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大空は女のロマン [独り言・私的日記&愚痴]
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大学の航空部で、グライダーの操縦を行っていたのですが、四年生の時に、米国エアラインの女性パイロットから、アメリカには米軍にも民間にも、女性パイロットがいるというお話を伺い、私も挑戦しようと思いました。当時、雲仙・普賢岳や奥尻島の災害派遣で、自衛隊が活躍していまして、災害派遣に携われる自衛隊のパイロットを希望しました。
彼女とは12年前(1997年5月)の千葉県にある、海上自衛隊下総航空基地のスカイフェスタで出会いました。
以前某雑誌で、彼女の訓練生時代の記事を読んだことがありましたが、実際に出会えるとは思っておらず、多少の感動を覚えたのを記憶しています。
掲載されていた写真に比べたら、とても華奢な印象を受けました。
こんなか細い体で、本当に操縦できるの?
余計なお世話だろうが、当時はそんなことを考えていました。
しかし彼女の某雑誌の記事に、
「大空は男のロマンと言われていますが…、
女のロマンに感じて下さる方がいれば…」
その言葉に私よりも、当時小学生だった長女が感銘を受けていました。
「お姉さんとお話がしたいよぉ」
そして声を掛けさせてもらった彼女は、本当に優しく素敵で強い意志を持った女性だったのです。
そして現在に至る今…
フルコースの仕事を終え、帰宅しちょっと調べ物をしていると、
「女性初 自衛官出身の民間機パイロット」の見出しを見つけてしまった。
ふーん、大したもんだ♪ 女性初かぁ…
と、クリックしながらコーヒーをすすっていたが、
ページが表示され吹出してしまった…またかよ、自分
か、か、か、樫地さん? 何で旧姓に戻ってるの~ぉ?
ってか、音信不通になったかと思ったら、何でこんなトコに~?????
と、1人で脳内パニックを起こしていた次第。
(彼女の画像を探すが…パソコン新調後バックアップ取らずに破棄したらしく、跡形もない_| ̄|○ガク
昔々の携帯サイトの質の悪い画像で…ヨロシク)
記事を読み進めていくと、納得した。
彼女、翼をたためと言われたんだ…だからココに行ったんだ。
納得♪
女性教官パイロットが着任 自衛隊初、美保基地で
2003/04/04 03:12 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200304/CN2003040401000190.html
自衛隊初の女性教官パイロットになった1等空尉の樫地一恵さん(31)が4日、勤務地の鳥取県境港市の航空自衛隊美保基地に着任し、教育飛行隊の教官任務に就いた。 同基地の新田明之飛行群司令に着任申告した樫地さんは「念願の教官の出発点に立った。自己研さんに努めながら、学生に信頼される教官になりたい」と抱負を語った。約1カ月間の訓練を受けた後、本格的な指導を始めるという。
樫地さんは千葉県出身。1994年に航空自衛隊に入り、97年に空自初の女性パイロットになった。入間基地(埼玉県)で輸送機のパイロットとして物資輸送などを担当し、今年3月20日に教官資格を得た。
自衛隊で2つの女性初を制した幹部だった彼女。
「航空自衛隊初、女性パイロット」「3自衛隊初、女性教官パイロット」
彼女は空にかける熱い思いを繰り返し語っていた。
そして3等空佐に任官後まで暫く連絡を取り合っていたのだが、
我が家の家庭内騒動が連続的に勃発し、疎遠になり3年半ほど前から
音信不通になってしまったのだった。
大空は男のロマンと言われていますが…、女のロマンに感じて下さる方がいれば…
大空が女のロマンと呼べる日もそんなに遠くない気がする。
彼女は永遠に飛び続ける翼を得てしまった天使なのかもしれない。
ふと、そんな気がした。
ご活躍を心よりお祈り致します。頑張ってね、ずっと応援しているから♪
と、久しぶりにメールを送ろうとしている自分がいる…
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【仕事人】(15)女性初 自衛官出身の民間機パイロット 竹内一恵さん
2009.4.5 08:00 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090405/trd0904050803002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090405/trd0904050803002-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090405/trd0904050803002-n3.htm
