40kg・5000万円相当のキャビアの行方

粋な計らいなのか？　いい迷惑なのか？
先月ミラノの税関は、輸入制限に違反した最高級ベルーガキャビア合計40kgを発見し押収。
その一部をサンプルとして手元に残し、残りは調査の結果、キャビアが食に適することが判明、
慈善団体に寄贈したというニュース。
「普段キャビアを食べる機会のない住民にクリスマスプレゼントとして振る舞うことにした」
とは、いかにも貧困知らずのお役人的発想だと思うけど…食べ物は大事にしないとね♪

我が家だったら大歓迎なのだが…如何せん、検査の数値に引っかかる可能性も(-"-；

寄付をされた慈善団体の神父様が仰った言葉が重い…
「寄付・寄贈はすべて受け入れます。でも、貧しい人たちが必要としているのは贅沢品よりも権利と尊厳であることを忘れてはいけません」

本質見誤っていなければ良いのではないかとも思うけど、
現代社会では見誤りが多いこともまた、然り…兼合いってのが難しいなぁ。

　
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タグ：キャビア 輸入規制品 40kg 5000万円相当

コメント 2

僕もくま私もくま様

こんにちわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-12-21 14:29) 

しもむ様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-12-23 18:36)