リンク&ご支援、ご協力お願いします!
http://blog.goo.ne.jp/npo-friends
【ご協力のお願い】広島女子高生刺殺事件:当ブログでの紹介記事
間寛平 地球1周「アースマラソン」
EARTH MARATHON :YouTube : BLOG
http://blog.goo.ne.jp/npo-friends
【ご協力のお願い】広島女子高生刺殺事件:当ブログでの紹介記事
間寛平 地球1周「アースマラソン」
EARTH MARATHON :YouTube : BLOG
【アフガニスタン情勢】本日、大統領選挙開催 [├時事:中東情勢]
********************
今月当初より、イスラム過激派組織によるテロ頻発!
↑ポチッとクリック↓お願いします。
アフガニスタンの首都カブールでは大統領選を翌日に控えた19日、
テロへの警戒態勢が一段と強化された。
ロイター通信によれば、反政府勢力タリバンは同日までにウェブサイト上で、
カブールに自爆部隊20人を送り込んだと主張、緊張が高まっている。
19日未明、武装グループ少なくとも3人が大統領府に近い市街地の銀行ビルに侵入。
駆けつけた治安部隊とにらみ合いとなり、銃撃戦の末に3人とも射殺された。
当初、銀行強盗とみられたが、タリバンのスポークスマンがメディアに犯行を認めた。
現場一帯は数時間にわたって封鎖され、一時騒然となった。
本来の標的は大統領府だったとの情報があり、3人は自爆部隊20人の一部との見方もある。
アフガニスタンでは、首都カブール南方にあるロガール州の州都Pul-e-Alamで10日、
反政府武装勢力タリバンが政府ビルを狙った自爆攻撃を行い、警察官3人と市民2人が死亡。
タリバン側も兵士6人が死亡した。
大統領再選を目指すカルザイ大統領はタリバンなどの武装勢力を
ロヤ・ジルガ(国民大会議)に招く方針を打ち出しているが、
タリバン側は米国など外国軍が撤退しない限り、話し合いには応じないとしている。
また15日には、国際治安支援部隊(ISAF)司令部基地前で自爆テロがあり、
アフガン人7人が死亡、96人が負傷。この件でもタリバンが犯行を認めている。
標的は基地近くの米大使館だったとされている。
米政府は今年3万人の兵士を増派したが、反政府勢力による攻撃は
2001年のタリバン政権崩壊以来、最も増えている。
アフガン駐留米軍と北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊の司令官に
新たに就任したスタンリー・マクリスタル米陸軍大将は、
選挙後すぐに戦略評価を発表する見通しとしている。(アメリカのアフガンにおける戦略のポイント)
そんなアメリカの思惑をよそに、自爆テロはその激しさを増していくのだった。
18日、首都カブールで外国軍部隊が標的とされ、5人が死亡、30人以上が負傷した。
更に、18日、駐留外国軍の車列を狙った自動車による自爆テロがあり、
内務省によると少なくとも7人が死亡し、53人が負傷した。
そんな中、19日、武装グループが市中心部にある銀行を襲撃し、立てこもる事件があった。
警察と治安部隊が銀行を包囲、突入し、銃撃戦の末に武装した男3人を射殺。
警察当局は、旧支配勢力のイスラム原理主義組織タリバンのメンバーとみており、
タリバン側も犯行を主張していると言われている。
選挙を控えてカブール市内に厳戒態勢が敷かれる中、タリバンは攻勢を強めており、
前日の18日には自爆攻撃で多数が死亡したばかり。
大統領選を控えた政府はテロ事件報道を規制。
現場では取材を阻止するため外国人女性カメラマンに銃を突き付ける警官までいる状況。
アフガニスタン政府は18日に、テロ取材を控えるよう報道機関に要求、批判を受けている。
軍、警察、米国等の治安支援部隊は反政府組織タリバンの妨害に備え、
各地で厳戒態勢に入っている。アフガニスタン南部のカンダハルでは、
乗用車1台1台を検問しており、渋滞を引起している言う。
アフガニスタン
タリバンの選挙妨害、北部でも
Northern Exposure
南部に米軍を増派したオバマの裏をかき、北部で攻勢を強めるタリバン。経済復興支援にきたはずのドイツ軍が攻撃にさらされている
2009年08月19日(水)18時13分 ロン・モロー、サミ・ユサフザイ
5年前にアフガニスタンの大統領選挙が行われたとき、北部クンドゥズ州の住民にとってタリバンは過去の存在だった。一時は政権まで握ったタリバンだが、01年のアメリカを中心とする有志連合諸国の攻撃に完敗。北部にいたタリバン兵はほとんどが捕らえられたか殺された。