桜も開花したというのに、夜明け前の東京湾には雪が舞っていた。先月(2009年3月)26日午前6時50分、羽田発富山行きANA881便。自衛隊幹部の道から全日空に転職して2年余り。大手航空会社としては初の自衛官出身の女性パイロットだ。副操縦士として機長とともにコックピットに乗り込み、この日が初フライトとなった。
「国益を守る自衛隊機とは違い、民間機には快適性や経済性も求められる。大勢の乗客の命を預かる重責を感じながら操縦桿(かん)を握りました」
悪天候の中、881便は雲の上に出た。その瞬間、まぶしい朝日とともに視界が広がった。不思議と力がみなぎったという。
富士山から南アルプスを経て富山空港までの1時間の飛行。自衛隊での飛行時間は3000時間を超えるベテランの域に達したものの、客室の人命が重くのしかかる。着陸後、全員が安全に降りるまではコックピットからは出られず乗客の笑顔に触れることはできなかったが、満足感と安堵(あんど)感は大きかった。
その余韻も冷めぬまま、すぐに羽田に折り返し、再び富山に飛ぶという慌ただしい1日。フライトを終えると、機長や客室乗務員からお祝いのメッセージが届いた。
「飛行機は自分の力だけでは飛びません。多くの人が携わり、助けてくれていると感じました」
■ ■ ■ ■ ■
法政大学時代は体育会系航空部に所属し、大空をグライダーで飛び回った。職業としてのパイロットを目指すきっかけになったのは当時、テレビ番組の企画を通じて米ロサンゼルスで体験したアクロバット飛行だった。
まだ日本の航空会社では女性パイロットが珍しかった時代。現地では大勢の女性たちが操縦桿を握り、アクロバットで宙返りをする女性もいた。「なぜこうも違うのか」。全米プロ第3位という男性インストラクターに疑問をぶつけると、こんな答えが返ってきた。
「いいんだよ。大空は神様がくれたすばらしい贈り物だし、夢はあきらめなければきっとかなう」
帰国後、それまで就職活動していた企業や教職の道をやめ、パイロットに絞った。それでも現実は厳しく、女性の採用枠はなかった。そのとき航空自衛隊が女性に門戸を開くことを知った。父親は海上自衛隊のフライトエンジニア。身近だったこともあり、早速試験を受けたが、決定まで両親には話さなかった。
合格通知が届いたとき、両親は反対した。予想通り、母の答えは「何で女の子が…」だった。ただ意思は変わらず、入隊後は空自初の女性パイロットになった。初めて飛んだのは山口県上空だった。女性が当たり前のように活躍する米国と同じ景色が広がっていた。
「日本は狭いというが空の上は同じだった」
■ ■ ■ ■ ■
転機は2年前に訪れた。自衛隊幹部は、ベテランと呼ばれるようになると、現場を外れ、デスクワークも学ぶようになる。当然のように、飛行部から調整役に転属された。「この先、戻れたとしても、将来ずっと飛び続けることは不可能に近い。夢を追いたい」。悩んだ末に出した答えが、全日空への転職だった。
「たとえば北海道から本州に戻るとき、コックピットの中からだけは日本海と太平洋が同時に見えるんです。その瞬間はちょっとだけ幸せになる」。空の魅力をそう語る。
もちろん美しいばかりでないことも知っている。経路が一緒でも風向や天候といった気象条件が違い、一度として同じフライトはない。乱気流や落雷だけでなく、上下左右どこを選んでも避けられない雲群にも遭遇する。
「飛行機は止まれない。考える余裕がないときはベストよりベターを選択するよう心がけています」
自然に逆らい空を飛ぶ怖さを感じる瞬間は、過去に幾度となくあった。
米国で出会ったアクロバット飛行のインストラクターは、数年後に墜落事故で命を落とした。自衛隊でも、初飛行で山口県上空を飛んだ教官が事故で亡くなるなど、多くの同僚を失った。事故の度にそれぞれの思い出や温かい言葉が頭をよぎり、涙がこみ上げてくる。それでも操縦桿を握るときは、ぐっとこらえてきたという。
「志半ばで亡くなった恩師や仲間たちが残してくれた教訓を忘れず、後世につないでいくことが使命だと思う。一生、飛び続けたい。そう願っています」
遠くの青空を見つめた。
honda_cb6様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-06 23:26)
あんれに様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-06 23:40)
タイトルを見て、懐かしいと思いました。(笑)
by しもむ (2009-06-07 06:44)
しもむ様
おはようございます♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
しっかり放置しまくりの某サイトですな…あははは(^_^;
by みかんママ (2009-06-07 08:47)