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【ご協力のお願い】広島女子高生刺殺事件：当ブログでの紹介記事
間寛平 地球１周「アースマラソン」
EARTH MARATHON ：YouTube ： BLOG
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Remember 1995/01/17 阪神淡路大震災 [└時事：今日は何の日？]
当時の筆者の１日は、TVのオンタイマーを目覚まし代わりに始まる。
６時にタイマーが入り、TVのスイッチが入るのである。
その日は月曜日。
目覚ましより少しだけ早く目が覚め、トイレに行って部屋に戻ると
衝撃的な光景が映し出されていた。
「どこで戦争が始まったんだ？」
ふと、そう思ったのだった。
一瞬でパニックに陥ったのは間違いないのである。
画面の向こうでアナウンサーが叫ぶ。
「これがあの神戸の町です」
神戸が攻撃された？ どこから？
TVに映し出された神戸の町は、少し前まであった姿とは全く別物となっていた。
で、どこが攻撃してきたの？！
（…(^_^； この頃から、実は軍事オタク系だったりした）
数分後、アナウンサーの叫び声が震えながら
「午前５時４６分頃、兵庫県を中心に大きな地震がありました！！」
地震？ 地震で何であんなになるんだ？（脳内パニック中）
関東では小さな地震が頻繁に起きているため、大きな地震が起こり得るのは
関東であって、関西地方で起きる事がないだろうと言う概念が強かった為、
そんな１人ボケが、当時筆者の脳内では展開されていたのであった。
↑ポチッとクリック↓お願いします。
前日まで筆者は九州の福岡に、祖父の葬儀参列の為、滞在していた。
千葉の自宅に帰ろうと思い立ったのは、15日の夕方だった。
葬儀が終わり、ひと段落した状態で、本来ならば後４～５日…
忌引・休暇届を出して来た、10日分の有給も消化したかった。
帰りの切符はあった…しかし、新幹線の席は押さえていなかった。
長女は先に父親と帰京していたので、何の心配もなく、
まだ４歳の次女との２人旅を予定していた。
「急ぐ旅でなし、寝台車でもいいかなぁ…」と思っていた。
今でもはっきりと憶えている、あの日。
一歩間違えば、筆者も…遭遇していたかも知れない阪神淡路大震災。
葬儀に参列していた伯父たち２家族は、車だった。
福山で高速を下ろされ、東京都下までの20時間弱の高速の旅に、
56時間もの時間を費やしたと言う。
また淡路島には叔父一家が住まいを構えていた。
不幸中の幸いで、被害が少なかった島南部だった。
しかしライフラインは断絶…板前だった叔父は、
使える器具を運び出し、勤務先の旅館の駐車場で
日々炊き出しに奔走していた。
当の筆者は震災から２週間、朝晩最低２回、
被災した淡路の叔父宅に連絡を入れ、安否確認をしていた。
それを実家の両親に連絡し、そこから他の伯父伯母に連絡して貰っていた。
「もう大丈夫だ、ピークは過ぎたから…」そう言われるまで、日課となっていた。
２週間を過ぎた頃には、一般回線からも既に電話が繋がるようにもなっていた。
現在では災害時のライフラインの復旧も、救援もすばやい対応となった。
しかし当時は日本は大混乱、時の首相・旧社会党の村山富市氏も
「前例がないから…」と、自衛隊の災害派遣命令を躊躇し、大バッシングを受ける事になった。
天災は（災害）は忘れた頃にやって来る。
自治体では最低３日分の食料飲料水の蓄えを…と、呼び掛けている。
しかし筆者宅では、１日分程度しか用意していない。それで充分だと思っている。
危機管理がなっていないと、お叱りを受けそうだが…
支援の手が３日以上入らない事態になると言う事は、
現在の日本ではあり得ず、そんな事態になっている場合、
日本自体が壊滅的状況にあるか、人の足が殆ど踏み入れる事のない
僻地であると思っているからである。
浴槽には常に水を張っており、冷蔵庫には常に10リットル以上の水が入った
ペットボトルが入れてある。お菓子や缶詰などの備蓄もある。
一気に建物が倒壊しない限り、１～２日は凌げる状況である。
それに家族分の３日分の食料や飲料水…いざという時に、持ち出せる余裕があるか？
十中八九ないだろう。
それを見極めるのもまた、教訓だと思うのだけど…
■数字で見る、阪神淡路大震災
