SSブログ
リンク&ご支援、ご協力お願いします!
SA・TO・MI ~娘への想い~
http://blog.goo.ne.jp/npo-friends
【ご協力のお願い】広島女子高生刺殺事件:当ブログでの紹介記事

NET de ボランティア総合案内
レッドクリフ+日本赤十字社 活動資金への協力
SayLOVE 2008 ~飢餓・貧困のない世界作り

間寛平 地球1周「アースマラソン」
地球1周「アースマラソン」
EARTH MARATHONYouTubeBLOG

【メディカル・アクションプログラム】仙台市の取組み [|└インフルエンザ]


********************

拙ブログのインフルエンザ関連エントリ
【新型インフル】“仙台方式”が奏功 かかりつけ医で受診・治療
2009.5.19 19:28配信 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090519/bdy0905191930029-n1.htm

新型インフルエンザ感染が拡大する中、感染者が「発熱外来」だけでなく、地域の診療所で受診できる仙台市の対策が注目されている。パンデミック(世界的大流行)時にはかかりつけの診療所で診断、治療を受け、症状の軽い患者は自宅療養する方式で、季節性のインフルエンザと同様に診療し、感染拡大を防ぐのが狙い。感染者が増加している大阪府や兵庫県では感染者が発熱外来に集中し、病床がパンク状態になる問題が生じているが、仙台市ではこうしたことを想定し、地元の医師会と協力して態勢を整えてきた。

この「仙台方式」は新型肺炎(SARS)騒動に危機感を抱いた梅原克彦市長が約4年前の市長就任時から、準備を進めていた。東北大の専門家から情報を得たり、厚生省仙台検疫所長だった岩崎恵美子氏を副市長に迎えるなど、陣頭指揮にあたった。

仙台市は今月、新型インフルエンザがパンデミックに突入したことを想定し、地域の診療所が軽症者診療機能を担うなどを盛り込んだ「メディカル・アクションプログラム」を策定。パンデミック時には、感染者の多くは最寄りの「かかりつけ医」がいる医療機関に行くだろうという想定のもとに検討した。岩崎副市長は「国の行動計画は発熱外来を設定しているが、普通のインフルエンザと同じ対応ができれば、かかりつけの医療機関に診てもらい、早く治療して自宅待機してもらった方が感染拡大の防止になる」と話す。

協力を依頼された医師会は患者を受け入れる診療所を募り、市は受け入れ診療所にタミフルや防護用マスクの配布準備をしている。軽症患者は抗インフルエンザ薬の処方で自宅療養を基本に、重症患者は入院治療を行う態勢を進めている。

梅原市長は「首都圏から東北へ感染拡大が予想されるが、市民の生命と健康を守るため、気を引き締めて取り組んでいく」と語っている。

色々と話題豊富な仙台市長の梅原氏ですが、市長就任当初に流行するだろうと
囁かれていたSARS対策から、今回注目されている「仙台方式」の準備を始めていたとの事。
詳細は『仙台市の新型インフルエンザ対策への取り組み』でご確認下さい。

ここまで明確にされているものって、正直見た事ない。
京阪神の自治体のHPで、見つける事が出来なかっただけなのかもしれないが、
見つけ易い所にリンクしなければ、意味がない(-"-;…でしょう?
(状況報告や通常のアナウンス的なページはTOPページにありましたけど)

こういった平時からの取組みは、各自治体でも是非、見習うべきではないでしょうか。

人気ブログランキングへ ブログセンター
↑ポチッとクリック↓お願いします。
  

<インフルエンザ>初夏なのに季節性流行 全国患者、推定17万人
5月19日18時26分配信 毎日新聞
Yahoo!news:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090519-00000045-maiall-soci

冬場にピークを迎える季節性インフルエンザが、今年は初夏まで流行が長引いている。そこに、季節を問わずに流行する新型インフルエンザが追い打ちをかけた格好だ。

国立感染症研究所は全国約5000カ所の小児科・内科を定点医療機関に指定し、インフルエンザ患者数の報告を受けている。集計によると、通常なら3月ごろに終息する季節性インフルエンザが今年は現在も続いている。4月20~26日の1施設あたりの患者は3・51人で前週より減ったが、流行の目安となる同1・0人を大きく上回っており、全国の患者数は推定約17万人になるという。

