どっちが正しい？ 朝日新聞 v.s.北朝鮮＆中国当局

ドイツ国際平和村イベントお知らせ

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【6月17日 AFP】中国国営の英字新聞・環球時報（Global Times）は17日、北朝鮮の金正日（キム・ジョンイル、Kim Jong-Il）総書記の三男で後継者とされる正雲（ジョンウン、Kim Jong-Un）氏が極秘に訪中していたとの報道について、北京（Beijing）の北朝鮮大使館員の話として、北朝鮮側が「根拠のない報道」だと否定したと伝えた。

前日、朝日新聞（Asahi Shimbun）は、正雲氏が今月10日ごろに極秘に訪中し、胡錦濤（Hu Jintao）国家主席ら中国高官と会談したと報じていた。

北京の北朝鮮大使館は、AFPの取材に対し、「メディアに対してよい感情は抱いていない」「当て推量でしか報道しないからだ」などと述べ、コメントを拒否した。(c)AFP

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はっきり言って50歩100歩…どっちが正しいかは不明だが、
少なくとも朝日の言い分は信憑性に欠ける…（部数減ってるし）
今回の件に関しては、中国政府も北京の北朝鮮大使館も否定している。
この点から見ても、朝日に分はない。
最近、北朝鮮関連の報道に対して、朝日系列の報道には捏造が多いが、
（捏造は元より多いが…）何がどうしたって言うんだ？
それなりのルートを持っていた朝日ではなかったのか？
がせネタを摑まされたのだろうが、裏も取らずに記事にしてしまった責任は重い。
外交問題に発展したら、捏造報道朝日だからって許されるものではないだろう。
（元より正常な外交関係は結ばれてはいないけど…）

中国外務省、朝日新聞などの報道を否定　北朝鮮・金正雲氏の動静で
6月16日19時9分配信 産経新聞
Yahoo!news：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000606-san-int

【北京＝矢板明夫】中国外務省の秦剛報道官は１６日の定例会見で「北朝鮮の金正日総書記の後継候補との情報がある三男の正雲氏が６月１０日前後に北京を訪れ、胡錦濤国家主席と会談した」との朝日新聞の報道について、「中国側はこの件について承知していない」と述べ、事実上否定した。

また、一部韓国メディアが「最近、金総書記の長男の正男氏に対する暗殺計画が中国側によって阻止された」と報道したことについても「事情を承知していない」と述べた。

中国政府：北朝鮮・金正雲氏の訪中情報は「知らない」
6月17日9時56分配信 サーチナ
Yahoo!news：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090617-00000043-scn-cn

中国政府・外交部の秦剛報道副局長は16日の記者会見で、北朝鮮の次期指導者候補との見方が強まっている金正雲氏が6月10日ごろに訪中したとする報道について「われわれは知らない」と述べた。

日本の朝日新聞の報道をもとづく質問に対する回答。同報道は、空路で北京入りした金正雲氏は、中国の胡錦濤国家主席らと会談したと伝えた。

秦報道副局長は、北朝鮮側が中国政府に「金正雲氏は、父親の金正日総書記の後継者に指定され、朝鮮労働党の要職に就いた」と伝えたとされることについても「知らない」と答えた。（編集担当：如月隼人）

「金正雲─胡錦濤」会談報道を否定…中国外務省
6月17日12時2分配信 読売新聞
Yahoo!news：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090617-00000445-yom-int

【北京＝関泰晴】中国外務省の秦剛副報道局長は１６日の定例記者会見で、金正日(キムジョンイル)総書記の三男、金正雲(ジョンウン)氏が６月１０日前後に訪中し、胡錦濤国家主席と会談していたとの一部日本メディアの報道に関し、「中国側は、この件に関する状況を承知していない」と述べ、事実上否定した。

一方、１７日付の中国の国際問題専門紙・環球時報（英語版）は一面トップで、北京の北朝鮮大使館員が報道について「そのようなことは聞いたことがなく、まったく根拠のない報道だ」と否定したことを伝えた。

