【アメリカ発世界同時不況】不況の影響が子どもにも？

ドイツ国際平和村イベントお知らせ

アメリカの子供は独立心が旺盛である。それは日本とは比較にならない。
同じ年代の子供を比較しても、幼稚であることは一目瞭然。

社会性を早く身につけさせる為に、アメリカでは新聞配達や牛乳配達は
子供仕事であるかのように、配達に従事する子が多い。
ハイティーンのメジャーなアルバイトはベビーシッターだったりするし…
勿論、カフェやマクドナルドで接客をしたりする子もいる。
しかし親は、社会性が身についていない子供の接客業を望んではいないのである。

アメリカでは不況だから子供がアルバイトをし始めた…と、言う事はまずない。
ましてや所謂、不況の煽りを受け、親が失業したからと仕事を始める子もいない。
普通にそれ以前からやっている子はやっているのである。
たまたま時期的に、社会性を養う為に始めたことと、今回の不況が重なっただけ…
そんな見方を筆者はしているのだが。
ただ、一概にそれだけではないだろう事は、記事を拝見しても分かる。

ワシントン・アメリカ・カトリック大学・社会奉仕学科のウェンディ・ブルーム教授は、
親が解雇されて家庭のストレスレベルが上がると、低年齢の児童は
「自分たちが何らかの責任を負っている」と感じる場合があると言っているそうだ。

これは日本の子供たちにも見受けられる事ではあるが、
内向的な日本人と、外向的なアメリカ人の気質の違いで、
行動に反映され易かったり、されにくかったりする訳です。

ただ１つ見逃してはいけない点は、不況下では、子どもたちが
虐待やネグレクト（育児放棄）にさらされる危険性も増大すると述べられている事。

「歴史的に、児童虐待とネグレクトが、失業率と相関する傾向があることがわかっている。一方が上がると、もう一方も上がるのです」

この事は、アメリカだけに限った事ではない事を忘れてはならないが、
元来が貧乏国家で、国民総中流意識の日本では…
この不況こそが最大のチャンスだと思います♪
仕事が閑散としている今こそ、家族と対話できる機会ではないでしょうか？
直にまた、休みが取れなくなるほどに忙しくなる時の為にも♪

　
↑ポチッとクリック↓お願いします。
　　

　

タグ：アメリカ 経済危機 景気低迷 ストレスレベル 児童虐待 ネグレクト 育児放棄 失業率 相関関係

コメント 9

あんれに様

こんにちわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-04-13 13:17) 

erect様

こんにちわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-04-13 14:01) 

takemovies様

こんにちわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-04-13 16:00) 

日本人は、確かに一般的に成長が遅いと言われています。

ただ、これは遺伝子レベルでは『環境の変化が激しい地域』だからという話がありましたね。(←事実かどうかは不明)

何故なら、環境の変化が激しいと、人はそれに対応しなくてはなりません。

そこで早熟で、早く脳の発想力がが固まってしまうと、対応が難しいので、『脳の成長を遅らせる』という果実と引き換えに『成長が遅い』という毒を手に入れた、とか。

確かに独立心は早いにこしたことは無いのかも知れないですが、『早熟過ぎると、衰えも早い』のではないでしょうか。

日本が今のような柔軟(過ぎる)社会になり得たのは、この『脳の若さ』故にかも知れません。
by しもむ (2009-04-13 18:36) 

しもむ様

こんばんわ♪　いつもnice！＆コメントありがとうございます。
さてそれは実際の統計がないので何とも明言できませんが…

ただ脳の若さではなく、思考の成熟さを言いたかったのですが…(^_^；
今の社会は柔軟と言うよりも、無秩序のようにも感じます。
脳が若いと言えば聞こえは良いですが、脳の機能を阻害していて
充分に活用できていないのではないかと思うんですけれど…
如何でしょう？

１つだけ、忘れていました。
紛争地帯の子供たちは、体の成長は遅いですが、
大部分の子供たちが思考的には早熟だという結果が示されています。
by みかんママ (2009-04-13 19:28) 

大学生を見ていると、年々、幼児化が進んでいます。我慢のできない子。キレる子。集団生活ができない子。幼児教育、初等教育、中等教育、高等教育。いろいろな部分で問題点があるのはわかります。それらの教員と交わることもありますから。しかし、根本的には保護者の在り方も問題。だとすると、この問題の根は深いといえます。みかんママ様の仰るように「独立心」との関係も大きいかもしれません。集団生活をするにはまず個の独立が必要です。個の集まりが集団なのに、この国ではこの存立が曖昧なだけに、集団が群集になることが多いのだと考えています。アメリカは「個」の存立が早い時期に達成されているように思います。
by yukikaze (2009-04-13 19:42) 

yukikaze様

こんばんわ♪　いつもコメントありがとうございます。

アメリカと比較するのであれば…忘れてはいけないことは「個人主義」と「自由主義」のはき違えではないでしょうか？
日本人の場合、そこに自身の考えも責任も存在しません。
結局親の世代から分からずにここまで来てしまった弊害だと思いますが、
成人しても幼稚な子が多いのは、やはり保護者に問題が多いと思います。
（我が家も例外ではなく…）
個人の集まり、日本社会の自治の最小単位は家庭であり、
その家庭が子供の心身を育てるのに、学校へ委ねきっている部分も多く、
お互いに責任転嫁しているかのようにも受け取れます。

我が家もそれに気がついた時は…少々遅かったようにも思います。
それなりにはなっては来ましたが、まだまだ幼い感が否めない我が子たちです(-"-；
by みかんママ (2009-04-13 22:25) 

honda_cb6様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-04-14 07:46) 

summer様

おはようございます、初めまして♪　nice！頂きありがとうございます。
これからも、どうぞヨロシクお願いしますm(_ _)m
by みかんママ (2009-04-14 07:56)