死者：6,437名 行方不明者：3名 負傷者：43,792名
死者の内訳は、兵庫県内6,402名（99.5%）・兵庫県外32名（0.5%）
負傷者のうち重傷者は県内10,494名（98.2%）・県外189名 （1.8%）
軽傷者：県内29,598名（89.4%）・県外3,511名（10.6%）
死者の県内県外の比率から見て県内の負傷者数は混乱のなか、
正確には数えることができなかったと推定される。
避難人数 : 30万名以上
住家被害 : 全壊104,906棟、半壊144,274棟、全半壊合計約25万棟（約46万世帯）、一部損壊390,506棟
火災被害 : 住家全焼6,148棟、全焼損（非住家・住家共）合計7,483棟、罹災世帯9,017世帯
その他被害 : 道路10,069箇所、橋梁320箇所、河川430箇所、崖崩れ378箇所
被害総額 : 10兆円規模
６時にタイマーが入り、TVのスイッチが入るのである。
その日は月曜日。
目覚ましより少しだけ早く目が覚め、トイレに行って部屋に戻ると
衝撃的な光景が映し出されていた。
「どこで戦争が始まったんだ？」
ふと、そう思ったのだった。
一瞬でパニックに陥ったのは間違いないのである。
画面の向こうでアナウンサーが叫ぶ。
「これがあの神戸の町です」
神戸が攻撃された？ どこから？
TVに映し出された神戸の町は、少し前まであった姿とは全く別物となっていた。
で、どこが攻撃してきたの？！
（…(^_^； この頃から、実は軍事オタク系だったりした）
数分後、アナウンサーの叫び声が震えながら
「午前５時４６分頃、兵庫県を中心に大きな地震がありました！！」
地震？ 地震で何であんなになるんだ？（脳内パニック中）
関東では小さな地震が頻繁に起きているため、大きな地震が起こり得るのは
関東であって、関西地方で起きる事がないだろうと言う概念が強かった為、
そんな１人ボケが、当時筆者の脳内では展開されていたのであった。
↑ポチッとクリック↓お願いします。
前日まで筆者は九州の福岡に、祖父の葬儀参列の為、滞在していた。
千葉の自宅に帰ろうと思い立ったのは、15日の夕方だった。
葬儀が終わり、ひと段落した状態で、本来ならば後４～５日…
忌引・休暇届を出して来た、10日分の有給も消化したかった。
帰りの切符はあった…しかし、新幹線の席は押さえていなかった。
長女は先に父親と帰京していたので、何の心配もなく、
まだ４歳の次女との２人旅を予定していた。
「急ぐ旅でなし、寝台車でもいいかなぁ…」と思っていた。
今でもはっきりと憶えている、あの日。
一歩間違えば、筆者も…遭遇していたかも知れない阪神淡路大震災。
葬儀に参列していた伯父たち２家族は、車だった。
福山で高速を下ろされ、東京都下までの20時間弱の高速の旅に、
56時間もの時間を費やしたと言う。
また淡路島には叔父一家が住まいを構えていた。
不幸中の幸いで、被害が少なかった島南部だった。
しかしライフラインは断絶…板前だった叔父は、
使える器具を運び出し、勤務先の旅館の駐車場で
日々炊き出しに奔走していた。
当の筆者は震災から２週間、朝晩最低２回、
被災した淡路の叔父宅に連絡を入れ、安否確認をしていた。
それを実家の両親に連絡し、そこから他の伯父伯母に連絡して貰っていた。
「もう大丈夫だ、ピークは過ぎたから…」そう言われるまで、日課となっていた。
２週間を過ぎた頃には、一般回線からも既に電話が繋がるようにもなっていた。
現在では災害時のライフラインの復旧も、救援もすばやい対応となった。
しかし当時は日本は大混乱、時の首相・旧社会党の村山富市氏も
「前例がないから…」と、自衛隊の災害派遣命令を躊躇し、大バッシングを受ける事になった。
天災は（災害）は忘れた頃にやって来る。
自治体では最低３日分の食料飲料水の蓄えを…と、呼び掛けている。
しかし筆者宅では、１日分程度しか用意していない。それで充分だと思っている。
危機管理がなっていないと、お叱りを受けそうだが…
支援の手が３日以上入らない事態になると言う事は、
現在の日本ではあり得ず、そんな事態になっている場合、
日本自体が壊滅的状況にあるか、人の足が殆ど踏み入れる事のない
僻地であると思っているからである。
浴槽には常に水を張っており、冷蔵庫には常に10リットル以上の水が入った
ペットボトルが入れてある。お菓子や缶詰などの備蓄もある。
