今までが順調すぎただけ

何だか「重要案件」「問題あり」みたいな取り上げられ方をしているけど、
「税金の無駄遣い」だと思われているからなのかなぁ？

「発射試験」（実験）での成功失敗は未知数。
成功が約束された「試験」（実験）の方が胡散臭いと思うけど。
成功率75%だったらまずまずだと思うんだけどねぇ。

実戦であれば許されない事は確かだけど、日本の場合、
迎撃許可が出る前に攻撃されそうな気がしないでもないけどね。

「システム全体としては許容範囲」
その許容を少しでも早く、狭めて下さいませ。


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＜イージス艦＞迎撃ミサイルＳＭ３の発射試験に失敗
11月20日13時29分配信 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/world/news/20081121k0000m040179000c.html

防衛省は１９日午後４時２１分（日本時間２０日午前１１時２１分）、米ハワイ沖で、ミサイル防衛（ＭＤ）の一翼を担う海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」（佐世保基地所属）搭載の海上配備型迎撃ミサイル（ＳＭ３）の発射試験を実施したが、着弾数秒前に標的の模擬弾道ミサイルを見失い、迎撃に失敗した。

同種試験は昨年、イージス艦「こんごう」が海自で初成功させるなど日米あわせて計１６回実施されたが、迎撃失敗は４回目。防衛省は米軍と共同で原因を調査する。

防衛省によると、ハワイ・カウアイ島の施設から米海軍が発射した標的をちょうかいが探知。３分後に発射されたＳＭ３は、高度１００キロ以上の大気圏外まで順調に誘導されたが、着弾までの最終段階で、赤外線センサーによる自動制御中の弾頭が標的を見失い、迎撃に失敗した。米製の弾頭の自動誘導機能に問題が発生した可能性があるという。ただし、斎藤隆・統合幕僚長が個人的見解として「システム全体としては許容範囲」と説明するなど、ＭＤ計画全体への影響は少ないという見方が省内では強い。

試験費用は約６２億円で、ちょうかいの改造費用は約２４７億円。来年度以降、別の２隻のイージス艦の同種試験も予定されている。【本多健】

タグ：ミサイル防衛 海上配備型迎撃ミサイル（ＳＭ３）

コメント 3

yukikaze様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-11-21 09:59) 

非常時のためには仕方ないでしょう。
by しもむ (2008-11-22 23:07) 

しもむ様

こんばんわ♪　いつもnice！＆コメントありがとうございます。
欠陥があり失敗したと言うのであれば、見つかって良かった♪
と、考えられないのが、私を含めた日本人の欠点かな？
by みかんママ (2008-11-22 23:25)