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中国の中国たる所以の事故 [├時事:特定アジア]

中国・広東省で携帯電話爆発で男性死亡…そんなトピックスを見つけて
思わず「えっ?」となった。

中国で、よく言えば自作携帯、悪く言えば模造携帯が大人気であるとの報は聞いていたが、
今回爆発した携帯と言うのが、この模造携帯なんだと言う。
パクリ大好きで、国家事業と言っても過言ではない中国産業。
この模造携帯の『山寨機(さんさいき)』語源は盗賊や反政府勢力が、
政府の管理から免れるべく山中に築いて立てこもった砦を意味する。
政府に認定されていない闇の携帯電話を文字ってこう呼ぶんだそうだ。
最終販売価格が正規ブランド品の1/2~1/3の安値になる事も珍しくないと言う。

当然様々な問題が中国国内でも生じている。それが以下の記事である。

携帯電話の模造製品「山寨機」、知財侵害が深刻に
2008年12月9日11時42分配信 サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1209&f=it_1209_001.shtml

携帯電話市場が「山寨機(さんさいき)」と呼ばれる違法な模造製品であふれかえっている。本物と見分けがつかないほどそっくりの外観で、値段も数分の1程度であることから非常に人気があるという。中央電視台が伝えた。

北京市のある携帯電話専門市場には、毎日数万人もの人が山寨機を買いに訪れる。サムスンのハイエンド携帯電話「伯爵」は6000元以上するが、山寨機の「公爵」なら650元。消費者は偽物であることを承知の上で購入しており、店主も「少し見たくらいでは本物と見分けがつかないはずだ」と悪びれない。

これら山寨機の多くは、携帯電話メーカーが集まる広東省深セン市から流れてくるという。山寨機は以前から知的財産権の侵害が指摘されてきたが、最近では有名メーカーの模造品に多少の工夫を加えて特許を出願し、自社ブランド製品として海外に輸出するメーカーも出てきており、早急な対策が求められている。(編集担当:入澤可織)

こんな事がまかり通っている状況で、いつ何が起きてもおかしくない。
また今回の報道が初めてではない事も、報じられているのである。

世界の様々なものをコピーし、それを商売とし、儲けている中国。
例えそれが政府非公認とは言え、人命を損なっている以上、容認する事は出来ない。
今後中国政府がどのような対応をするか…見物である事は確かだ。

▼参考リンク
中国の携帯電話市場で躍進目覚ましい“山寨機”とは?(日経ビジネスオンライン)
中国ニセケータイ「山寨機」の気になる動き、その1(BLOG「中国のリアルIT事情」より)
中国ニセケータイ「山寨機」の気になる動き、その2(BLOG「中国のリアルIT事情」より)
中国で話題を集める自作ケータイ&デジカメ「山寨機」(ASCII BUSINESS TECH)

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胸ポケットの「携帯電話」爆発、20歳男性が死亡―広東
1月31日9時42分配信 サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0131&f=national_0131_002.shtml

広東省広州市越秀区のパソコン販売店内で30日午後7時半ごろ、20歳男性が左胸のポケットに入れていた携帯電話が爆発した。男性は頸からの出血がひどく、死亡した。広州日報が伝えた。

隣にあるコンビニエンス・ストアの店員によると、午後7時半ごろ壁を通じて「バン」という大きな音が聞こえた。パソコン店から店員が飛び出して助けを求めたので、駆け付けると同店の入口近くで男性ひとりが血まみれで倒れていた。

倒れていた男性は同市外の出身で20歳。パソコン店での勤務中で胸ポケットに入れていた携帯電話が爆発したという。知人によると、男性は最近、携帯電話の電池を交換した。携帯電話や電池のメーカーは分かっていない。

駆け付けた医師によると、男性は現場で死亡が確認された。警察は、爆発の原因などを調べている。

中国ではたびたび、携帯電話の爆発事故が発生している。非正規品の携帯電話や電池が出回っていることも、爆発の危険性を増しているとの指摘がある。特に有名ブランドの類似商品は「山寨機」と呼ばれ、安価なことで人気が出た。電池容量が正規品より大きいことも「セールス・ポイント」になっているが、「安全性を無視しているためで、爆発などのリスクは大きい。事故があった場合にもメーカーが摘発逃れのために所在地を隠して出荷している場合が多いので、責任追及が困難」とされている。(編集担当:如月隼人)

中国の携帯電話「爆発」、過去にも死亡・顔面重傷の前例
1月31日11時4分配信 サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0131&f=national_0131_003.shtml

広東省広州市内で30日、胸ポケットに入れていた携帯電話が爆発して男性が死亡したとされる事故で、広州日報は2002年から07年に中国国内で発生した主な携帯電話の爆発事故を紹介した。30日の事故では男性が死亡。爆発した携帯電話の破片が頸動脈を傷つけたため大量に出血したとされている。

02年4月:北京市内で男性が携帯電話を充電。そのまま充電器につけておいたところ、14時間後に携帯電話が爆発。購入後、初めての充電だった。 03年3月:西安市内で、女性が家に置いていた携帯電話が爆発。するどい破片が周辺の家具に突き刺さった。

03年9月:深セン市で、女性がスラックスのポケットに入れていた携帯電話が爆発。女性は太ももに重度のやけどを負った。

04年1月:深セン市で、ユーザーがズボンのポケットに入れていた携帯電話が爆発。同ユーザーは太ももに重度のやけどを負った。

07年3月:北京市内の家屋で充電中の携帯電話が爆発。火災が発生した。

07年6月:甘粛省の工場で、作業員が上着のポケットに入れていた携帯電話が爆発。折れた胸の骨の砕片が心臓を傷つけ、作業員は死亡した。胸の傷口は13-16センチメートルあった。

07年6月27日:広東省広州市で、携帯電話の爆発事故が2件発生。1件は作業員の胸ポケットで爆発。同作業員は胸の筋肉の一部が吹き飛ぶなどで重傷を負った。別の1件は、会社勤めの若い女性の携帯電話が爆発。女性は鼻を6針縫うなどの重傷を負った。(編集担当:如月隼人)

クイズに答えてお酒をGET!2009年3月29日まで…

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toyo

人民に活力があるのはけっこうなことですが
人命が損なわれるとなると問題ですね。
爆発しない携帯をしっかりコピーして作るんだぞ!こらっ!
(脱線したんで止めます。あはは、)
失礼しました。

by toyo (2009-02-01 09:20) 

みかんママ

toyo様

おはようございます♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
その通りですけど、違法コピー品で商売は、良くないと思いますよ(^_^;
by みかんママ (2009-02-01 09:38) 

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