなれば、お尻なんて出しません。
親の言う事も聞きません。思い通りになんて全然無理。
でも、それが成長なのだと…　
子育てを終えて、今は思います。
転んだら立ち上がることを教えた。
親が教えたのは、それだけのような気がします。（笑）


by 元気 (2008-10-27 23:25) 

コメントさせていただきます。

「愛」があるかより、「愛」を感じさせられるかが問題です。教員の独りよがりの「愛」は害悪です。生徒がそれが教員の自分への「愛」だと感じれば、その「愛」は信頼にかわります。

そして、「愛」が伝わる、理解できる生徒と、伝わらない、理解できない生徒がいます。親が「愛」を注がなかった生徒にはなかなか「愛」が伝わりません。反面、親が「愛」を注いだが生徒には「愛」が伝わります。

親が小さい頃から、注意し叱る際にその掌に「愛」を携えて躾をしていれば、「愛」を子供は感じて大きくなります。そういう子供は小学生、中学生になっても、教員の掌にこめた「愛」を理解できる生徒になるのです。

家庭教育が大事だというのは教員の逃げ言葉ではありません。家庭教育がしっかりしていれば、その基礎の上に義務教育という土台が乗せることができるのです。

家庭教育の上に幼児教育があり、さらに義務教育、そして、高等教育と積み重ねていくのが教育です。最初の一歩が大事なのです。だから、いま、「親学」というものの大切さが論じられているのだと思います。
by 神楽 (2008-10-27 23:50) 

神楽様

おはようございます。いつもnice！＆コメントありがとうございます。

「教育」とは文字通り「教え」「育てる」こと。
その基になるのは、学校ではなく、親であり地域であると思っています。
だからと言って、学校が「勉強」だけ教えてくれれば良いとは思いませんが、
基本が崩れている現代では、本当に子供の事に関しては、問題山積状態ですね。

「親学」…改めて考えてみたいと思っています。
by みかんママ (2008-10-28 07:16) 

toshi様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-10-28 22:12) 

BlackCoffee様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-10-28 22:13) 

yukikaze様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-10-28 22:14) 

自分も鉄拳制裁で成長しましたが。(苦笑)

なんか…最近は『教育って知識のみ』という意識が強すぎませんかね。

悪いことをしたら叱られる、という『経験という教育』も、非常に大切だと思うのですが。(苦笑)
by しもむ (2008-10-30 22:46) 

しもむ様

おはようございます♪　いつもnice！＆コメントありがとうございます。
最近の教育は「数字」ですかね？
親側にしてみれば「押し付け」
早い話が子育ても責任転嫁の時代かも知れないと思えるようになりました。
by みかんママ (2008-10-31 07:04)