一気に建物が倒壊しない限り、１～２日は凌げる状況である。
それに家族分の３日分の食料や飲料水…いざという時に、持ち出せる余裕があるか？
十中八九ないだろう。
それを見極めるのもまた、教訓だと思うのだけど…
■数字で見る、阪神淡路大震災
死者：6,437名 行方不明者：3名 負傷者：43,792名
死者の内訳は、兵庫県内6,402名（99.5%）・兵庫県外32名（0.5%）
負傷者のうち重傷者は県内10,494名（98.2%）・県外189名 （1.8%）
軽傷者：県内29,598名（89.4%）・県外3,511名（10.6%）
死者の県内県外の比率から見て県内の負傷者数は混乱のなか、
正確には数えることができなかったと推定される。
避難人数 : 30万名以上
住家被害 : 全壊104,906棟、半壊144,274棟、全半壊合計約25万棟（約46万世帯）、一部損壊390,506棟
火災被害 : 住家全焼6,148棟、全焼損（非住家・住家共）合計7,483棟、罹災世帯9,017世帯
その他被害 : 道路10,069箇所、橋梁320箇所、河川430箇所、崖崩れ378箇所
被害総額 : 10兆円規模
みかんママ さん
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SINCE：2008/06/21
ようこそ♪ いつもご訪問、nice！、コメント、TB頂きありがとうございます。
最近システム上の不具合の為か、折角頂いたTBにお返し出来ない状況が頻発しています。ご無礼をお許し下さい。
極力お返しさせて頂くよう努力しておりますが、最終的にお返し出来ない場合はご容赦下さいませ;;
現在TB送信失敗の確率が高いBLOGサーバーは、ウェブリブログ、FC2、jugem、livedoorです。
尚、ブログ記事ダイジェスト・リンク専門のブログ様へのTB返しは控えさせて頂いております。悪しからずご容赦願います。
今後とも拙ブログをよろしくお願い致しますm(_ _)m
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shin様
こんにちわ♪ いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-01-17 14:15)
しもむ様
こんにちわ♪ いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-01-17 14:16)
honda_cb6様
こんにちわ♪ いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-01-17 14:47)
私事ですが高校1年生のとき授業の真っ最中に新潟地震を経験しました。なんといいますか・・地面が揺れるってことは・・凄く不愉快でした。あの不愉快さは、自分と社会の両方の根源的な存在理由がいきなり無に遭遇させられたような不安定で不快な気分・・・わけわからん・・とにかく地面が揺れる＝自分の今までの経験・知識も不安定に揺れてしまう。それが不快さの原因だったように思います。まあ、それほど脆弱な精神しかもちあわせていない自分、ということなんでしょうね。勝手な繰言でごめんなさい。失礼しました。
by toyo (2009-01-17 19:15)
toyo様
こんばんわ♪ いつもnice！＆コメントありがとうございます。
相方（旦那）が、宮城県沖地震を経験しており、その時の話を、機会毎に話してくれます。
備蓄１日分程度も相方の発案です。
緊急時であるからなおの事、最小限で…それがセオリだ！と、既に耳タコですが…(^_^；
非常時には人が変るのは、私と相方の共通点のようで、それ以外の共通点は…見当たりません（苦笑）
ちなみに宮城県沖地震の体験談、toyoさんと似たような事を言ってました。
「無力だった」って…
by みかんママ (2009-01-17 20:37)
yukikaze様
こんばんわ♪ いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-01-17 23:33)
ぼくくま様
こんばんわ♪ いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-01-18 17:26)