【インド】心臓逸脱症の赤ちゃん

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「心臓逸脱症」って、初めて聞くけど…

　
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インドで心臓が「体外」に飛び出た状態で生まれてきた生後１０日の赤ちゃんが３日、
心臓を埋没する手術を受け、無事に終了したと、手術を担当した首都ニューデリーの
全インド医科学研究所（ＡＩＩＭＳ）の医師団が同日、発表した。

病変を映し出した画像
＊R18指定のようですので、直接表示は避けさせて頂きます。

赤ちゃんはインド北西部、ネパールとの国境近くの地域で誕生した男の子。
出生１００万件につき５～８件の割合で発生する、心臓が体外など異常な場所にある
「心臓逸脱症」だった。
赤ちゃんはインドでも最貧困地域とされる場所で生まれており、
ＡＩＩＭＳは無料で手術を実施したそうです。

初めて見聞きしました「心臓逸脱症」　しかしこれはすごいですね、原因は何なんでしょう？

赤ちゃんは男の子で、高温多湿の雨季にあるビハール州から、
エアコン設備もない劣悪な環境の電車で、首都ニューデリーの同病院まで運ばれ、
手術に臨んだのだそうです。
両親は体外に飛び出ている心臓とともに男児をタオルで巻いていたため、
男児は血液感染症も発症していたというが、これは何をどう考えても致し方なしでしょう。

男児の体内で正常に心臓が動く場所を確保するため、小さな肺と臓器を脇に寄せながら
心臓を埋め込む手術は、3時間半を要し、医師団にとっても大きな挑戦だったと言われています。
幸いに赤ちゃんの容体は安定していると報じられている。
しかし術後の経過を注意深く見守る必要があるという。
回復すれば、将来は再び手術を受ける必要はないそうなので安心しました♪

健やかに育ってくれますように♪

　

　
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タグ：心臓逸脱症 インド 生後10日 緊急手術

コメント 5

toshi様

こんにちわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-09-05 14:31) 

ホタルの館様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-09-05 17:44) 

こんにちは。AIIMSでの手術と聞いて、1週間ほど前に見た別の新聞記事を思い出しました。医療費が払えないからというのでAIIMSで門前払いを喰らった母子の記事でした。AFPの報道とこの新聞記事の違いは何でしょうか。症例の特殊性ゆえに執刀医に別の意図があったのではないかと思わずにはおれません。

難しい症例であったこの赤ちゃんが健やかに育ってくれることは祈りたいと思います。が一方で、一般的な症例で医師の関心も呼ばず、医療費が払えないで症状を悪化させてしまうという事例に対してもAFPは注目して欲しいなと思いました。
by Sanchai (2009-09-05 22:36) 

Sanchai様

こんばんわ♪　いつもnice！＆コメントありがとうございます。

AIIMSも所詮は名声を欲する医師集団…だって事なんですね。
しかしSanchaiさんのコメントを拝見していると、いずれ日本も
貧富の差が拡大し、同じ憂目に遭うのではなかろうかと懸念します。

マスコミ取材も片手落ちの部分は、日本も海外も変わりないですね。
by みかんママ (2009-09-05 22:58) 

erect様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-09-06 11:08)