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【新型インフルエンザA型】世界で5万2000人超、死者231人急増 [|└インフルエンザ]


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拙ブログのインフルエンザ関連エントリ

久しく忘れ去られていたインフルエンザA型ですが、先日「感染しやすく変異」した報がありましたね。
この段階では強毒性への変異は、まだ認められていませんでしたし、
現状専門かも「可能性の示唆」をするのみで止めています。

医療体制の整っていない発展途上国ではない分、日本では罹患時の処置が
極端に遅いものでなければ、格段の心配は不要なのではないでしょうか?
ただ筆者のように基礎疾病をお持ちの方、無理をおして受診されない方は要注意です。
流行性感冒とは言え、解明途上のウィルスですからね。早急の手当てが望ましいでしょう。

第二波、第三波がどう言った形で流行するかも推測すら出来ない状況です。
油断は禁物ですよ!

ちなみに筆者のすぐ隣町で、新型インフルエンザの患者さんが確認されました。
徒歩30分程度のところ…こりゃ近いなぁ、と、感染の覚悟(?)を決めてます(^_^;
基礎疾病があると不利ですね、全く(-"-;
死なないようにだけは注意したいと思います。

世界保健機関(WHO)は22日、新型インフルエンザ A型(H1N1)の感染者数が
世界全体で5万2000人を超え、死者数は231人に急増したと発表しました。
日本でのパニックの流行は鎮火しましたが、インフルエンザ自体は地道に流行しています。
まだまだ流行最盛期を脱してはいません。

次の段階への準備は整いましたか?

所で、皆さん何がそんなに恐怖なのでしょう?
感染すれば確実に死に至る病気ではないのに…?
それだけが未だに理解できないでいます。

ちなみに現在世界規模での感染者の致死率は、0.0044%です。
日本での死亡者は確認されていません。

新型インフル 第2波警戒 「アジアかぜ」秋冬の死者3.3倍
6月23日7時58分配信 産経新聞
Yahoo!news:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000082-san-soci

世界的な大流行、パンデミックが宣言された新型インフルエンザ。日本を含む世界の関心は、今秋以降の再流行対策に移りつつある。約50年前に新型として流行した「アジアかぜ」では夏の「第1波」に比べ、秋・冬の「第2波」の死亡者数が3・3倍に上っていたことが厚生労働省の研究班の分析で分かるなど、気は抜けない。専門家は「医療体制が整備されていれば、心配する必要はない」と呼びかけている。(長島雅子)

20世紀以降に発生した過去3回のパンデミックのうち「スペインかぜ」(1918年)と「アジアかぜ」(57年)は最初の流行後、間隔をあけて第2の流行が起きている。いずれも第2波の方が、重症化するケースが多かったという。

国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦センター長は、今回の新型で第2波が想定されるケースとして、(1)国内に残留している新型ウイルスが再度、拡大する(2)冬に入る南半球でウイルスが変異し、国内に持ち込まれる-ことなどを挙げる。

厚労省も第2波でウイルスが変異して毒性が高まる可能性があることを警戒。WHO(世界保健機関)などと連携して、他国の発生状況を注視している。

「アジアかぜ」について、厚労省の研究班(研究代表者・広田良夫大阪市立大教授)が分析したところ、夏の第1波に比べ、秋・冬の第2波の死亡者数が3・3倍に上っていたことが分かった。

報告書は昨年度、アジアかぜに関する文献を調査した結果をまとめた。国内の第1波は57年5~8月にかけて流行。9月に一度収まり、季節性の流行期と重なる同年10月~翌年2月に第2の流行が広がった。

報告書によると、第1波と第2波の国内の患者数はそれぞれ約32万8千人と約34万7千人でほぼ同数だった。ところが、死亡者数は第1波が1695人だったのに対し、第2波は5593人と3・3倍に上った。

研究班のメンバーで九州大病院の徳永章二助教によると、この数字は全国の保健所の職員とその家族を対象にした当時の厚労省の調査結果。調査結果から推計すると、第1、第2波を合わせた患者数は国内人口の約半数に及んでいたとみられるという。

第2波で第1波より死亡者数が増えた理由について、徳永助教は「インフルエンザウイルスは空気中の湿度が低い冬に広がりやすい。乾燥する冬場は呼吸器によくないので二次感染を起こすなど重症化しやすかったのではないか」と季節的な要因を挙げる。

加えて、当時は(1)新型インフルエンザの知識や医療体制が現在ほど充実していなかった(2)抗ウイルス薬がなかった(3)集団生活が多かった-ことなども感染拡大に影響したとみられる。