おかげで、選挙は民族的に多様なクンドゥズ州だけでなくアフガニスタン全土で平和的に行われ、その結果ハミド・カルザイ現大統領が誕生した。だが20日に投票日を迎える今年の大統領選は様相が違うらしい。
よく知られるように、前回の選挙以降タリバンは南部で再び勢力を拡大してきた。ヘルマンド州などパシュトゥン人が大多数を占める地域で、彼らは市民を脅し、統治を混乱させ、商店から上納金を巻き上げ、アメリカ海兵隊に攻撃を仕掛けている。バラク・オバマ米大統領は駐留米軍の増派を実現したが、そのほとんどが投入されたのは南部だ。
南部が国際的な注目を集める一方で、タリバンはこの2年間で密かに北部にも戻っている。その事実はアメリカとアフガニスタン政府、そして北部に4000人の兵士を展開するドイツ軍を驚かせている。
■アルカイダ支援?で攻撃も高度化
北部でタリバンによる襲撃事件や自爆テロは増える一方だ。過去2カ月でドイツ兵と米兵計7人が死亡し、7月26日にはカルザイが副大統領候補に指名しているカセム・ファヒム元国防相の車列が、遊説先のクンドゥズ市近郊で襲われた。
国内各地のタリバン勢力と同じように、北部のタリバンも選挙を失敗させるつもりだ。「タリバンは数年前と比べて驚異的に強くなっている」と、クンドゥズ州のタリバン勢力の司令官マウルビ・カリ・バシルは本誌との電話インタビューで語った。「ドイツは死んだ息子たちを収める棺をもっと送ってきたほうがいい」
もちろんバシルの発言は誇張だが、北部でテロ事件が徐々に増えていることは西側当局者も認めている。「北部はここ半年間で武装勢力の新たなターゲットになっている」と、カブール駐在の西側政府関係者は言う。
西側情報筋によると、現在のタリバン兵の数は01年の敗走以降最大になっていて、攻撃も徐々に高度化している。主なターゲットは軍事車列で、自動小銃やロケット弾のほか爆発技術を改良したIED(即製爆弾)を駆使して攻撃してくる。NATO(北大西洋条約機構)の軍事情報筋によると、こうした戦術にはタリバンを支援しているとみられるアルカイダの影がちらついている。
■予定外の戦闘に巻き込まれたドイツ軍
ドイツ軍が北部のクンドゥズとマザリシャリフに配置されたのは7年前のこと。当初は経済復興の支援が主な任務になると考えられていた。事実、ドイツ政府は戦闘任務への従事をはっきりと禁止していた。
ところが06年以降、武装勢力による襲撃が増えるとドイツ軍はその攻撃にさらされることになる。02年の駐留開始以降の死者数は35人に達し、今年4月には1日に3回攻撃を受けた日もあった(ドイツ政府はタリバンの攻撃増加は9月27日のドイツ連邦議会選挙に影響を与える狙いもあるとみ見ている)。
現実に対応するため、ドイツは交戦規定を変更。それまでは相手から攻撃を受けないかぎり発砲などの攻撃手段を取ることはできなかったが、現在は危険を予見して先制攻撃ができるようになった。
こうした変更を受けてドイツ軍は今年7月、アフガニスタン軍と合同で2000人規模の軍事掃討作戦を実施した(ドイツ軍にとっては第二次大戦以来最大の軍事作戦だ)。だが敵はうまく逃げおおせたようだ。「われわれは今も(掃討)作戦前と同じ辺りをうろついているよ」と、タリバン勢力の司令官バシルはせせら笑った。
■パシュトゥン人の財産没収があだに
タリバンがクンドゥズ州など北部に攻め込んできたのは全土に拠点を広げたことを誇示するための計算された戦略だと、西側関係者は言う(他の地域はタリバンと同じパシュトゥン人が多数派を占めるが、北部はハザラ人とタジク人が大多数を占める)。
かつてクンドゥズはタリバンの牙城だった。現在消息不明のタリバンの最高指導者ムハマド・オマル師の姿が最後に確認されたのもここだったし、アメリカの激しい爆撃を受け、北部同盟のタジク人とウズベク人の部隊に包囲された2万人のタリバン兵と外国兵が投降したのもこの地域だった。
その地にタリバンが戻ってきた。バシルによれば、部下のほとんどは地元出身者で「外人部隊」は混じっておらず、バシル自身もクンドゥズ州内で指揮にあたっている。「ここは(タリバン幹部が潜伏しているパキスタンの)ペシャワールとクエッタから数百キロも離れている」と、バシルは言う。ただ西側政府当局者は、地方のタリバン勢力はカブール周辺から来たタリバン兵や外国人兵によって補強されていると主張している。
だがタリバンが北部に拠点を構えたのは事実だ。01年のタリバン政権崩壊後に権力を握ったタジク人とウズベク人の軍閥のリーダーがパシュトゥン人の財産を没収したことも、住民にタリバンを支持する政治的大義名分を与えた。