一方、新型インフルエンザは動物のインフルエンザウイルスが人に感染し、体内で増殖できるように変化した後、人から人へ感染する。阪大微生物病研究会観音寺研究所の奥野良信所長は「人類のほとんどが免疫を持たないため簡単に感染しやすく、季節を問わず流行する。夏場でも広がりやすい」と指摘する。

過去の新型も、初夏から夏にかけて登場。スペイン風邪(1918~19年)は4、5月に欧州で被害が起き、秋からの第2波で世界中に拡大した。アジア風邪(57年)も5月に発生し、夏にかけて世界に広がった。

今回、国内での新型感染が見つかりだしたのはゴールデンウイーク後。奥野所長は「連休中の海外旅行で感染した人が多いからではないか。特定の一人から広がったわけではない」と分析。「今後も多くの地域で小規模な流行を起こしながら終息していくだろう」と話す。

元世界保健機関鳥インフルエンザ薬物治療ガイドライン委員長の菅谷憲夫・けいゆう病院小児科部長は「これまでの監視システムでは、定点医療機関以外では患者に渡航歴がなければ遺伝子検査まではしなかった。新型インフルエンザが季節性と混同され、見逃された可能性がある。精密に調べれば新型の感染者は、他の地域でも見つかる」と指摘している。【高野聡、関東晋慈】

深刻なのは何も新型に限った事ではありません。
季節性のインフルエンザが、日本国内では未だに猛威を奮っている。
この件に関しては、上記の通り、やっと毎日が記事としてくれた。
まだまだ「新型」が注目を浴びる、4月下旬以前…
既に日本にも「新型」インフルエンザは密かに上陸していたのではなかろうか?
そして記事にもあるように、季節性と混同され、見逃された可能性も否めない。
そうでなければ、いきなりの京阪神地方で、アウトブレイク現象は起きないだろう。
異常なほど早い感染拡大の陰には、こう言った事もある様な気がする。
(あくまでも推測の域は出ないが…)

ところで今、季節性インフルエンザはどれだけの被害を…
と、言えば↓ 九州は長崎では…

インフルエンザ:季節性、小学校学年閉鎖--壱岐市/長崎
毎日新聞 2009年5月19日 地方版
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20090519ddlk42040637000c.html

県医療政策課は18日、季節性インフルエンザのため、壱岐市立箱崎小6年(14人)が2日間(19~20日)の学年閉鎖の措置が取られると発表した。新型インフルエンザではない。壱岐市では13~14日にも同市立沼津中2・3年生が季節性インフルエンザのため学年閉鎖されている。

数校の小中学校で、学年閉鎖だそうです…(-"-;

今の時期に何故に季節性インフルエンザがアウトブレイク?
この理由が分かれば、新型の感染拡大を少しだけでも止められるのでは?
(あくまでも素人考えですがね)

ウィルコムストア Oisix(おいしっくす)/Okasix(おかしっくす)
nice!(4)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 4

コメント 5

コメントの受付は締め切りました
みかんママ

井関 太郎様

こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-19 23:40) 

みかんママ

あんれに様

こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-19 23:43) 

ホタルの館

大阪市も取り組みは明確に示していなかったように思います。
TOPページの緊急情報とか、トピックスにインフルエンザ関連の情報がありますが、経過情報と連絡先くらいですかね・・。
あと、イベントの中止情報とか☆
http://www.city.osaka.lg.jp/

by ホタルの館 (2009-05-20 04:00) 

みかんママ

ホタルの館様

おはようございます♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
現在、感染が確認されている自治体のHPは見て回りましたが、
仰るとおり、経過情報と連絡先がメインで、取組みまでは明示されていないようですね。
我が町、我が県も同じ状況ですから…何も申し上げられない状態です(^_^;
by みかんママ (2009-05-20 08:01) 

みかんママ

erect様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-05-20 10:21) 

トラックバック 0



 ポイント ちょびリッチ ポイントサイト「ポイントインカム」 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。