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【備忘録】年越し派遣村(引用記事追記) [時事・備忘録]

一時こぞってクローズアップされましたが、いまや検証すらされてません。
某政党の圧力でしょうか?

正直な話し、総務省の坂本政務次官の発言を支持します。
ここでもやはり、権利の主張ばかりで、義務についてはスルーされていますね。
元派遣社員だったからこそ、言ってしまう筆者ですが…
派遣の首切りは、何も国のせいではないはずです。
国に訴え出ることは必要ですが、食って掛かる先は国ではなく
派遣会社や派遣先ではないのでしょうか?

何だか本末転倒な話に、ゲンナリする部分もありで、
某政党など政治に利用されているだけな感も否めない。

「貯金はしていなかったのか」
「職の紹介を受けているのに、選り好みしている場合か」
「ゴネ得ではないか」
「最初は同情していたけど、だんだんできなくなった」


筆者自身も正直、そう思います。
様々な事情もあるでしょうが、最低限の備えは出来たと思うのですが…
それに…最終日までの幾日分かの給料もあったでしょうに。
実家に帰る、新しい住まいを探す…何故それが出来なかったのか?
疑念だけが残る派遣村騒動でした。

【Re:社会部】「派遣村」の何だかなぁ…
2009.1.13 20:58配信 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090113/trd0901132102017-n1.htm

東京・日比谷公園の「年越し派遣村」。総務省の坂本哲志政務官が放った「本当にまじめに働こうとしている人たちか」という発言が猛反発を受けています。

派遣村を取材してみると、本人の就労意志に反して、職ばかりか住居も追われ、途方に暮れている“村民”が多くいたことはすぐに分かります。

村全体を見れば、坂本政務官の発言は「不適切」と言わざるをえません。

しかし、「何だかなぁ」と思うシーンが取材中にいくつかあったのも確かです。

1つは「厚生労働省の講堂の開放、勝ち取る!」という学生運動ばりの用語。勝ち負けの問題でしょうか。

さらには、一部村民らが厚労省幹部に訴えた「宿泊所の電気がついたままで熟睡できない」「大人数での睡眠はプライベートがない」「自由に水が飲めない」といった要望。「生活保護は当然の権利だ」という発言もありました。

確かにそうでしょうが、何も威張って大声でガナリ立てなくても…。

揚げ句が日比谷公園から国会までのデモ。

「憲法を守ろう」と書かれた街宣車に先導され、「総選挙で政治を変えよう!」とシュプレヒコール。いつも国会周辺でやっている特定の政治色を鮮明にしたデモそのものでした。(卓)

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「派遣村」にいたのは誰だったのか?
1月18日18時32分配信 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/090118/wlf0901181801000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/090118/wlf0901181801000-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/090118/wlf0901181801000-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/090118/wlf0901181801000-n4.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/090118/wlf0901181801000-n5.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/090118/wlf0901181801000-n6.htm

年末年始にかけて東京・日比谷公園に突然姿を現した「年越し派遣村」。集まった約500人は、一部の新聞やテレビで「企業による派遣切りで職と住まいを失った人ばかり」などと紹介されたが、その“実態”は年が明けるに連れて次第に明らかになってきた。“村民”とは誰だったのか。そして、“村”の運営にはどのような人たちがあたったのか。そこには、ある特定のイデオロギーを持った政治色が潜んでいたことがわかる。

■まじめに働こうとしていた人は…
「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのか」。総務省の坂本哲志政務官からそんな発言が出たのは仕事始めの1月5日だった。

坂本政務官はその後、謝罪し発言を撤回しているが、「人の心を傷つけた発言は、撤回して済むものではない」(鳩山由起夫・民主党幹事長)などと反発が出る一方で、インターネット上などでは「理解できる」「本質を突いた発言だ」という擁護論も出た。

実際、村に集まった人たちはどのような人たちだったのか。派遣村実行委員会が、村民354人から聞き取った集計によると、年齢層は30代が25%、40代が30%、50代以上が35%。性別では96%が男性だった。ただ、景況悪化を理由に解雇された派遣従業員は日雇いも含め、全体の40%にあたる130人だけ。33人(9%)は従来からの路上生活者だった。

また、厚労省の調査によると、滞在村民が約300人だった1月5~7の3日間で、臨時に設けられたハローワークに相談に来た人は約200人(66%)。具体的な就職相談まで話が進んだ人は約120人(40%)だったという。

