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【新型インフルエンザ】さぁ、これからが本領発揮では?(追記3:2009/5/11 14:30) [|└インフルエンザ]


********************

※エントリが多くなってきていますので、インフルエンザAに関しては、
 1日1エントリで、追記し重ねていこうと思います。
 追記の都度、タイトル変更しますので、最後までお読み頂ければ幸いです。
拙ブログのインフルエンザ関連エントリ

大体一般人の知りたい情報は、出揃って来ているのではないでしょうか?
感染力は、季節性インフルエンザと麻疹の中間…と考えるべきか…
感染研の岡部センター長は、ウィルスの伝播性に関しては、まだ明言していない。
ちなみにメキシコでの伝播率は、3~4人なんだそうだ。
日本の密集度から考えれば、5~6人程度が妥当かもしれないが、
専門家の報告を待ちたい。

ただはっきりと言える事は、水際で防ぐ事には限界がある。
検疫を執り行なっている方々は、生身の人間なのだ。
そろそろ対応を変えなければ、重大な案件へと発展しかねない。

新型ウイルスは「弱毒性」が妥当―感染研・岡部センター長
5月10日21時11分配信 医療介護CBニュース
Yahoo!news:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090510-00000001-cbn-soci

国立感染症研究所の岡部信彦・感染症情報センター長は5月10日、同センター内で記者会見を開き、新型インフルエンザウイルスの特徴について、「弱毒性という言い方が妥当なようだ」と述べた。また海外では、基礎疾患などを抱えるハイリスクの人に重症患者が出ていると指摘。国内で感染が広がった場合に備え、注意が必要だとした。

岡部センター長は、新型インフルエンザウイルスの毒性について、「ウイルスそのものの遺伝子の変異があったりして、全身感染を起こすようなものについて『毒性が高い』という言い方をするという意味では、今回の(ウイルス)は弱毒性という言い方がされるのではないか」と述べた。またウイルスの病原性について、「病気としての重症度は軽い」とした。

ウイルスの感染力については、「現在のメキシコなどの状況では、1人から3-4人にうつっているということだが、もう少し広範に数字を出さないと分からない」とした。ウイルスの伝播性については、「病気の広がり方は強い」とした。岡部センター長によると、通常のインフルエンザの場合、1人の患者から感染するのは、1.5-2人ほどで、麻疹の感染力は1人から15-20人程度。

また岡部センター長は、伝播性の強い病気で多数の患者が出ると、どんなに少ないパーセンテージであっても、合併症などで重症化する人は増えると指摘。「広がっても『軽いから大丈夫』とは言えない」と注意を促した。

また、海外での状況などから、「基礎疾患を持っている人など、ハイリスクの人に(重症患者が)出てきている」と指摘。新型インフルエンザが国内に広がった時に備え、「ハイリスクの人は、その病気の治療を今、きちんとしておくことが重要」と述べた。

さらに、現時点で収集した資料から考えられるウイルスの特徴について、「日本の状況はまだ分からない」と強調しながらも、潜伏期は「数日」で、季節性インフルエンザより「少し長めになっている傾向がある」とした。感染期間は、「発熱前の半日から5日くらい」との見方が多いが、「発熱前の半日から7-8日」との見方もあるとした。

発病注意期間については、「米国保健社会福祉省(CDC)では現在、7日という線を引いている。日本では8日という線を考えているが、今のところ、まだ10日という線を崩しているわけではない」と述べ、データを集め、今後さらに検討していく必要があるとした。

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水際対策から国内対策へ転換を、感染症センター長が指摘
5月10日0時0分配信 読売新聞
Yahoo!news:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090509-00001139-yom-sci

新型インフルエンザの感染患者が国内で確認されたのを受けて、国立感染症研究所の岡部信彦・感染症情報センター長は9日、厚生労働省で記者会見し、「これ以上、水際対策を強化するのは現実的でない」と訴えた。

世界中に感染が広がるなか、国内へのウイルス侵入は防げないとの見通しを示したうえで、「水際対策から国内対策へ切り替え、検疫に集中させている医師らを医療現場に戻すことを考える時期に来ている」と指摘。自らも委員に加わる政府の専門家諮問委員会の総意と強調した。

岡部センター長は「今回は高校生が感染しており、ニューヨークのように、学校を中心に感染が拡大する恐れがあった」として、ウイルス侵入を手前で食い止めた水際対策を評価した。

しかし、濃厚接触者の一部が検疫をすり抜けていることなども踏まえ、「水際対策の次の段階として、国内に感染が広がった場合も想定した医療体制を考えなければいけない」と述べた。

専門家でさえ、第二波、第三波には言及していない状況です。
強毒性の心配ばかりをされている方が多いようですが、
まずは現状の強毒性が認められない第一波を乗り切り、敵の正体を見極める事が第一です。
重ねて書かせて頂きますが、ウィルスは一旦スリープ期に入った後が怖いです。
その後にどう変異するか…そうなる前に私たちは、やれる事をやるだけです。

2009/05/11 8:00 追記

CDCはすでにH1N1ウイルスの感染を調べるキットを開発して米国各地に送り始めている。
検査能力が増えることで感染確認者の報告が増え、この病気の実態がより正確に分かるようになるだろうとしている。