今秋は季節性と新型が共存する可能性が高い。季節性のAソ連型とA香港型は詳細(PCR)検査をしなければ新型と区別できず、多くの患者が医療機関に押し寄せれば、検査が追いつかない状況も考えられる。

けいゆう病院の菅谷憲夫小児科部長は「新型の流行を抑えることは難しいが、医療体制が整っていれば怖がる必要はない」とした上で、「感染しても重症化させないことが重要。国は早期診断、治療が可能な医療体制を整備すべきだ」と指摘している。

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感染症「排除」の意識、今も
6月23日7時56分配信 産経新聞
Yahoo!news:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000105-san-soci

国は過去のハンセン病対策に、謝罪と反省を表明している。しかし、同じ感染症である新型インフルエンザ対応では、「隔離」という言葉が飛び交い、感染者やその学校に根拠のない誹謗(ひぼう)中傷が殺到した。「ハンセン病対応でみられた感染症への誤った対応が、新型インフルエンザ対応でも露呈した」と指摘する専門家らの声がある。


≪繰り返す「隔離」≫
ハンセン病患者らの聞き取り調査をしてきた天理大学の池田士郎教授は、新型インフル対応でウイルスの弱毒性が指摘されたあとも、検疫官が防護服を着て機内検疫をする姿に「ハンセン病の歴史が繰り返されている」と思ったという。

戦前、戦後を通じたハンセン病対策では、感染力は極めて弱いにもかかわらず、白い防護服の医療関係者が患者を専用列車に乗せ、隔離施設へ連行。患者の居宅には大がかりな消毒がされ、家族は近所に「迷惑をかけた」と頭を下げてまわった。

池田教授は「新型インフルの感染者を出した高校に非難が殺到し、校長が世間に『申し訳ない』と謝罪した点も変だった」と話す。

医療史に詳しい北里大学の新村拓教授は、病気に感染してしまうのは仕方ないことなのに「日本人は感染の原因や責任を、個人の無責任さや怠慢に求める傾向が強い」という。

かかってしまったときに、迷惑をかけないために行われたのが「隔離」。ハンセン病だけでなくはしかや天然痘でも、患者を山中に遠ざけるなどしてきたという。今回インフル感染者が出た自治体や学校には「迷惑だ」「街に出るな」といった心ない誹謗中傷が寄せられた。新村教授は「日本人の感染症へのネガティブな潜在意識が噴出した可能性はある」という。

≪ケガレ忌む文化≫
国立歴史民俗博物館の新谷尚紀(たかのり)教授は、新型インフル対策で取られた空港での大がかりな「水際検疫」に、日本人の感染症に対する潜在的意識を見る。

「昔は村や集落の外れに道祖神やわら人形が置かれ、疫病やケガレが村に入らないよう守っていた。新型インフルでの大規模な水際検疫も古来の“魔よけ信仰”みたいなもの」と新谷教授。

新谷教授は「ハンセン病でも新型インフルでも、感染症=ケガレを排除しようとする日本人の潜在意識はあまり変わっていないのではないか」と指摘。池田教授は「国民もそうだが、特にメディアや国には過去の感染症対応の教訓があまりに生かされていない」と、ハンセン病対策と重ね合わせて新型インフル“騒動”をみている。(赤堀正卓)

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みかんママ

erect様

おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-06-23 11:32) 

みかんママ

たぁさん様

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by みかんママ (2009-06-23 11:34) 

みかんママ

あんれに様

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みかんママ

siroyagi様

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みかんママ

abika様

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by みかんママ (2009-06-23 18:43) 

みかんママ

takemovies様

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by みかんママ (2009-06-23 18:44) 

Sanchai

こんばんわ。ご無沙汰しております。
ハンセン病に関する記述を拝見していて、「まさにそうだ」と思いました。

余談ですが最近のエピソードを1つ―――。
ただ今一時帰国中ですが、会社から義務付けられた健康診断に行ったら、「外国からお帰りの方は院内でもマスク着用して下さい」と言われました。確かにインドはいろいろいますけど、新型インフルエンザの感染者報告は日本よりも後でした。国内にいた人がOKでなんで一時帰国者がNGなのか、その辺の説明もなく一方的にマスク着用を言われたのは正直納得いかないですね。
by Sanchai (2009-06-23 19:35) 

みかんママ

Sanchai様

こんばんわ♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
一時帰国、お疲れ様です。

私のいつも行くクリニックでは、渡航経験者や、熱や咳の出る人は、
有無を言わさずマスク着用を呼びかけています。
後者は仕方ないですが、全く説明なしで、渡航経験者だけがマスクは…
何の意味があるのでしょうね?理解できませんね。
by みかんママ (2009-06-24 00:01) 

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