極めておおざっぱに解釈すれば、4割程度の村民は景況悪化後、実際に契約を打ち切られ、6~4割程度の村民には就労意志が読み取れるが、逆に言えば、就労意志のない人、村で出される食事だけを目当てに村民登録した人もかなりいたことになる。その点は実行委員会も認めている。

むろん、路上生活者であっても、寒空の下にほおっておいて良いという理屈にはならないが、それ以前まで派遣先でまじめに働いていた人と、そうではない人が一緒くたに報じられていた感は否めない。

坂本哲志政務官の発言をめぐっても、反発する側、賛同する側の双方に一定の根拠はあったといえそうだ。

■潜むイデオロギーと政治色
派遣村は12月31日に開設されたが、日にちが経つにつれ、政治、イデオロギー的なものが色濃く出るようになっていった。

立ち上げ当初から、目立ったのが“野党色”だ。民主党は菅直人代表代行、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首らの姿も村で何回も見られた。国民新党、新党大地の姿もあった。1月4日には、村民たちを前に新党大地の鈴木宗男代表が「非正規労働者の雇用と住居の確保を求める国会決議」を提案。その場で他の野党が賛同するなど、村は野党共闘の舞台ともなった。

村が5日に、日比谷公園から、都内4カ所に用意された施設に移動した時には、イデオロギー色がより鮮明にでる場面があった。実行委員会が企画した、村民らの日比谷公園から国会までのデモの場面だ。

デモ隊の先陣は共産党とのパイプが太い「全労連」「自治労連」の街宣車。車の屋根には「憲法を守ろう」のスローガンが大きく書かれている。

霞が関周辺でよく聞く甲高い声の女性がマイクを握り「消費税値上げ反対」「総選挙で政治を変えよう」「大企業の金儲けは許さないぞ」と、シュプレヒコールの音頭をとっていた。デモ隊の周囲には、交通整理の警察官と、公安刑事らの姿があった。

1月15日には、派遣村実行委員会らが主催した集会が開かれた。タイトルは「やっぱり必要! 派遣法抜本改正~派遣村からの大逆襲~」。場所は千代田区の日本教育会館。日教組の本部が入る建物だ。約400人が集まった集会の最後は、派遣法改正に向けた「ガンバロー」の大コールで盛り上がった。

彼らの“支援”があったからこそ、派遣切り問題が大きくクローズアップされたことは間違いないが、弱者を政治的に利用していたという側面はなかったのだろうか。

■派遣村の「村長」
実行委によると、当初派遣村の開設目的は2つあった。「年末年始の生活救済」と「貧困を可視化することで世間に問題提起する」ことだった。そのため、会場には厚労省前の日比谷公園が意図的に選ばれたのだという。

村の「村長」に就任したのは、NPO法人「自立生活サポートセンターもやい」の湯浅誠・事務局長。

昭和44年生まれの湯浅さんは東京大学法学部で日本政治思想史を専攻。大学院まで進学した経歴を持ち、「大学院1年生の時、野宿者向けに友人がやっている炊き出しを見に行ったのが貧困問題とかかわるきっかけになった」と話す。

平成13年に「もやい」を立ち上げ、困窮者の生活支援や生活保護申請の支援をしており、講演料や著書による印税が収入という。昨年、『反貧困-「すべり台社会」からの脱出』(岩波新書)では大佛次郎論壇賞を受賞している。

派遣村の構想自体は、12月上旬に労働問題を専門にする労働弁護団から提唱されたようだ。労働組合のナショナルセンターである連合、全労連、全労協も足並みをそろえて支援メンバーに加わった。他に、非正規労働者の支援活動で実績のある「派遣ユニオン」「首都圏青年ユニオン」「反貧困ネットワーク」など15団体ほどが実行委員会に加わった。

駆けつけたボランティアは実数で1674人。トイレ掃除、炊き出し、食料買い出し、清掃などを一部の村民も混じって行ない、村を支えた。

「自分は発案者ではなかった。でも、組合系は炊き出しなどをやったことがない。現場経験がある自分が村長の役回りになった」と話す湯浅さん。運営関係者によれば、「さまざまな労働団体とつきあいがあるため、村長という御輿に担ぎ上げられたのではないか」という。

多くの野宿者らと接してきた経験を持つ湯浅さんは「いったん雇用を失うと、すべり台を落ちるように再貧困にまで転落するのが日本の社会」「日本では自己責任論が幅をきかせすぎている。がんばりすぎる前に、支援事業にアクセスすべきだ」と主張している。

■厚労省開放
運動の1つの山が、2日夜に厚生労働省の講堂が宿泊場所として開放された時だ。実行委員会の用意したテントの宿泊能力は150人分。村には300近い人が集まっていた。