選挙に行くなと有権者を脅す必要はないと、バシルは余裕を見せる。そんなことをしなくても、住民は腐敗まみれのカルザイとその政府が大嫌いだからだ。「腐りきったアメリカの操り人形や麻薬密売業者、それに軍閥に人々は投票しない」と、バシルは言う。「家にとどまるはずだ」
■ソ連軍を苦しめた戦術が復活
復活したタリバンは全土で治安維持活動を妨害すると警告し、クンドゥズの近隣州とりわけバグランに手を伸ばそうとしている。バグランはクンドゥズのすぐ南側に位置し、カブールとウズベキスタン、タジキスタンを結ぶ幹線道路が通る要衝だ。
このルートは多国籍軍の補給路として重要性を増している。従来のパキスタンからのルートはタリバンの攻撃を受けやすく危険だからだが、ここ数週間バグラン北部で政府軍と武装勢力の衝突が増えている。
「(タリバンは)幹線道路と補給路を攻撃するという、かつてムジャヘディンがソ連軍に対して取った戦術を復活させている」と、カブール駐在の西側政府関係者は言う。爆弾の炸裂音が響く大統領選投票日は、混乱の始まりにすぎないようだ。
そして本日20日午前7時(日本時間午前11時半)、投票が開始された。
イスラム強硬派タリバーンの選挙妨害宣言を受け、
アフガン軍や北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)が
30万人規模の部隊を投入して厳戒態勢を敷くなか、
有権者1700万人が全国7000カ所近い投票所に向かう見通しである。
また20日未明(日本時間20日早朝)、アフガン大統領選の取材のため記者と共に現地入りしていた
TBSのカメラマン、延広耕次郎さん(32)が、宿泊先のホテルから治安当局部隊に連行された。
TBS広報部によると、日本時間同日午前8時半ごろ、携帯電話がつながり、
延広さんは「取材内容について話を聞かれている」と話したという。
日本大使館も携帯電話で本人と連絡を取り、無事を確認している。
連行理由などは不明だとしている。
しかしね、アフガン側が一切の取材を拒否の態勢でいるのだから、
(名目上はテロ取材だが)取材されたくない何かを隠蔽しているのでは?
悪い処遇ではなさそうなので、それだけは安心できる状況だけれど…
本当にこの紛争の構図、ナシに出来るのだろうか?
過激派一辺倒としてリバースしたタリバンの今後の動向には、やはり注視が必要である。
★☆★☆★☆★☆ 盲導犬サポートSHOP ☆★☆★☆★☆★
盲導犬を必要とされる視覚障害者の方が約8000人に対し、
僅か957頭の盲導犬しか活動できていません。
1頭にかかる費用は単純には計算することは出来ませんが、
盲導犬協会は広く市民の皆様から寄付や募金を頂いて運営しています。
このチャリティーグッズの収益も日本盲導犬協会に寄付されています。
皆様の温かいご支援をお願いしています。
▼【(財)日本盲導犬協会公認オリジナルグッズ】▼
★☆盲導犬サポートSHOP☆★
shin様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-20 17:45)
あんれに様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-20 17:45)
xml_xsl様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-20 17:46)
ホタルの館様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-20 17:47)
takemovies様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-20 22:12)
旅爺さん様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-20 22:17)
すけろく様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-20 22:17)
駅員3様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-20 22:24)
erect様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-20 22:25)
flutist様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-20 22:43)
yukikaze様
こんばんわ♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2009-08-22 00:12)