パニックを起こし右往左往するよりも、ウィルスの実態把握が先決…アメリカらしい。
見習うべき所だと思います。

2009/05/11 9:45 追記
新型インフルに世論冷静、不安「感じない」70%…読売調査
5月10日22時28分配信 読売新聞
Yahoo!news:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090510-00000758-yom-soci

日本国内で新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染者が初めて確認された前後にあたる8日午後から10日夜にかけ、読売新聞社が実施した全国世論調査(電話方式)によると、新型インフルエンザの問題に政府が「適切に対応している」と思う人は80%で、「そうは思わない」は15%だった。

自分の周囲で感染者が出る不安を「感じている」は28%にとどまり、「感じていない」は70%だった。

周囲で感染者が出る不安は、国内感染者が確認される前の8日では「感じている」19%、「感じていない」80%だった。確認後の9~10日は「感じている」は33%に増えたものの、「感じていない」64%が大きく上回った。ウイルスが弱毒性で発症者の大半が軽症と伝えられていることもあり、世論は新型インフルエンザを冷静に受け止めているようだ。

国内感染者が確認される以前
 自分の周囲で感染者が出る不安を「感じている」19%
 自分の周囲で感染者が出る不安を「感じていない」80%

国内感染者が確認される直前
 自分の周囲で感染者が出る不安を「感じている」28%
 自分の周囲で感染者が出る不安を「感じていない」70%

国内感染者が確認される以後
 自分の周囲で感染者が出る不安を「感じている」33%
 自分の周囲で感染者が出る不安を「感じていない」64%

顕著ですね…しかし人としては、当然の結果です。
しかしどの位の人数で、どの世代かも、性別の割合も分からないので参考程度ですが…

今秋~冬にかけての第二波、第三波になれば、数字が逆転するでしょうね。
その際は「周囲で感染者が出る不安」ではなく「自身が感染する不安」になるのでしょう。

筆者自身も基礎疾患がありますから、不安はあります。
だから人にイチャモンつける前に、関連機関などにアクセスしたり
問合せたりして情報収集を怠りませんが…
皆さんはなさりませんか? だって餅は餅屋ですから♪

2009/05/11 14:30 追記

9日午後、米国から東京経由で北京国際空港に到着した
米ノースウエスト航空29便に搭乗し、到着後、国内線に乗り継いで
四川省の省都・成都に向った30代の男性から新型インフルエンザへの感染が確認された。

東京(成田?)経由ってのがミソですね(^_^;
入国しないだろうから、問診票だけで終わったのかも知れない。
「日本はキッチリ検疫しろ!」とかイチャモン付けてきそうだし(^_^;

しかしながら、これだけ時間があったんだから、対策は万全でしょう、中国。
SARSの経験を活かせるかと思います。是非その部分では、ご教授願いたいですわ[るんるん]

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ホタルの館

新型インフルエンザは、高齢者への感染が比較的少なく、免疫があるのではないかと言われていますよね?
今は、感染を最小限に防ぐことが最優先ですが、落ち着いてから色々分かってくることも多いと思うので、
私個人としては、その辺にものすごく関心があります。
by ホタルの館 (2009-05-11 03:49) 

みかんママ

CROW様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-11 07:13) 

みかんママ

ホタルの館様

おはようございます♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
そうですね、意味もなく一部だけの情報で納得するのは非常に危険だと思います。
国立感染症研究所やWHO、厚生労働省の情報とすり合わせて、判断して言った方がより確実なのかも知れません。

ちなみに高齢者の感染か比較的少なく、軽症が多いのは1957年か1968年のパンデミックの際と、似たような遺伝子塩基のウィルスだからではないかと、推察されています。
この点は、これから解明されていくと思いますけどね…
by みかんママ (2009-05-11 07:27) 

みかんママ

takemovies様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-11 07:28) 

みかんママ

やまがたん様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-11 07:31) 

みかんママ

toshi様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-11 11:24) 

みかんママ

c_yuhki様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-11 11:25) 

みかんママ

kohtyan様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-11 11:26) 

みかんママ

erect様

こんにちわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-11 16:57) 

みかんママ

かい様

こんにちわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-11 17:02) 

みかんママ

駅員3様

こんにちわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-11 17:10) 

しもむ

某コミュニティでも、ヒステリーな人達はほぼいなくなりました。(まだまだ不安な人達がちょこちょこ余計な煽りコメントを書きますが。)

水際対策はほぼ限界でしょう。日本や中国以外の全く対策を講じない国々から入ってくる人達をいちいち検疫してたら日が暮れますよね。(苦笑)

他の国々の協力がほぼ無い検疫、『完璧な検疫』には程遠いですね。(苦笑)
by しもむ (2009-05-11 20:39) 

みかんママ

しもむ様

こんばんわ♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
それでも水際対策支持者は多いようです。
国会議員の先生方も含めて…

無理な事を無理だと言うと、危機感がない…と、怒られ続けている今日この頃の私です(^_^;
by みかんママ (2009-05-11 21:15) 

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