決断したのは厚労省の大村秀章副大臣(自民)。湯浅事務局長とは労働問題をテーマにしたNHKの番組で名刺交換していた。2日昼過ぎ、湯浅事務局長から入った「テントに入りきらず病人も出ている。受け入れ施設を用意してほしい」という電話に、「直感的にヤバイと思った。あの現場をみたら助けないわけにはいかないだろう」と振り返る。

開放できる施設がないか、千代田区長にも電話を入れるが断られ、厚労省幹部も危機感を抱いていた。村を訪れた野党政治家らも河村建夫官房長官や舛添要一厚労省に電話を入れ支援を求めたため、午後5時過ぎ、「講堂に暖房を入れろ!」と大村副大臣が指示。9時過ぎには260人の村民が講堂に入った。

ある厚労省幹部は「目の前の日比谷公園で、失業者が凍え死んだとなれば批判を浴びるどころか、内閣が吹っ飛んだかもしれない」と振り返る。

実行委側が、会場にあえて日比谷公園を選んだ作戦が成功したわけだ。

■厳しい世間の反応
だが、派遣村の村民たちに対する世間の目は、同情や理解ばかりではなかった。政党やイデオロギー色が強くなるにつれて、反発や厳しい意見が目立つようになってきた。

産経新聞のネットニュースMSN産経ニュースで、10日から派遣村に関する意見を募集したところ、9割方が村民に対して厳しい意見を寄せた。

「貯金はしていなかったのか」「職の紹介を受けているのに、選り好みしている場合か」「ゴネ得ではないか」…。「最初は同情していたけど、だんだんできなくなった」という声もあった。

坂本政務官の発言に理解を寄せる声も多く届いた。これについては12日の東京新聞で、同紙の投書欄担当者が「非難が相次ぐ一方で、一定の支持が集まった」と書いている。各新聞社とも、似たような読者反響を得たのだろう。

その後、村民らは東京都が用意した都内4カ所の施設を出て、その後は実行委員会が用意した都内2カ所の旅館を拠点にしながら、生活の再建準備を進めている。宿泊費などは全国から集まった約4300万円のカンパや、すでに生活保護支給が決まった人はそこから拠出されている。

都の施設を出た12日の時点で、村民は約170人。日比谷公園を出たときには約300人いたため、130人が巣立っていったことになる。この300人のうち、生活保護の受給が決まった人はこれまでに290人。申請者のほぼ全員に、しかも短期間に生活保護が認められるのは異例なことだ。実行委員会では「やる気になれば、今の法律の枠内で、生活再建の足がかりを得られることが分かったことは大きな成果」と意義を強調。

民主党の菅代表代行も「後世から見れば、派遣村が日本の雇用、労働問題の転機になったと言われることは間違いない」と話すが、全国にはなかなか生活保護が認められない人や、特に地方で派遣切りにあった人の中には、日比谷公園までやって来れなかった人もたくさんいる。生活保護は、私たちの税金から拠出されているのである。

実行委では今後、全国各地に派遣村をつくり、放り出された人たちを支援していきたい考えだ。すでに、ノウハウの提供などを求める声が寄せられているという。

だが、厳しい意見もあることを意識してか、15日の集会では名誉村長の宇都宮健児弁護士が、こんな言葉を漏らしている。「活動が広がるか。それは1人1人の村民のこれからにかかっている」。

希望ミスマッチ…派遣切り救済雇用 応募サッパリ
1月20日8時1分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090120-00000086-san-soci

全国の製造業で相次ぐ非正規社員の「派遣切り」。雇用対策として、さいたま市が発表した臨時職員100人の採用計画の応募が8人にとどまったことが明らかになったが、新規雇用を打ち出したほかの企業や自治体でも元派遣社員の応募が少数にすぎない実態が分かってきた。「派遣切り救済」と「人手不足解消」の一石二鳥を狙った企業や自治体は肩すかしを食った格好となっている。

高齢者介護施設を全国で展開するさいたま市の介護会社「メデカジャパン」。日産や日本IBMなど派遣社員削減を発表した30社に人員募集の文書を送ったが、「応募は1件しかありません」(担当者)。

「派遣削減が報道されたあらゆる企業に送っているが、職種や場所がなかなか合わないようで」と担当者は戸惑いを隠さない。

ラーメンチェーンの「幸楽苑」(福島県郡山市)では派遣切りが相次ぐ現状に先月、例年の3倍の150人の中途採用を発表。ところが面接にきたのは20~30人。派遣切りにあったとみられる人はうち2、3割。担当者は「このご時世なので、社会の役に立ちたいと採用数を増やしたが、拍子抜けしました」。

