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【結合双生児分離手術】手術に警告を発したシンガポール保健相 [├時事:海外]
結合双生児の分離手術の執刀で知られシンガポール人医師が今年予定している
インド人姉妹の分離手術に対し、コー・ブンワン・シンガポール保健相が警告を発した。
シンガポールの神経外科医、キース・ゴー氏は
これまでに4度の頭蓋分離手術を行った実績がある。
しかしその成功率は極めて低い。
困難な手術だけに致し方ない事だろうが、人命が掛かっているだけに
それでは済まされない側面を持っている。
ゴー医師は2001年に、生後11か月だったネパール人の双生児、ガンガ・シュレスタちゃんとジャムナ・シュレスタちゃんの97時間に及ぶ分離手術を執刀した。
頭骨が融合していた2人は手術によって分離されたが、ガンガちゃんは脳障害が残った。ジャムナちゃんは歩けず、また頭蓋骨には穴が開いたままで、皮膚1層で保護されているだけの状態となった。ガンガちゃんは08年、肺炎と髄膜炎の治療を受けていたネパールの首都カトマンズの病院で呼吸器障害により死亡した。
ゴー医師は、頭部で結合した29歳のイラン人の双生児姉妹、ラレ・ビジャニさんとラダン・ビジャニさんの分離手術も執刀したが、2003年7月に行われた52時間のこの手術では、2人とも出血多量で死亡するという悲劇的な結末となった。
そこまでの危険を冒してまで、分離手術をやる意味があるのか?
と、言うのが今回のシンガポール健康相の話なのだが…
成功した話は伝わってこない。
五分五分の確率であるならば、不自由でも健康であって欲しいと
願うのは親の気持ちである。
医者は神ではない。100%はあり得ないのだから…
果たして、この双子ちゃん、どの選択肢を選ぶのか、
心配しながらも傍観するしかない。
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この結合双生児の件をみると思うのですが、
なんでいつもインドなんだろうと。
指が6本あるだとか、足が4本あるだとかもインドが多いですよね。
単純に人口が多いからなのか、
なんらかの環境が影響しているのか。
結合双生児もそのまま大きくなれる場合と
分離手術をしないと両方とも早死の場合もあるので
手術をするかしないかの選択は難しいですね。
by erect (2009-04-21 11:20)
erect様
おはようございます♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
核実験の影響が否めませんが、実情はどうなのかは不明です。
手術に関しても先進国は消極的なようですが、
それも何故なのかも分からないですよね…
実に不可思議です。
by みかんママ (2009-04-21 11:23)