中国メディアが北朝鮮当局者に直接取材し、外国メディアの報道を全面的に否定する内容を伝えるのは極めて異例。報道の内容を否定しようという中国当局の意向も働いているとみられる。

完全にはめられたな、朝日。

　
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問題となっている朝日新聞の記事

金正雲氏が極秘訪中　金総書記の特使、胡主席らと会談
2009年6月16日3時2分 asahi.com
http://www.asahi.com/international/update/0616/TKY200906150339.html
http://www.asahi.com/international/update/0616/TKY200906150339_01.html

【北京＝峯村健司】北朝鮮の金正日（キム・ジョンイル）総書記の三男、正雲（ジョンウン）氏が、金総書記の特使として中国を極秘に訪問していたことがわかった。胡錦濤（フー・チンタオ）国家主席らと初めて会談、後継者に内定したことが直接伝えられた。核問題も話し合われ、中国側は６者協議への早期復帰を強く求めたとみられる。

両国を往来する金総書記に近い北朝鮮筋と、北京の北朝鮮関係者が明らかにした。

正雲氏は６月１０日前後に空路で北京入りした。胡主席のほか、中国共産党対外連絡部の王家瑞部長ら幹部と相次いで会談。正雲氏がすでに金総書記の後継者に指名され、朝鮮労働党の要職である組織指導部長となっていることが、同席した側近から中国側に説明されたという。

北朝鮮は、２度目の核実験に対する国連安全保障理事会の新たな制裁決議採択を受け、ウラン濃縮作業の着手を表明するなど反発を強めている。胡主席は正雲氏との会談で、北朝鮮が計画しているといわれる３度目の核実験や大陸間弾道ミサイル発射などの中止を求め、平和的手段による解決を促した模様だ。

正雲氏は北京を離れた後、金総書記が０６年１月の訪中時に訪れた広東省深セン（センは土へんに川）、広州も訪問し、ハイテク工場などを視察した。広東省は中国が３０年前に始めた改革開放政策でいち早く発展した地域だ。北朝鮮筋は「金総書記と同じ経路をたどることを通じて、正統な後継者であることと、改革開放政策を評価していることを示す狙いがある」と明かした。

金総書記も後継者内定後の８３年６月に訪中し、当時の最高実力者トウ（トウは登におおざと）小平氏や胡耀邦総書記と会談した経緯がある。

王部長が今年１月に訪朝した際、金総書記は訪中要請を受諾したが、昨年夏からの健康悪化で「体力的に長期間の外遊には適さない」（同筋）として実現は難しくなっている。北朝鮮が２度目の核実験をした直後の５月下旬、労働党幹部が訪中し、正雲氏を特使として派遣することを決めたといい、同筋は「正雲氏が金総書記の名代として初外交を飾ることで、両国間の約束を守りつつ、核実験に不快感を示す中国側に理解を求める意図がある」と説明する。

新たな制裁で北朝鮮向け貨物の検査強化や金融制裁が始まると、北朝鮮は経済状況がさらに悪化する可能性が高い。そのため正雲氏は、北朝鮮の最大の援助国で貿易相手国でもある中国に対し、エネルギーや食糧の緊急援助などを要請したとみられる。

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金正雲氏　母親は金総書記の３番目の夫人の故高英姫（コ・ヨンヒ）氏。９０年代後半にスイスに留学していた。朝鮮労働党幹部が今年初め、非公式に訪中した際、中国共産党幹部に対し、金総書記が正雲氏を後継者に指名したことを口頭で伝達。韓国の情報機関も後継者として「最有力」と国会に報告しており、いつ訪中するかが注目されていた。

　

タグ：訪中 金正雲 朝日新聞 北朝鮮 訪中否定 北京北朝鮮大使館 捏造

コメント 6

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あんれに様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-17 19:29) 

honda_cb6様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-17 19:31) 

駅員３様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-17 19:32) 

ホタルの館様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-17 23:15) 

erect様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-18 10:38) 

yukikaze様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-18 18:10)