厚生労働省は企業への聞き取り調査から派遣切りで3月までに8万5000人が失業すると試算。このような中、慢性的な人手不足を解消しようと新規雇用を打ち出す企業も多い。

タクシー会社「エムケイ」(京都市)は先月、運転手1万人の新規募集を発表。1週間で140人が説明会に訪れたが、「元派遣社員の方はチラホラという程度。もっと応募があると思っていたが…」(担当者)。

当惑しているのは、自治体なども同じ。新潟県上越市は派遣切りなどにあった市内在住者を対象に小中学校の安全管理を行う臨時職員80人を募集。「定員がいっぱいになった場合、追加募集するか検討しようとした」が、申し込みは22人にとどまっている。 大分キヤノンなどで合わせて数千人の派遣切りが見込まれる大分県。「JAおおいた」(大分市)では、人手不足にあえぐ農業の現場で働く求人を呼びかけたが、問い合わせがあった約50人のうち元派遣社員は数人だけだった。

「日本養豚生産者協議会」(東京)も100人の求人を発表し、57人から応募があった。しかし、こちらも「元派遣社員は2割に満たず、逆に『会社に勤めているが転職したい』という問い合わせがあった」という。

こうした原因は、元派遣社員が希望する職場と、人手が足りず求人している職場があわない「ミスマッチ」によるもの。厚労省職業安定局は「どうやってこうした問題を解消するかは検討していきたい」としている。

クイズに答えてお酒をGET!2009年3月29日まで…

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Sanchai

もともと政治的なにおいが感じられた出来事ですが、全否定するつもりもありません。ただ、村民が村を出て行った後どう行動するかが問われるでしょうね。実行委員会も、そうした追跡調査をちゃんとやる説明責任が問われるのではないでしょうか。
by Sanchai (2009-01-20 08:33) 

toyo

「貯金はしていなかったのか」
「職の紹介を受けているのに、選り好みしている場合か」
「ゴネ得ではないか」
「最初は同情していたけど、だんだんできなくなった」

・・・については私もまったく同感!
大体、今の男どもはみんな羊になっちゃったのが悪い!
まるで口開けて餌を運んでくれる親鳥を待っている小鳥のヒナみたい。
(あっ、私も羊かも、反省)

一番悪いのは派遣法と思っていますがどうでしょうね?
by toyo (2009-01-20 10:33) 

みかんママ

ペコ様

こんばんわ、初めまして♪ nice!ありがとうございます。
これからも宜しくお願い致しますm(_ _)m
by みかんママ (2009-01-20 20:13) 

みかんママ

Sanchai様

こんばんわ♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
追跡調査に関しては、多少はその責は感じているかののような動きがありますが、多分日本の悪い所が出てしまい、中途半端で終わるような感が否めません。
実行委員会は今後年度末に向けて、厚生労働省に働きかけ、更なる首切り対策に標的を絞っているようです。

大量募集にも派遣だった人材が応募する事もなく、企業自体も派遣に対して、厳しい見方が出始めることに懸念を覚えます。
どんな苦境にあっても、選り好みできる余裕があると言う事でしょうから、同情も出来ない状況なのかも知れません。
100歩譲って、大量募集の求人を知らなかったとしたら…それはそれで考え直さなければならない状況なのかもしれませんし…
もう暫くは様子見状態です。
by みかんママ (2009-01-20 20:22) 

みかんママ

toyo様

こんばんわ♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
一番悪いのは、元派遣だった私に言わせて頂ければ、状況に甘んじていた本人以外にあり得ません。
長女も派遣でしたが、昨年末に正規雇用になりました。

後は派遣元と派遣先に焚き付けて、有利に事を運べるだけのスキルを身に付けるかだと思いますし、それが出来なければ、さっさと撤退するだけの勇気も必要だと思います。
by みかんママ (2009-01-20 20:27) 

ホタルの館

中には貯金できる余裕がないほど、普段からぎりぎりの生活をしていた人もいるかもしれないけど、確かに何で貯金がないのと感じます。

また、ごね得の人も中には含まれていると思います。
仕事をよこせだの国の対応が遅いだの、言うだけ言う人。
確かにいますね。

坂本氏は説明不足だっただけで、そういう人も一部にはいるということは事実だと思います。
by ホタルの館 (2009-01-21 03:33) 

みかんママ

honda_cb6様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-01-21 08:17) 

みかんママ

ホタルの館様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
確かにその様な方もいらっしゃるでしょうが、全寮制の派遣の場合、寮費で(最高額)水道光熱費(中には食費)込で5~6万程度控除されるだけで、税込30万以上(残業代込)の収入があります。
その金額で貯金が出来ない方がおかしいかと思うのですが…

自宅通勤の派遣ですら、月収税込20万近い収入があります。
現実的には社保関連の控除がない分、一般の労働者より高額な場合が殆どで、就業中は生活保護が受けられない収入です。
(お役所では月収平均3人家族で25万を想定しているようで、差額分を生活保護で補填する形のようです)

問題になっている派遣社員ですが、期間工であれば平均日給9000円以上はあるはずの方ばかりです。
かなり恵まれている状況であると思いますし、その状況下で貯金も出来なかったというのは、本人に問題があるとしか思えないのですが、いかがでしょう?

実際私の場合、一日2時間の残業代込で税込25万の収入がありました。(自宅通勤)
派遣を辞めて2ヶ月ほどは遊んで居られましたし、次の仕事もゆっくりと探す事が出来ました。
by みかんママ (2009-01-21 08:34) 

みかんママ

yukikaze様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-01-21 10:47) 

ホタルの館

ご説明有り難うございますm(_ _)m
やはり、みかんママさんのように派遣の実態をご存じの方がこのように説明を添えた上で意見を言うことも大事だなと感じました。

私は派遣の事情・世の中の事情がまだイマイチ分かっていないので、報道されていること、記事に載っていることをフムフムとうなずいたりすることしかできません。

ですので、このようにご教示いただけることは非常に嬉しいですし、理解しやすいです。

マスコミでは、「派遣が可愛そうだ。企業は一方的に解雇ばっかりして何をやってるんだ。人権を無視しているではないか。」というような報道ばかりで、視聴者は報道の偏りを正しいことのように解釈してしまっているように思います。また、不況だ何だと言葉を並べて不安をあおっているようにも感じます。

みかんママさんのように、派遣社員側にも問題があると問題提起することも大切だと思います。派遣社員に対して同情するまたは肯定する意見ばかりがある中、貴重な意見だし、反対の意見も必要です。私はこの意見、反対ではありません。母も同じ事を言っていましたから。派遣社員をすることが駄目だと言うことは決してないですが、どんな仕事にもリスクがあります。それを承知の上で仕事を選んでいるわけですから、本人にも責任があるし、一方的に自分が不利な立場に置かれているだの何だの自分たちの言い分ばかりをぶちまけるのもどうかなと感じています。

坂本氏の意見は、解雇された派遣社員全員がごね得であるかのような表現にも受け止められるので、ちょっと説明不足だなと思いますが、全て間違っているわけではないと思います。民主党が坂本氏を首にすべきだと噛み付きましたが、坂本氏の意見を支持する動きがあっても良かったのではないかと感じます。その点、麻生氏は本当に説明不足。ただ解任させないと答えただけで、「派遣社員ばかりをかばう動きも問題があると思っているので、坂本氏の言うことも一理あるから解任しない」と言うべきだったのに。民主党が坂本氏解任を要求したのは選挙パフォーマンスに過ぎないと感じました。

貯金についても、みかんママさんがおっしゃる通り、疑問に感じます。今までの貯えはゼロなんですか?って思います。長年給料を前借りしながら生活をしている人がいたそうですが、去年までは好景気だったわけですから、もっと効率の良い派遣に転職できたはず。また、子供の時からの貯えも多少はあるはず。もらった給料をすぐ遊びなどに使って浪費していた人もいるはず。危機感というか、もしもの時のためにお金を貯めておくという考えはなかったのかと感じます。

職を選り好みしているのではないかという指摘も同感。農家や介護分野は逆に人材を必要としています。両方とも特に資格はいらず、やる気がある人にはゼロから教えると言うことですし、特に農家の場合は住み込みで環境も与えられているというのになかなか集まらないんだそうです。本当に仕事を探す気があれば、そういう所へも行くでしょうし、なんと言っても農家は住む場所まで与えてくれるわけですから、住居がなくて困っているのであれば一目散に行くはずなんですけどね・・・。農家・介護は重労働だと言って拒むのだそうです。なので、みかんママさんが指摘されるとおり、「選んでいる場合か!」ですね!!

長文・乱文しつれいしましたm(_ _)m
by ホタルの館 (2009-01-22 04:28) 

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